説明

国立大学法人 長崎大学により出願された特許

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【課題】強度に優れた新規な歯科用セラミックス焼結体の製造方法を提供し、さらに、オールセラミックス歯冠修復において複数の歯冠修復物間の連結部材を提供すること。
【解決手段】歯科用セラミックス原料を加熱してセラミックス焼結体を得る工程、該セラミックス焼結体の表面にガラス成分含有材料を塗布する工程、その後に、ガラス成分含有材料の少なくとも一部が上記セラミックス焼結体中に浸透する温度に加熱する工程を有し、上記歯科用セラミックス原料が、酸化マグネシウム粒子、酸化亜鉛粒子および/または酸化チタン粒子を所定量含み、残部が酸化アルミニウム粒子および不可避不純物からなる、歯科用セラミックス焼結体の製造方法。この焼結体は2つ以上のセラミックス性の歯冠修復物3を連結する連結部材2として好適に用い得る。 (もっと読む)


【課題】抗菌効果を有する機能性チューインガムを開発することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、キトサンオリゴ糖を有効成分として含有して抗菌効果を有することを特徴とする機能性チューインガムが提供された。本発明の機能性チューインガムはキトサンオリゴ糖の抗菌効果により齲蝕原性細菌の増殖を抑制することができるので、口腔内を清潔に保って齲蝕を予防する目的に有効である。 (もっと読む)


【課題】粘土鉱物系複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】層間に陽イオン交換能をもつ粘土鉱物を主原料として、層間にある層間水と交換して、アルカリもしくはアルカリ土類金属と生理活性機能をもつ有機化合物との組み合わせにおいて、層間に該有機化合物が安定ないし準安定な状態で導入されていることを特徴とする粘土鉱物系複合材料、及び粘土鉱物を予め熱処理することにより層間水を排除した後に、該粘土鉱物の層間が復水する前に、該粘土鉱物を有機化合物もしくはその溶液と直ちに混合することにより、該粘土鉱物の層間に有機化合物を導入することを特徴とする粘土鉱物系複合材料の製造方法。
【効果】生理活性機能をもつ有機化合物を、層間陽イオンと有機化合物との錯体化を必ずしも必要とせずに、容易に短時間で層間に導入し、無機・有機複合材料を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】HTLV−Iに感染した細胞を標的とし、HTLV−I関連脊髄症の根本的な予防および治療に有用なHTLV−I関連脊髄症の予防または治療剤、ならびにHTLV−I感染細胞のアポトーシス促進剤を提供するものである。
【解決手段】本発明のHTLV−I関連脊髄症の予防または治療剤は、アリシンまたはその類縁体を有効成分として含有する。本発明のHTLV−I感染細胞のアポトーシス促進剤は、アリシンまたはその類縁体を有効成分として含有し、HTLV−Iに感染した細胞に対して選択的にアポトーシスを誘引させる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、締め付け作業が不要、そして1人で作業が可能となるなど施工性に優れた緊張材の中間定着具および定着方法の提供を目的とする。
【解決手段】 既設の連続したコンクリート構造物の中間部における解体・撤去区間に緊張状態のまま露出して残るPC鋼材7を定着するPC鋼材7の中間定着具1において、PC鋼材7の周囲を所定の環状すきま9を保って挟み込む半割りスリーブ2aを合わせてなる鋼管スリーブ2aと、開口部4aを有し鋼管スリーブ2の外周に順に嵌め込まれて鋼管スリーブ2を補強する複数個の板状C形部材4とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 半透明移動物体を識別する。
【解決手段】
時刻の異なる少なくとも2枚の画像間の差分を用いて変化領域を抽出することにより画像中の移動物体を検出し、この移動物体を識別する移動物体の識別方法において、2枚の画像間の輝度値の相関係数及び平均輝度の差を求める演算工程と、演算工程により算出された相関係数が第1の閾値よりも小さいか否かを判断し、第1の閾値よりも小さいと判断したときに、変化領域を不透明移動物体と判定する不透明移動物体識別工程と、相関係数が第1の閾値よりも大きいとともに、演算工程により算出された平均輝度の差が第2の閾値よりも小さいか否かを判断し、第2の閾値よりも小さいと判断したときに、変化領域を半透明移動物体と判定する半透明移動物体識別工程と、半透明移動物体識別工程により平均輝度の差が第2の閾値よりも大きいと判断したときに、変化領域をノイズと判定するノイズ識別工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】不規則相とし成膜され磁性層を、熱処理によって規則化する規則化開始温度の低下を図る高い保磁力を有する磁性体を製造できるようにする。
【解決手段】磁性層の構成材によるターゲットに対してパルスレーザ照射によるレーザアブレーションによって基体上に磁性層4の成膜し、これを熱処理して規則化する方法をとって、規則化開始温度の低減化、すなわち規則化の熱処理温度の低減化を図る。 (もっと読む)


【課題】極細管もしくはワイヤ状の長軸体の内周面あるいは外周面に、目的とする材料のスパッタリングを良好に行なうことができるようにする。
【解決手段】、真空容器1内に、重力方向に沿っていずれか一方をスパッタターゲットとし、他方を被スパッタ体とする極細管による第1の極細長軸体4と第2の極細長軸体5を同軸心上に、配置する。プラズマソースガスを導入するとともに、マイクロ波導入とミラー磁場印加により、ハーモニックECRプラズマを発生させてスパッタリングを行なう。このとき、極細長軸体が重力方向に配置したことにより、熱膨張による伸張、スパッタリングによる細りによる極細長軸体間の軸方向位置における間隔の変動を回避する。 (もっと読む)


【課題】エドワジエラ タルダに起因する魚類感染症に対して有効な新規ワクチンおよび魚類感染症の予防方法を提供する。
【解決手段】本発明は、投与対象の魚種には実質的に病原性を示さないエドワジエラ タルダ(Edwardsiella tarda)由来の抗原を含有してなり、エドワジエラ タルダに起因する魚類感染症に対するワクチンに関する。また、本発明は、投与対象の魚種には実質的に病原性を示さないエドワジエラ タルダ(Edwardsiella tarda)を用いることを特徴とする、エドワジエラ タルダに起因する魚類感染症に対するワクチンの製造方法に関する。さらに、本発明の魚類感染症の予防方法は、本発明のワクチンを魚に投与する工程を含むものである。 (もっと読む)


【課題】良好な血糖値上昇抑制効果が得られる組成物およびこれを含有する飲食品を提供する。
【解決手段】テアシネンシンA、ガロイル基を有するテアフラビン誘導体、エピアフゼレチンガレートを構成ユニットとして有するプロアントシアニジン、および13C−NMRスペクトルでカテキンA環のフロログルシノール由来のシグナルとガロイル基由来のシグナルを示し、アセチル化体の分子量が2000を極大とする1000〜15000であるカテキンガレート類の酸化縮合したポリフェノールPからなる群から選ばれる1種以上を含有することを特徴とする血糖値上昇抑制用組成物。 (もっと読む)


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