説明

国立大学法人信州大学により出願された特許

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【課題】環境への影響に配慮することができ、かつ、作業性に優れた銀ナノ粒子の製造方法およびインクを提供すること。
【解決手段】銀ナノ粒子の製造方法は、少なくとも水酸基を1以上有する脂肪族カルボン酸またはその塩を溶解させた水溶液を用意する工程と、前記水溶液と、硝酸銀と、クエン酸塩と、アミン化合物とを混合して、前記硝酸銀を還元する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ等の部材との摺動性を向上させ、耐久性、燃費性能を向上させるピストン、及び相互に接触する部材の摺動部分の摺動性を向上させる摺動用被覆構造を提供する。
【解決手段】 摺動部の基材の表面に摺動性を向上させる被膜6aを設けたピストン6であって、前記被膜6aは、ナノカーボン材が添加された樹脂材がキュア処理されて前記基材に密着し、前記被膜6aの表面近傍には、被膜6aの表面から端部が突出するナノカーボン材が存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中東において有用な食品とされてきたデーツについて、その生理的機能を明らかにするとともに、それに関与する成分について明らかにすることを目的とする。
【解決手段】ペラルゴニン及びフェルラ酸のいずれか1以上を主成分とすることを特徴とする免疫賦活剤である。また、プロトカテキュ酸、ペラルゴニン及びフェルラ酸のいずれか1以上を主成分とすることを特徴とする抗アレルギー剤である。また、デーツ由来のプロトカテキュ酸、ペラルゴニン、カフェ酸、フェルラ酸及びシリンガ酸のいずれか1以上が含まれていることを特徴とする食品、化粧品、医薬部外品及び動物飼料である。 (もっと読む)


【課題】測定値のばらつきが少なく、熱による毛髪への影響を簡便に測定することができ、しかも精度に優れた測定方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる熱による毛髪損傷度の測定方法は、80〜160℃の熱処理を行ったケラチンフィルムを蛍光色素化合物で染色し、洗浄及び乾燥後、蛍光輝度又は蛍光強度により、該ケラチンフィルムにおける酸化蛋白質量を測定することを特徴とする。
また、前記測定方法において、蛍光色素化合物が、Fluorescein−5−thiosemicarbazideであることが好適である。
また、前記測定方法において、ケラチンフィルムを80〜160℃で熱処理する時間が、5〜20分間であることが好適である。
また、前記測定方法において、さらに、上記熱処理したケラチンフィルムを、蛋白質の変性剤及び還元剤を含む溶液に浸し、該溶液中に溶出した蛋白質を定量することが好適である。 (もっと読む)


【課題】 種結晶と結晶方位がそろった結晶を歩留りよく育成することができ、大型の結晶を効率的に育成することを可能にする。
【解決手段】 るつぼ10のテーパ収納部11bのテーパ面に接する面が、テーパ面と同一の傾斜角度を有するテーパ面に形成された接触面を備える種結晶20を使用し、るつぼ10に種結晶20を配置する際に、テーパ収納部11bのテーパ面に種結晶20の接触面を接触させて配置し、結晶原料を溶融した際に、融液がテーパ収納部11bと種結晶20との界面に流れ込むことを抑制して種結晶20から単結晶を成長させる。 (もっと読む)


【課題】摩擦撹拌接合方法を利用して金型を補修する方法を提供する。
【解決手段】金型10の損傷部位10aを補修対象部10bとして整える工程と、補修対象部10bに重ね合わせて、補修対象部10bの欠損した部位を補填する重ね合わせ部12aを備える補修材12を用意する工程と、補修対象部10bに重ね合わせ部12aを重ね合わせ、金型10と補修材12とを組み合わせて支持する工程と、補修対象部10bと重ね合わせ部12aとが当接する接合線に沿って撹拌ツール20を移動させ、金型10と補修材12とを摩擦撹拌接合によって接合する工程と、金型10と補修材12の接合体から補修材12の不要部分を除去し、金型を仕上げ加工する工程とを備る。 (もっと読む)


【課題】通常は照明装置やディスプレイ装置として競技場で使用でき、且つ競技により損傷した天然芝を通常の天然自然修復速度よりも早く傷みを改善修復できる競技場用天然芝育成兼用照明装置及び天然芝育成照明装置付きの競技場ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】フルカラー表示機能を持つ発光波長帯に属し一定間隔に配列された赤色、緑色、青色の発光素子からなる光源を持つ照明装置1であって、躯体2が起伏自在且つ移動自在とされ、通常は起立状態で場内の照明装置として機能し、伏状態においては特定位置の天然芝に対して発光素子の光を照射して天然芝の成長促進・修復を図る天然芝育成照明装置として機能し、天然芝育成照明装置として機能させるために発光素子の赤色光の波長を650nm〜670nmとし、青色光の波長を460nm〜480nmとした。 (もっと読む)


【課題】ナノ繊維層を有しないフィルターと比較して、微小粒子を高い効率で分離・捕集することが可能であり、かつ、特殊な物質を特に高い効率で分離・捕集することが可能なフィルターを提供する。また、そのようなフィルターの製造方法を提供する。
【解決手段】通気性のある基材層10と、ナノ繊維層とを備え、ナノ繊維層は、ナノ繊維22及び吸着物質24をさらに有する複合ナノ繊維層20からなるフィルター1。吸着物質24は、放射性物質を吸着する物質(例えば、ゼオライトや銀)からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノファイバーとカーボンブラックとを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料並びに炭素繊維複合材料を用いた油田装置を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と、工程(b)と、工程(c)と、を含む。工程(a)は、第1のエラストマー30にカーボンナノファイバー80を混合した後、ロール間隔が0.5mm以下のオープンロール2を用いて、0℃ないし50℃で薄通しを行って第1の複合エラストマーを得る。工程(b)は、第1の複合エラストマーに、第2のエラストマーを混合して第2の複合エラストマーを得る。工程(c)は、第2の複合エラストマーにカーボンブラックを混合する。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノファイバーとカーボンブラックとを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料並びに炭素繊維複合材料を用いた油田装置を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と工程(b)とを含む。工程(a)は、第1のエラストマー30にカーボンナノファイバー80を混合した後、ロール間隔dが0.5mm以下のオープンロール2を用いて、0℃ないし50℃で薄通しを行って第1の複合エラストマーを得る。工程(b)は、第1の複合エラストマーにカーボンブラックを混合して第2の複合エラストマーを得る。 (もっと読む)


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