説明

国立大学法人 東京医科歯科大学により出願された特許

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【課題】副作用のない、生理的睡眠を誘発あるいは維持させ、全睡眠量及びノンレム睡眠量を増加させる、経口の催眠剤あるいは催眠性飲食物を提供する。
【解決手段】睡眠物質であるグルタチオン(還元型グルタチオン、酸化型グルタチオン)又はその塩を有効成分とする催眠剤あるいは飲食物、グルタチオンとして1回10mg〜20g、好ましくは50mg〜5g、を、就寝の1時間〜30分前に、経口で服用あるいは摂取する。 (もっと読む)


【課題】遠心ポンプでの流量及び揚程測定、及び、遠心ポンプによる循環補助中の循環機能評価を可能とする。
【解決手段】羽根車14が回転する遠心ポンプ10、30、60、70、80において、羽根車14の回転時に該羽根車14に加わる横力に基づいて、ポンプの流量及び揚程を推定すると共に、拍動する循環系の循環状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】 非アルコール性脂肪肝においてMRP2が関与するような胆汁分泌機構の異常・変化に基づいて、非アルコール性脂肪肝治療のための候補薬物をスクリーニングする方法を提供する。
【手段】 本発明は、非アルコール性脂肪肝の治療薬のスクリーニング方法であって、非ヒト動物の非アルコール性脂肪肝に被検物質を投与し、前記脂肪肝における胆汁排出能力について前記被検物質に起因する改善の程度を評価することを特徴とするスクリーニング方法に関する。本法では、例えば、胆汁排出量、排出胆汁中の胆汁酸濃度、リン脂質濃度、および/または、胆汁酸濃度/リン脂質濃度比を測定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 細胞が微細なパターン状に配置された移植片であって、迅速な移植が可能であり、かつ移植後除去する必要のない移植片を提供する。
【解決手段】 生体吸収性材料からなる支持体と細胞とを含む細胞含有シートであって、支持体がその表面に細胞接着性タンパク質含有層を有し、細胞が支持体上でパターンを形成している、前記細胞含有シート。 (もっと読む)


【課題】難治性疾患である神経因性疼痛に対し優れた治療効果を有する神経因性疼痛治療剤を提供すること。

【解決手段】上記課題は、カゼインキナーゼ1阻害剤(特に、N−(2−アミノエチル)−5−クロロ−イソキノリン−8−スルホンアミド等のカゼインキナーゼ1阻害剤)を有効成分として含有する神経因性疼痛治療剤、カゼインキナーゼ1阻害剤を有効成分として含有する神経因性疼痛治療用医薬組成物、カゼインキナーゼ1阻害剤を用いる神経因性疼痛の治療方法などによって解決される。
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【課題】本発明の目的は、手順が迅速で、コスト面で有利で、かつ、正確に細胞分裂能を評価できる方法を提供することにある。
【解決手段】S期細胞の特異的な標識をする第一標識物と全細胞のDNAを標識する第二標識物とを用いて細胞群の標識をする標識工程と、ある時刻に前記細胞群の中から前記第一標識物の特異的な標識をされていない細胞を選抜し、前記選抜された各細胞の第二標識物による標識強度を計測し、この標識強度を指標に各細胞のDNA含量を算出する第一算出工程と、前記ある時刻後所定時間培養後にも第一算出工程と同様の手順で各細胞のDNA含量を算出する第二算出工程と、前記第一算出工程及び前記第二算出工程で算出される各細胞のDNA含量をもとに得られるG1期細胞数及びG2期細胞数を比較する比較工程と、を含む細胞分裂能評価方法。 (もっと読む)


【課題】各種神経細胞に対する悪影響の軽減や感染の防止、管内への神経の再生の援助かつ結合組織・線維芽細胞の侵入の防止、手術時の操作性に優れた物性の付与などができる神経再生チューブを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂を主成分とし、当該脂肪族ポリエステル系樹脂のスズ含有量が20ppm以下で、生体内で強度を80%以上失うまでの期間が4週間以上から24週間以内及び数平均分子量が100,000から1,000,000である神経再生チューブ。 (もっと読む)


【課題】睡眠機構に直接作用して睡眠誘発作用を示し、入眠障害、熟眠障害、中途覚醒又は早期覚醒の治療又は予防に有効な睡眠改善剤を提供する。
【解決手段】ビタミンB12類、活性型ビタミンB12類、またはメコバラミンを有効成分とすることを特徴とする睡眠改善剤または入眠障害改善剤。ここで、ビタミンB12類とは、ビタミンB12のほか活性型として知られるメコバラミン(メチルB12)、シアノコバラミン、ヒドロキソコバラミン等を意味する。 (もっと読む)


【課題】 新規の標的となる核酸配列に対する特異性を高めた核酸増幅方法を提供するものである。
【解決手段】 核酸増幅方法は、第1配列と、第2配列と、第1配列と第2配列の間にある第3配列を有する標的核酸に対して、第1配列に相補的な第1のプライマーと、第2配列に相補的な第2のプライマーとが結合する第1工程と、第3配列及び所定配列を有する第1増幅二本鎖核酸を合成する第2工程と、第1増幅二本鎖核酸を、所定配列付一本鎖核酸に分離する第3工程と、所定配列付一本鎖核酸に対して、所定配列に相補的な第3のプライマーと、第3配列に相補的な第4のプライマーとが結合する第4工程と、第2増幅二本鎖核酸を合成する第5工程とを備える。さらに、第4工程が、第1配列に対して第1のプライマーと競合的に結合する競合核酸を加えて行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】難治性疾患である神経因性疼痛に対し優れた治療効果を有する神経因性疼痛治療剤を提供すること。

【解決手段】上記課題は、グルココルチコイド受容体特異的拮抗作用を有する薬剤(特にデキサメサゾン21−メシレイト)を有効成分として含有する神経因性疼痛治療剤、神経因性疼痛治療用医薬組成物、あるいはこれら化合物を用いる神経因性疼痛の治療方法などによって解決される。 (もっと読む)


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