説明

国立大学法人 東京医科歯科大学により出願された特許

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【課題】精神発達遅滞の非ヒトモデル動物を提供すること。また、この精神発達遅滞の非ヒトモデル動物を用いて、精神発達遅滞の症状を改善する活性を有する物質をスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】PQBP−1の機能が欠損していることを特徴とする精神発達遅滞の非ヒトモデル動物及びこの精神発達遅滞の非ヒトモデル動物を用いた精神発達遅滞の症状を改善する活性を有する物質をスクリーニングする方法である。 (もっと読む)


【課題】 C型肝炎ウイルス(HCV)感染による肝疾患の予防または治療に用いるための医薬組成物を提供すること。
【解決手段】 骨形成因子7(bone morphogenetic protein 7; BMP-7)を有効成分とする、HCV感染による肝疾患を予防または治療するための医薬組成物が開示される。本発明の医薬組成物は、HCV感染患者においてHCV感染量を低減させるのに特に有用である。BMP-7を有効成分とする本発明の医薬組成物は、単独で投与してもよく、インターフェロン(IFN)を有効成分とする製剤またはリバビリンを有効成分とする製剤と併用投与してもよい。 (もっと読む)


【課題】オフポンプ冠動脈吻合術において、吻合部の術野の視認性に優れ、安全に吻合を実施できる冠状動脈バイパス術用処置具を提供すること。
【解決手段】冠状動脈バイパス術用処置具10は、長尺の筒状体1と、筒状体1の先端側に設けられた吸着部材2と、筒状体1の基端側に設けられた開閉部材3と、前記開閉部材3の設置位置より、更に筒状体1の基端側に設けられた逆止弁4と、を備える。そして、筒状体1の先端側に、外力が加えられたとき変形した形状を維持する形状維持部材5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性を有すると共に、生体に用いることができ、特に非侵襲計測に用いるのに適したセンサ(化学センサ及びバイオセンサ)を提供すること。
【解決手段】 本発明の化学センサは、基板と、該基板上に設けられた少なくとも作用電極と対極・参照電極とを含む電極系と、前記電極系上に形成されたガス透過層とを含み、前記電極系から得られる電流値に基づいて特定成分を分析する化学センサであって、前記基板及び前記ガス透過層が、柔軟性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プロテアーゼの活性を阻害する新たなプロテアーゼインヒビターを提供することを目的とする。また、プロテアーゼインヒビターを有効成分として含む新たな抗ウイルス剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明によれば、ピリジンカルボニトリル系化合物又はその薬学的に許容され得る塩であるプロテアーゼインヒビターであって、4−モルフォリニル基または1−ピペリジル基を含むことのあるプロテアーゼインヒビターを提供する。また、このプロテアーゼインヒビターを有効成分として含む抗ウイルス剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】様々な一次元ないし三次元構造を有するゲルを簡便に製造することができる、一次元ないし三次元構造を有するゲルの製造方法及びそのための装置を提供すること。
【解決手段】ゲル形成性A液の液滴を、インクジェット法により、A液と接触するとゲルを生成するゲル形成性B液の外部から、B液に、A液の到達位置を変えながら噴射することにより、すなわち、A液を、B液上に描画することにより、所望の一次元ないし三次元構造を有するゲルを製造する。 (もっと読む)


【課題】癌の悪性度やリンパ節転移の可能性までも判断可能な、新たな食道癌の遺伝子レベルの検出方法を提供する。
【解決手段】食道上皮細胞におけるヒトCRABP1 (Cellular Retinoic Acid Binding Protein) 遺伝子の不活性化、特に該遺伝子のCpGアイランドのメチル化に起因する不活性化を、ゲノムDNA、mRNA、CRABP1蛋白質等のレベルで、DNAチップ法等の手段で検出することにより、該細胞の癌化を検出する、食道癌の検出方法。 (もっと読む)


【課題】細胞が接着及び増殖しやすく、取り扱いが容易な細胞培養繊維体、細胞培養基材、及び細胞培養基材の製造方法を提供する。
【解決手段】エレクトロスピニングにより形成されたキトサン繊維を溶媒に分散させ、これをホモジナイズしたスラリー液を、基板に塗布後、加熱または凍結乾燥させて、基板と一体となった繊維体からなる、細胞培養基材、及びその製造方法。該基材において、繊維体はメッシュ状であり、繊維径は5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 生体に注入しても安全で、また、生体に吸収され難く、長期間に亘って注入部位に残存する生体注入材、及び美容・医療用バルク材を提供する。
【解決手段】 キトサン類と、コラーゲンとを含む複合ゲルからなることを特徴とする生体注入材、及びキトサン類と、コラーゲンとを含む多孔質体からなることを特徴とする美容・医療用バルク材。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の鉗子孔を使用することなく局注可能とすると共に、フード内での操作を可能として、局注を円滑に行なえるようにする。
【解決手段】内視鏡10の先端に装着されるフード20であって、内視鏡10の外側を通るチューブ(局注チューブ24)を、内視鏡10の内腔に向けて挿入するための挿入ガイド孔23を斜めに形成する。前記挿入ガイド孔23は、前記チューブ(24)を挿通・進退可能とすることができる。前記挿入ガイド孔23は、ガイドチューブ22に形成することができる。 (もっと読む)


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