説明

国立大学法人高知大学により出願された特許

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【課題】本発明が解決すべき課題は、セルロースなどのポリグルコースからグルコースを効率的に製造する方法を提供することにある。また本発明では、当該方法で使用する固体触媒の製造方法を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係るグルコースの製造方法は、活性炭を濃硫酸または発煙硫酸中で加熱することによりスルホン化活性炭を得る工程;および、スルホン化活性炭および水の存在下で加熱することによりポリグルコースを加水分解する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体分子機能解析すべき対象細胞に遺伝子や薬理作用発現物質を効率良く導入したり、診断すべき特定部位へ特異的に診断薬を輸送したり、治療すべき病変部位へ治療薬を特異的に輸送したりして、細胞レベルでの作用機序の解明や適切な診療を可能にするドラッグデリバリーシステムに用いられる薬物輸送剤を提供する。
【解決手段】薬物輸送剤は、コロイド粒子に、窒素含有複素環基と直鎖状又は分岐鎖状で飽和又は不飽和の脂肪族基とを有するキレーター化合物が含有され、該窒素含有複素環基が該コロイド粒子の表面から露出して金属イオンにキレートしており、該細胞の表面の細胞特異的に発現する特定分子に特異的に結合する認識タンパク質中のヒスチジン基が、コロイド粒子の周囲で該金属イオンにキレートしている。 (もっと読む)


【課題】特定元素の硫化物又は複合硫化物の微粒子と、導電性微粒子とを含む微粒子コンポジットを得ることを目的とする。
【解決手段】モリブデン(Mo)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、レニウム(Re)から選択される1種以上の元素の硫化物又は複合硫化物の微粒子と、導電性微粒子とを含む微粒子コンポジット。 (もっと読む)


【課題】水溶性媒質中、とりわけ水中で、求核試薬と求電子試薬とによる炭素−炭素結合形成反応を促進させて目的物へ誘導する水系触媒を提供する。
【解決手段】炭素−炭素結合形成反応の水系触媒は、電子吸引基が結合して共役しているアルケン化合物の求核試薬とそれに反応する求電子試薬とによる炭素−炭素結合形成反応、又は電子吸引基が結合して共役しているアルケン化合物の求電子試薬とそれに反応する求核試薬とによる炭素−炭素結合形成反応を、水溶性媒質中で促進させる(ジアルキルアミノ)ピリジンが、含有されている。 (もっと読む)


【課題】容易に使用することができ、非侵襲で使用者の負担が少なく、確実に血圧を制御することができる腹筋電気刺激による血圧制御装置を提供する。
【解決手段】血圧制御装置1は、制御部および電気刺激ドライバー回路を有する装置本体11を備えている。また、血圧制御装置1は、使用者の腹部110に着脱自在に装着される1対の電極パッド12と、使用者の腕部130に着脱自在に装着される腕帯21を有する血圧検出手段と、使用者の頭部120に着脱自在に装着される姿勢検出器3とを備えている。制御部は、血圧検出手段の検出結果と、姿勢検出器3の検出結果とに基づき、電気刺激ドライバー回路を介して1対の電極パッド12への通電パターンを調整する電気刺激制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】特定元素の硫化物又は複合硫化物の微粒子と、導電性微粒子とを含む微粒子コンポジットを得ることを目的とする。
【解決手段】モリブデン(Mo)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、レニウム(Re)から選択される1種以上の元素の硫化物又は複合硫化物の微粒子と、導電性微粒子とを含む微粒子コンポジット。 (もっと読む)


【課題】特定元素の硫化物又は複合硫化物の微粉末を含む微粒子コンポジットを得ることを目的とする。
【解決手段】モリブデン(Mo)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、レニウム(Re)から選択される元素を含む化合物の1種以上と、硫黄(S)を含む化合物とから、混合液を作製する工程と、該混合液を水熱反応又はソルボサーマル反応させる工程とを含む、モリブデン(Mo)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、レニウム(Re)から選択される1種以上の元素の硫化物又は複合硫化物の微粉末を含む微粒子コンポジットの製造方法、及び得られた、モリブデン(Mo)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、レニウム(Re)から選択される1種以上の元素の硫化物又は複合硫化物の微粉末を含む微粒子コンポジット。 (もっと読む)


【課題】 新規な渦鞭毛藻ならびに新規な抗ガン剤となり得るマクロライド化合物を提供する。
【解決手段】 本発明は、渦鞭毛藻アンフィジニウム(Amphidinium sp.)HYA024株で表される渦鞭毛藻が産生するマクロライド化合物に関する。本発明のマクロライド化合物はヒトの腫瘍細胞に対して優れた増殖抑制効果を有しており、新規な抗ガン剤として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】受粉時に十分な量の花粉、特には種なし果実作出のための軟X線照射花粉を取り扱いやすい形態で利用でき、しかも長期間にわたって保存花粉を使用可能にする、花粉の保存方法を提供すること。
【解決手段】雄花または両性花から花粉を収集し、当該花粉を真空状態にした包装袋内、または窒素ガス若しくは炭酸ガスを充填した包装袋内で低温保存することを特徴とする、花粉の保存方法、ならびに、雄花または両性花から花粉を収集し、当該花粉に軟X線を照射した後または軟X線を照射する前に、真空状態にした包装袋内、または窒素ガス若しくは炭酸ガスを充填した包装袋内で低温保存することを特徴とする、種なし果実作出のための花粉の保存方法。 (もっと読む)


【課題】保存による十分な酸化の抑制や、細胞障害の十分な軽減を達成する生体材料の保存方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の生体材料の保存方法は、生体材料に対してマイナスの直流電圧と交流電圧とを同時にかける電圧同時印加ステップを含むことを特徴とする。この電圧同時印加ステップは、生体材料の少なくとも周囲を囲む収容器に生体材料を収容し、前記収容器の外部の一面に、マイナスの直流電圧と交流電圧とを重畳印加した電圧印加板上を沿わせることで、生体材料を間接的に電圧印加するものであることが好ましい。 (もっと読む)


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