説明

国立大学法人 東京医科歯科大学により出願された特許

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【課題】インプラントが埋入される穴を安全に形成でき且つ施術者の作業を簡便化できるサージカルガイドを提供すること。
【解決手段】サージカルガイド10は、顎骨51に対するドリル90の中心軸の姿勢を固定するための器具である。サージカルガイド10は、顎骨51に当接する骨当接部20と、ドリル90を保持するドリル案内部30と、を備える。骨当接部20は、基部21と、この基部21に設けられた複数の針状の骨当接片22a、22bを有する。ドリル案内部30の延びる方向は、骨当接片22a、22bの先端221a、221b同士を結ぶ直線と略平行である。 (もっと読む)


【課題】標的細胞に特異的に結合し、非標的細胞とは結合することのないDNAを容易に得る方法の提供。
【解決手段】標的細胞に特異的に結合するDNA候補を選択すること、前記候補の内、非標的細胞に特異的に結合するDNAのアンチセンス鎖DNAを選択すること、標的細胞に特異的に結合するDNA候補から非標的細胞に特異的に結合するDNAを削除して標的細胞に特異的に結合するDNAする。標的細胞の複数について標的細胞に特異的に結合するDNAを決定した後、標的細胞の二つについて標的細胞に特異的に結合するDNAを対比して、ともに存在するDNAを最終的な標的細胞に特異的に結合するDNAとする。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成するマイクロ流路を用いたセルソーターを利用して細胞が放出する光子を検出して細胞の分離を行う。
【解決手段】ポジトロン断層法では人体に陽電子(positron)崩壊する核種で標識された化合物を放射性トレーサとして用いる。投与されたトレーサが人体の臓器の癌、腫瘍等の部位に集まることに着目して、この部位のサンプルから細胞を得て、マイクロ流路を用いたセルソーターで細胞分離を行う。細胞検出領域に近接して光電子検出器を配置し、光電子検出器の光子検出信号に応じてコンピュータから細胞分離領域に信号を送り分離する。 (もっと読む)


【課題】LXRやFXR等の核内受容体活性を調節でき、かつ副作用の少ない核内受容体リガンド、及びLXRやFXR等が関与する代謝の異常に伴う疾患を治療又は予防するための医薬の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とする化合物及びそれを含有する医薬。


〔一般式(1)中、Xは−SONR−、−CONR−、等を示し;R〜R水素原子、ヒドロキシル基、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、等を示す。〕 (もっと読む)


【課題】機能性蛍光物質として、特定の分子種の検出や溶液の脂溶性の高さの検出等に好適に利用可能な、新規なクマリン誘導体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物。


〔式中、R、R、R、R、Rは水素又はCOOR等、XはNRを示し、R、Rは水素、アルキル基等を示す。〕 (もっと読む)


【課題】本発明は骨形成に最適な磁場条件の評価システム及び骨疾患治療用磁場発生装置の提供を目的とする。
【解決手段】左右の磁心と上下の磁極とからなる略矩形形状の磁心枠と、当該磁心枠の左右の磁心の周囲にそれぞれ配設した励磁コイルを有するとともに、磁心枠の上下磁極の内側には磁場均一化凸部を有し、磁心枠の中央部が治療用空間であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 神経再生効果が高く、製造が容易な神経再生チューブ及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 キトサン繊維からなるメッシュ状のマトリックスを筒状とした筒状繊維体からなる。 (もっと読む)


【課題】効果的に甲状腺ホルモン受容体の活性を抑制でき、かつ、副作用の少ない甲状腺ホルモン受容体アンタゴニスト及び医薬の提供。
【解決手段】下記の一般式で表されることを特徴とする化合物及びその塩。


〔一般式中、R〜Rはそれぞれ独立に水素原子、置換基を有していてもよいC1−8アルキル基、置換基を有していてもよいC1−8アシル基、置換基を有していてもよいC1−8アルコキシ基などを示す。〕 (もっと読む)


【課題】心臓手術中に直接及びリアルタイムに心筋温度をモニタリングできる心臓手術用心筋温測定用具を提供することにある。
【解決手段】可とう性チューブと、前記可とう性チューブの先端側に連通して配設された開口部及び天蓋部を有する吸着部材と、前記可とう性チューブの基端側に配設された開閉部材と、前記開閉部材配設位置より前記可とう性チューブの先端側に気密的に埋入されると共に前記可とう性チューブの基端部に温度測定装置と接続する接続部材及び心筋温を測定する心筋温測定用センサー部材に連通したリード線と、から構成される心筋温測定用具であって、前記心筋温測定用センサー部材は前記吸着部材天蓋部の開口部側の面に突設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
A-βが産生されることに加えて代謝/排泄が傷害され、特に孤発性のアルツハイマー病のモデルとして好適に利用できる、新規な非ヒト動物を提供することを目的とする。
【解決手段】
アミロイドペプチド前駆体タンパク質(APP)、プレセニリン1(PS1)、又はプレセニリン2(PS2)から選ばれる一以上をコードする遺伝子に変異を有する非ヒト動物に対し、αTTPをコードする遺伝子を欠失させ、A-βの代謝/排泄に障害を有するノックアウト非ヒト動物である。これは脳内での内因性のA-βの産生及び蓄積が起こって実際にADを発症するという、AD発症機構の初のモデル動物である。 (もっと読む)


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