説明

国立大学法人 東京医科歯科大学により出願された特許

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【課題】難治性疾患である神経因性疼痛に対し優れた治療効果を有する神経因性疼痛治療剤を提供すること。

【解決手段】上記課題は、グルココルチコイド受容体特異的拮抗作用を有する薬剤(特にデキサメサゾン21−メシレイト)を有効成分として含有する神経因性疼痛治療剤、神経因性疼痛治療用医薬組成物、あるいはこれら化合物を用いる神経因性疼痛の治療方法などによって解決される。 (もっと読む)


【課題】ヒトにおいて非侵襲的な脊髄誘発磁界の計測をするためのデータ採取方法および測定方法を提供する。
【解決手段】10 Hz以上の高頻度で被検者の神経組織を電気刺激することにより、生体磁場計測システムを用いて、ヒトにおいて体表面から脊髄活動を評価することができて侵襲性が少ない方法で脊髄誘発磁界のデータを採取すること、および脊髄誘発磁界を測定することが可能となった。被検者の頚部を前方に屈曲させることにより、脊髄と体表の距離が小さくなった状態で脊髄誘発磁界を測定すること、被検者が仰臥位または座位の姿勢をとることにより、被検者の体位が安定した状態で脊髄誘発磁界を測定することは、本発明の効果を達成することにおいて好適である。 (もっと読む)


【課題】 黄体期の女性に現れる抑うつ気分などを簡易かつ安全に改善する手段を提供する。
【解決手段】 酢酸リナリルを有効成分として含有することを特徴とする抑うつ気分の改善用組成物。 (もっと読む)


【課題】生体に対する拘束性を軽減する。
【解決手段】生体センサ3は生体情報を検出し、送信機1に送信する。送信機1は、生体情報を変調した送信信号を送信電極13から容量結合を介して人体4に印加し、送信信号に応じた強さの静電磁界または誘導電磁界を人体周りに誘起する。受信機2において、人体4の手がパネル部201にかざされると、人体周りの電界に応じて発生する受信信号から生体情報を復調する。そして、復調した生体情報の解析や表示や記録を行う。 (もっと読む)


【課題】 固体成分と液体成分とを均一に混合して、骨形成を効率的に促進することができる骨補填材を効率よく製造する。
【解決手段】 血液成分等の液体成分2,3を収容する液体用容器4,5と、骨または人工骨等の多孔質の固体成分6を収容する固体用容器7と、液体成分2,3と固体成分6とを混合する混合容器8と、液体成分2,3を混合容器8内に注入する液体成分注入装置9,10と、固体成分6を混合容器8内に投入する固体成分投入装置11と、混合容器8内に注入された液体成分2,3および固体成分6を攪拌する攪拌装置12とを備える骨移植片製造装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 微細な気孔にも細胞を浸透し易くしながら、気孔内から流出し難くして、生体組織補填材の内部からも細胞を成長させる。
【解決手段】 少血小板血漿を多孔性材料に導入してなる生体組織補填材を提供する。また、少血小板血漿および細胞を含む液体を多孔性材料内に導入し、少血小板血漿をゲル化させてなる生体組織補填体を提供する。さらに、少血小板血漿、塩化カルシウムおよび細胞を含む液体を、多孔性の生体組織補填材に導入し(S8)、導入後に前記液体をゲル化させる生体組織補填体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
安定性、安全性に優れ、また高い遺伝子導入効率を有する非ウイルス性ベクター(分子複合体)を提供することを目的とする。
【解決手段】
培養細胞又は生体を構成する細胞に対し遺伝子を導入するための分子複合体であって、高分子と、細胞内でイオン化し得る無機塩と、遺伝子との混合物を高圧で処理することにより形成される分子複合体である。無機塩としては、ハイドロキシアパタイト(水酸化リン酸カルシウム)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】眼精疲労、加齢性網膜黄斑変性症、緑内障、白内障、ドライアイ、老視等の、加齢に起因または関連する眼疾患(加齢性眼疾患ともいう)を予防または治療するために有効で、安全性の高い薬剤を提供すること、特に、加齢の過程に干渉することによってこれらの眼疾患を発症させない、加齢による機能低下または組織傷害を阻止する、または加齢減少を逆転させて若返らせることができる、眼疾患の予防または治療用薬剤を提供することを目的とする。さらに、本発明は、そのような薬剤を配合した加齢性眼疾患予防または治療用の医薬組成物、飲食品、化粧料および飼料を提供する。
【解決手段】 ラクトフェリンを有効成分として含有する加齢性眼疾患改善剤。 (もっと読む)


【課題】 健康な心身を創造するためのアドバイス方法を提案する。
【解決手段】 各種サブシステムを有する健康な心身創造システムを利用した、第一〜第三のステップ、さらには第四〜第五、あるいはさらに第六〜第七のステップからなる健康な心身を創造するためのアドバイス方法である。第一のステップでは、科学的根拠である血液像に基づいて各人の心身の状態・生活状態を提示する。また、第二のステップでは、心身の対話能力について自己評価する。第三のステップでは、心身の対話能力と血液像との関係を自ら理解させ、健康な心身創造のために生活変容を促す。第四と第五のステップでは、現在の生活の質について自己評価し、生活の質と血液像と関係を自ら理解させる。第六と第七のステップでは、自己評価により現実又は本当の自分のエゴグラムをもとめ、現実の自分の生活と本当の自分の生活を想定比較して、健康な心身創造のめに各人に生活変容の必要性を理解させる。第一〜第七のステップは所定の期間ごとに繰り返すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、医療施設内及び医療施設外において使用可能であるとともに、音声通話機能、データ通信機能、ハンズフリー機能、個人認証機能等を備えた携帯端末を用いて、電子カルテ管理、オーダー管理、業務スケジュール管理等を行う医療支援システムを提案することを目的とする。
【解決手段】
外部ネットワーク21及び内部ネットワーク22に接続された医療施設管理装置3と、外部ネットワーク21または内部ネットワーク22を介して医療施設管理装置3と通信する携帯端末6とからなり、携帯端末は入力手段と出力手段と通信手段と記憶手段と処理手段と音声変換手段を備え、通信手段は、内部ネットワーク22に接続可能であるか否か判断して通信方式を切り替えて通信し、処理手段は、電源起動時に携帯端末保持者が入力手段により入力した生体情報と記憶手段に記録されている生体情報とを比較し一致した場合に電源を起動する医療支援システム。 (もっと読む)


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