説明

国立大学法人 宮崎大学により出願された特許

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【課題】穿刺針を安全且つ正確に穿刺できる手術補助器具を提供する。
【解決手段】穿刺針を保持する柄部に着脱可能に装着するアームと、該アームの先端部に設けられ前記穿刺針に対向して回動する回動アームと、該回動アームの先端に設けられ前記穿刺針を誘導する目標部位とからなり、この回動アームを回動可能に保持する回転軸は、前記アームの先端部に設けられると共に、該アームに装着された穿刺針の先端部の穿刺方向に対して垂線上の位置とされる。この手術補助器具を用いて、尿失禁手術ならびに骨盤内臓器脱手術に使用される穿刺針を正確に穿刺することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】甲殻類病原性ウイルスの高感度で、且つ定量的な検出方法を提供する。
【解決手段】LAMPに用いられる甲殻類病原性ウイルス検出用プライマーセットと検体用核酸とを含有するサンプルをLAMPに供する工程と、当該LAMPによって増幅産物が産生されたか否かを検出する工程とを含む、LAMPにおける甲殻類病原性ウイルス検出方法。 (もっと読む)


【課題】計算機により、生理活性値の測定に有効な蛋白質の推定方法を提供する。
【解決手段】有効な蛋白質(バイオマーカー)の推定には、入力層の入力ノードと、競合層のすべてのノードが重みを介して結合している自己組織化マップによるクラスタリングを用いる。蛋白質発現量と生理活性値が既知の参照成分の蛋白質発現量と生理活性値とをセットで入力する。蛋白質発現量に対応する重み要素と入力の蛋白質発現量間のユークリッド距離が最小となる競合層のノードを勝者ノードとする。勝者ノードを中心とする近傍に存在する競合層のノードの重みの更新にあたっては、蛋白質発現量に対応する重み要素に加えて、生理活性値に対応する重み要素も同時に更新して自己組織化マップを構築する。学習を通じて獲得した生理活性値に対応する重み要素の値に基づいて、競合層のノードを複数のクラスに分割し、各クラスに属する競合層のノードが持つ蛋白質発現量に対応する重み要素を比較して、生理活性の推定に有効なバイオマーカーと認定する。 (もっと読む)


【課題】インターフェロンとリバビリンとの併用治療の有効性を治療開始前又は治療開始後の早期に判定することができる方法を提供すること。
【解決手段】C型肝炎ウィルスキャリアの被験者において、インターフェロンとリバビリンの併用治療効果をインビトロで検出する為に、インターフェロンとリバビリンの投与前後のそれぞれの細胞中の特定生体物質の発現レベルを測定し比較し、比較により見出される該特定生体物質の発現レベルの差異があることを、インターフェロンとリバビリンの併用治療の有効性を示す指標とする。特定生体物質は、ANXA3、PCNA、LMNB1、PAK1、4EBP1、KARS、PSME2、ENO1、STAT1、PHB、SP−100、およびPPP1CBからなる群より選択される少なくとも1つである。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により製造することができ、かつ高い比表面積を有する水酸化ニッケルナノシートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】比表面積が150m/g以上である、水酸化ニッケルナノシートおよびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】C型肝炎ウイルスの産生を抑制する材料と、それを用いた医薬品及び食品を提供する。
【解決手段】サトイモ科植物の塊茎の加工処理物は、C型肝炎ウイルスの産生を抑制する特異な作用をもつ。加工処理物としては、サトイモ科植物の塊茎自体でも良いが、用途に応じて乾燥粉砕物、搾汁、抽出物から適宜選択使用するのが望ましい。また、サトイモ科植物の塊茎の中でも皮加工処理物を用いることが、効率良く活性得るという観点から最適である。本発明のHCV産生抑制剤は、HCV感染者を対象とし、HCVにより誘発される疾患、例えば、HCV感染者の肝炎発症、急性期および慢性期の肝炎、並びに慢性肝炎から肝硬変および肝癌発症、あるいはウイルス感染症により悪化する疾患を予防および/または治療するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 頻繁な清掃を要することなく、カプセルから漏れ出した薬剤の堆積によって、押圧ポンプからの通気路が閉塞することを防止し、投薬準備操作が簡便になり、常に適切な量の薬剤を安定して投与することができる鼻腔内投薬装置を提供する。
【解決手段】 鼻腔内投薬装置Sのカプセルホルダー8内に、薬剤7が封入されたカプセルKを装填可能に構成する。その先端に鼻腔に挿入される噴出ノズル2が取付けられたキャップ1を、カプセルホルダー8に連結すると、キャップ1内に設けられた穿孔針(穿孔部材)4が、カプセルKに突き刺さり、給排気孔H1が開設される。穿孔針4を、管状に形成すると共に、その先端管部4aの直径を軸管4bの直径よりも大に形成することで、カプセルKに、孔H1を開設すると共に、開口した給排気孔H1の辺縁と穿孔針4の軸管部4bの外側面との間に間隙Zが形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炭素数2以上の炭化水素を生成しうる触媒を提供することを課題の解決とする。
【解決手段】本発明は、第14族元素を含む有機環状化合物を酸化スズの表面に担持させてなる、炭素数2以上の炭化水素の生成に用いるメタンの選択的酸化触媒を提供する。 (もっと読む)


【課題】BBF2H7遺伝子欠損非ヒト動物を作製する。
【解決手段】BBF2H7遺伝子の機能不全を特徴とする軟骨疾患のモデル非ヒト動物、この動物を用いて軟骨疾患治療薬をスクリーニング又は薬効評価する方法、ならびに、軟骨疾患治療剤。 (もっと読む)


【課題】植物の葉の採葉機を提供する。
【解決手段】所定長さの枝の先端部を把持し定速度で移動する枝移動手段と、該枝移動手段と水平方向で任意の角度にて取り付けられ、前記枝を把持して前記枝移動手段と実質的に等速に移動し、枝の先端部から元部へ葉をしごき落とす葉分離手段と、から構成される。そして枝移動手段は、枝を支持する支持部と、該支持部上を接触又は近接して走行する無端状部材とから構成され、葉分離手段は、上下一対のチェーン部材からなる無端機構と、該チェーン部材に一定間隔にて取り付けられた接触小片から構成される。 (もっと読む)


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