説明

国立大学法人 宮崎大学により出願された特許

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【課題】水槽底部に沈殿する魚糞等の汚泥を排水時の流体の働きにより集約させ効果的に排出できる魚類の飼育用水槽等の汚泥除去方法を提供する。
【解決手段】水槽1を、筒状の下部の直径D2が上部の直径D1よりも小となるように大径部1aと小径部1bを設け網体又は格子体11を介して区画して形成する。その底部に排水口2及び排水口2と同程度の直径の排出パイプ3を水槽底部から若干の隙間Sを空けて取り付ける。水を排水口2から定期的に排出すると水槽の上部1aの水には旋回流が付与される。水は底部の排水口2から排出されるとき、水槽の下部1bに移動する。このとき水槽の下部1bの直径D2は水槽の上部の直径D1よりも小さいので、角運動量保存側により旋回速度が増す。一方、水槽1の底部では水の粘性のために旋回速度は極めて遅くなっている。このため、旋回による遠心力は上方の水の遠心力よりも小さく、このアンバランスのために、底部では中心に向う強い流れが生じ、この流れは旋回の中心では上向きに曲げられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はキチン質物質を原料とする比表面積が高い活性炭及びそれを効率的に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、キチン質物質にアルカリ金属化合物を含浸させた後、炭化することを特徴とする活性炭の製造方法に関する。本発明はまた、比表面積が1000m/g以上である、キチン質物質の炭化物を主成分とする活性炭に関する。 (もっと読む)


【課題】材料の生理活性機能を多元かつ多項目にわたり、安全で、効率的で、かつ信頼性高く評価できる高スループット機能性評価方法、装置、プログラムを提供する。
【解決手段】ヒト由来培養細胞に機能性未知材料、例えば食材成分を混ぜる。食材成分に応答した細胞抽出物を被検試料とし、機能性評価能が異なる複数の測定部位を備えた評価系にかける。評価試験では、抗原抗体反応に基づくイムノアッセイにより、各抗体に対応するバイオマーカーの発現量を測定する。得られたバイオマーカー発現量は、機能性既知試料のバイオマーカー発現量と比較したり、あるいは機能性既知試料のバイオマーカー発現量と対応付けされた機能性値に基づき、計算機プログラムを介してその機能性を推定したりすることからなる。好適な評価機能性未知材料には、食材を含む生物資源、その他の化学物質を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】 時間的に効率の良い恐怖症治療を実施できるようにすること。
【解決手段】 患者が恐怖感覚を抱く恐怖刺激を再生して該患者に与えるための恐怖刺激印加手段と、患者が恐怖感覚を抱くことで変化する生理情報を計測する生理情報計測手段と、該計測される恐怖刺激が与えられている患者の生理パラメータの値と、予め定められた恐怖感覚の大きさに相当する該生理パラメータに関する閾値とに基づいて、当該患者が抱く恐怖感覚の大きさが予め定められた恐怖感覚の大きさ以上となった期間において再生されている未改善部分を特定可能な未改善部分情報を記憶し、該記憶されている未改善部分情報から特定される未改善部分を再生する。 (もっと読む)


【課題】 液体ターゲットが液体ターゲット回収筒に回収されずに真空容器内に飛散して真空容器内の真空度が低下するのを防止するとともに、前記液体ターゲットが液体ターゲット回収筒に付着してつらら形状の氷に成長するのを防止すること。

【解決手段】 プラズマ発光光源装置1のレーザ光照射位置A1を通過した液体ターゲットTが進入する液体ターゲット回収用の内側回収筒9と、前記内側回収筒9の外周面を囲むように配置された外側回収筒13とを有する液体ターゲット回収筒9,13と、前記液体ターゲット回収筒9,13回収ノズル加熱装置H1,H2と、前記内側回収筒9の内部R1の気体を排気する内側回収筒排気装置S1と、前記内側回収筒9の外側面と前記外側回収筒13の内側面との間の円筒状空間R2の気体を排気する円筒状空間排気装置S2とを備えた液体ターゲット回収装置K。 (もっと読む)


【課題】 通常状態(常温、常圧(大気圧)状態)で固体のターゲット物質を、発光領域(レーザ光照射領域)に、適切な密度、サイズで連続的または断続的に供給できるようにすること。
【解決手段】内部にプラズマ発光室Aを形成する真空容器2と、前記真空容器2内のレーザ光照射位置A1にレーザ光Lを集光させるレーザ光照射装置3と、前記真空容器2内のレーザ光照射位置A1に液体ターゲットTを吐出する液体ターゲット吐出ノズル4と、前記レーザ光照射位置A1を挟んで前記液体ターゲット吐出ノズル4に対向して配置され且つ前記レーザ光照射位置A1を通過して到達した液体ターゲットTを回収するターゲット回収器5と、ターゲット物質の化合物または化合物塩が溶けた溶液により構成された前記液体ターゲットTとを備えたレーザ生成プラズマ方式による光源装置1。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、肝臓疾患、特に脂肪肝、肝線維化による疾患、肝硬変又は肝癌の予防又は治療剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、オステオアクチビン様タンパク質若しくはその肝臓疾患を抑制する活性を有する断片又はそれらをコードするDNAからなる遺伝子を有効成分として含有する肝臓疾患の予防又は治療剤に関する。 (もっと読む)


【課題】血痕、血液に対しても抗Hレクチン血液型判定用溶剤の使用で、正確かつ迅速に血液型判定ができる血液型判定用レクチン及び血液型判定用溶剤の提供。
【解決手段】血液型判定、血痕の解離試験に用いられる、ゴーヤの種子から抽出され、かつ分子量が100,000〜170,000の範囲内にある血液型判定用レクチン及び該レクチンを含有する血液型判定用溶剤。 (もっと読む)


【課題】植物試料の品種を迅速、正確、低コストで、かつ高度な測定スキルを要せずに判別する。特に、現在ブランド化が指向されている米、芝へ適用することで、非常に簡単な操作でかつ安価で、信頼性が高く、品種の識別を可能にする植物種判定方法の提供。
【解決手段】植物あるいはその構成部分の微少片を加熱してその細胞壁構成成分であるリグニンを流出させ、該リグニンを高温でガス化させ検知して植物の品種あるいはその構成部分を判定する植物の品種判定方法。 (もっと読む)


【課題】 尿道を支持させるための支持テープを女性の下腹部に導入して腹圧性尿失禁症を治療するための手術において、筋肉等の硬い組織を貫通させ易く、かつ臓器類や筋肉等を損傷させることなく手術が行える手術器具を提供する。
【解決手段】 少なくとも一部が湾曲された棒状部材2と、この棒状部材2の基端部に取り付けられた支持テープ1とを有し、棒状部材2を用いて支持テープ1を女性の下腹部に導入して、尿道を支持テープ1に支持させることで腹圧性尿失禁症を治療するための手術器具であって、棒状部材2は、組織貫通時にその先端部の切裂機能を向上させ、体腔内通過時にその先端部の切裂機能を低下させる少なくとも2態様を有するように構成する。 (もっと読む)


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