説明

国立大学法人高知大学により出願された特許

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【課題】ヒ素、カドミウム、鉛、クロムなどの有害な重金属を低コストで簡便に、且つ効率よく除去することができる新規の除去剤およびその除去方法を提供する。
【解決手段】重金属を除去するための除去剤であって、非晶質Ti(IV)および非晶質Fe(III)を含む非晶質Ti−Fe水酸化物を含有するか、または、硝酸鉄(III)および塩化チタン(IV)の水溶液をアルカリ金属水酸化物で中和して得られる沈殿物を含有する除去剤である。 (もっと読む)


【課題】 各施設間で臨床検査データに生ずる施設間誤差を効率的かつ高精度に補正する。
【解決手段】 入力された前記臨床検査データから、健常者の臨床検査データと推定される臨床検査データのみを抽出して、第1の基準検査データとして第1の記憶装置に格納する健常者検査データ抽出部(21)と、第1の基準検査データを読み出し、正規化された第2の基準検査データに変換する正規化処理部(25)と、第2の基準検査データ群の正規分布パターン曲線上において、標準偏差に基づき決定される近似直線を求め、その傾き及び切片を補正用パラメータとして導出する補正用パラメータ導出部(25)と、入力された臨床検査データの項目値と一致する検査施設及び臨床検査項目について定義された前記補正用パラメータで規定される一次関数を、前記臨床検査データに対して適用して、前記臨床検査データを補正する補正処理部(25)とを具備する。
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【課題】本発明は、少なくともエステル化反応の段階では溶媒や特殊な触媒を用いることなく、ほぼ等モル量のカルボン酸とアルコールからエステル化合物を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るエステル化合物の製造方法は、等モルまたは略等モルのカルボン酸化合物とアルコール化合物を無溶媒でトルエンスルホン酸基担持シリカゲルと混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全であり毎日の服用も可能であって、アレルギー性気管支喘息を有意に抑制できる薬剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアレルギー性気管支喘息抑制剤は、枇杷種子の抽出物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】美容健康剤や化粧剤の原材料として好適な枇杷種子由来エキス、およびその製造方法を得る。
【解決手段】抽出工程に先立って、枇杷種子を種子の形態のままで天日にて3日間以上天日干しする。かかる3日以上の天日干しにより、枇杷種子に含まれるアミグダリンをエムルシンにより分解することができる。つまり、3日間以上天日干しすることにより、アミグダリンの分解酵素であるエルムシンを失活させずに機能させることができるので、当該エムルシンによりアミグダリンをベンズアルデヒドとシアン化水素に分解させて、これらを揮発・除去することができる。エキス中に含まれるシアンの総量は、550ppm以上、2000ppm以下の範囲にあることが好適である。 (もっと読む)


【課題】固相反応による無水ケイ酸塩の合成方法を提供する。
【解決手段】シリカ原料と炭酸塩を用い、固相反応により無水ケイ酸塩を合成する方法であって、大気圧下、水蒸気を導入して固相反応を行う方法である。好ましい実施形態では、シリカ原料と炭酸カルシウムを用い、無水ケイ酸カルシウムを合成する。 (もっと読む)


【課題】エタノールからブタノールを高い選択率で合成するための触媒を提供すること。
【解決手段】Sr/Pの原子比1.5〜2.0のリン酸ストロンチウムアパタイトを含むことを特徴とするエタノールからブタノールを合成するための触媒および同触媒をエタノールに接触させる工程を含むブタノールの合成法である。 (もっと読む)


【課題】アレルギーのもとになるアレルゲン、該アレルゲンをより刺激してアレルギーを促進する空気および水などに混在している有害物質を除去するフィルターを提供する。
【解決手段】繊維長1〜15mm、単糸繊径10〜75μmの熱接着性複合繊維を主体とするエアレイド不織布からなる上下層と、その上下層に挟まれた繊維長1〜15mm、単糸繊径50〜100μmの熱接着性複合繊維を主体とするエアレイド不織布の空隙部に平均粒径が30〜5,000μmの機能性粒子が複合繊維に溶融接着されてなる混合層、または機能性粒子からのみなる中間層と繊維長1〜15mm、単糸繊径10〜75μmの熱接着性複合繊維を主体とするエアレイド不織布からなる上層下層とが、順次、積層され、さらに熱処理されて一体化されてなるアレルギー発症予防用フィルター。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決すべき課題は、ポリ−γ−グルタミン酸を簡便かつ効率的に架橋するための方法と、当該方法により製造されるポリ−γ−グルタミン酸架橋体からなる成形体を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るポリ−γ−グルタミン酸架橋体の製造方法は、ポリ−γ−グルタミン酸またはその塩、ジアミノ化合物、脱水縮合剤および水を含む反応液のpHを3.5以下に調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決すべき課題は、特定波長の光に対する吸収特性を有し、且つ高い強度の蛍光を発することができる上に、耐熱性や耐光性に優れ、比較的容易に合成することができる化合物を提供することにある。
【解決手段】本発明の縮合多環系フェナジン化合物は、下記式(I)で表される。


[式中、R1は水素原子基等を示し、R2は4−アミノフェニル誘導体基等を示し、R3は他の置換基と一体となって−O−基等を形成し、R4とR5はそれぞれ隣り合う炭素原子と共にフェニル基等を形成し、R6は4−アミノフェニル誘導体基等を示し、R7は他の置換基と一体となって−O−基等を示す] (もっと読む)


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