説明

国立大学法人大阪大学により出願された特許

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【課題】キュカービット[7]ウリルを高い収率で生成することができるキュカービット[7]ウリルの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のキュカービット[7]ウリルの製造方法は、グライコウリルと、アダマンタン構造を有する化合物と、メチレン架橋を形成し得る化合物と、酸とを混合して混合液を得る混合工程と、前記混合液を加熱して前記キュカービット[7]ウリルを生成させ、前記キュカービット[7]ウリルを含有する生成液を得る生成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】標識分子が安定的に担体に固相化された固相化担体、および、かかる固相化担体の製造方法を提供すること。
【解決手段】固相化担体1は、分子複合体2を介して、標識分子10を担体100に固相化してなるものである。分子複合体2は、ゲスト分子構造31と、ゲスト分子構造31に結合された直鎖状構造32とを含む第1の分子3と、シクロデキストリン構造41を含み、シクロデキストリン構造41が有する空孔を第1の分子3の直鎖状構造32が貫通した状態で、直鎖状構造32の鎖長方向の途中に位置する第2の分子4と、空孔内にゲスト分子構造31を包接して、第2の分子4のシクロデキストリン構造41が第1の分子3の直鎖状構造32の一端部側から離脱するのを阻止するキュカービチュリル構造51を含む第3の分子5とを備え、第1の分子3の直鎖状構造32が担体100に結合され、第2の分子4のシクロデキストリン構造41が標識分子10に結合されている。 (もっと読む)


【課題】ゲスト化合物との相互作用が阻害されることなく官能基が導入された2官能化キュカービット[7]ウリルを高い収率で生成し得る2官能化キュカービット[7]ウリルの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の2官能化キュカービット[7]ウリルの製造方法は、2官能化グライコウリルと、3つのグライコウリル単位がメチレン架橋により直鎖状に結合したグライコウリル3量体と、アダマンタン構造を有する化合物と、メチレン架橋を形成し得る化合物と、酸とが混合した混合液を得る混合工程と、混合液を加熱して、2官能化キュカービット[7]ウリルを生成させ、1つの2官能化グライコウリルと2つのグライコウリル3量体とをメチレン架橋させることにより、2官能化キュカービット[7]ウリルを含有する生成液を得る生成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】分離システムや分離装置に使用される金属材料が支持液体に起因して腐食する恐れがなく、分離した粒体から付着物を取り除く後工程や支持液体のリサイクル工程を必要としない勾配磁場を用いた混合物の分離方法を提供する。
【解決手段】
本発明の混合物の分離方法は、複数種類の物質の粒体を含む混合物と支持液体とを混合して勾配磁場を印加することで、複数種類の物質の粒体を、鉛直方向について種類に応じて異なる位置に配置する混合物の分離方法であって、支持液体19には、パーフルオロカーボンが使用される。支持液体19として使用するパーフルオロカーボンに、酸素を加圧溶解させてもよい。 (もっと読む)


【課題】言語横断型の情報検索において、ユーザにとって使い易く、かつ精度の高い情報検索を行う。
【解決手段】検索要求解析部22で、原言語で入力された検索要求に含まれる検索語を抽出し、対訳取得部23で、検索語に対応する目的言語における翻訳語候補リストを取得し、画像検索部24で、翻訳語候補リストに含まれる各翻訳語候補に対する画像情報を検索する。画像適合性算出部25で、原言語の検索語、検索語のある語義に対する翻訳語候補、翻訳語候補対して取得された画像情報集合を含む語義表現データ毎に属性ベクトルを演算し、画像適合性モデル40を参照して、検索語の示す意味と検索された画像との画像適合性を算出する。ユーザ提示情報生成部26で、語義表現データ及び画像適合性に基づくユーザ提示情報をユーザに提示する。情報検索部27は、ユーザによって翻訳語候補リストから選択された翻訳語をキーとして情報検索を行う。 (もっと読む)


【課題】推進力を更に向上させつつ、ディテント力も緩和させる。
【解決手段】リニアバーニアモータは、固定子3と、可動子2とを具備している。固定子3は、第1方向に延在する。可動子2は、第1方向に延在し、固定子3と極の間隔が異なる。固定子3及び可動子2のうちの少なくとも一方は、第1方向に配置された複数の永久磁石11と、第1方向に配置された複数のヨーク16とを含んでいる。ヨーク16は、隣り合う永久磁石11の間に配置されている。複数の永久磁石11は、第1方向に磁化し、隣り合う永久磁石11の磁化の向きが逆である。 (もっと読む)


【課題】約210℃以下の低温であっても速やかに金属銀を形成できる新たな材料の提供を目的とする。
【解決手段】β−ケトカルボン酸銀を含む金属銀の形成材料とする。この形成材料を加熱することによって、約210℃以下の低温であっても速やかに金属銀を形成できる。前記β−ケトカルボン酸銀の一例としては、例えば、イソブチリル酢酸銀、ベンゾイル酢酸銀、アセト酢酸銀、プロピオニル酢酸銀、α−メチルアセト酢酸銀およびα−エチルアセト酢酸銀が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】真皮層等の皮膚内部におけるコラーゲン状態を非侵襲的且つ直接的に定量化する新たな方法を提供する。
【解決手段】(a)皮膚内部に超短パルス光を照射し、発生した第2高調波発生光(SHG光)を検出することにより、SHG光画像を取得し、(b)得られたSHG光画像に基づいて、皮膚内部のコラーゲンの粗密を定量化する。 (もっと読む)


【課題】高分子量でかつ分子量分布が狭いオレフィン系重合体(特に、脂環構造を有するオレフィン系重合体)を生産性よく得ることができるオレフィン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるオレフィン系炭化水素をカチオン重合触媒の存在下で重合させてオレフィン系重合体を製造する方法であって、前記カチオン重合触媒1モルに対し、0.01モル以上10モル未満の芳香族炭化水素を共存させることを特徴とするオレフィン系重合体の製造方法。
【化1】


(式(1)中、R1〜R3は同一又は異なって水素原子又は炭素数1〜4の直鎖又は分岐鎖状のアルキル基を示し、R4は、水素原子又は炭化水素基を示す。) (もっと読む)


【課題】より生体骨に近い構造を備えた多孔質人工骨の提供。
【解決手段】多孔質人工骨が、正四面体の重心から各頂点に延びるように4本のロッドを配置した4配位ロッド構造のユニットを繰り返し配置した構造からなる。第1のユニットの気孔率と第2のユニットの気孔率が異なっても良い。ロッドは、アパタイト、α−第3リン酸カルシウム(α−TCP)、β−第3リン酸カルシウム(β−TCP)、リン酸4カルシウム(TTCP)、リン酸8カルシウム(OCP)、またはこれらの混合物からなることが好ましい。 (もっと読む)


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