説明

国立大学法人 宮崎大学により出願された特許

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【課題】対照バーミューダグラスのゲノムDNAにおける特定のマイクロサテライト座位の遺伝子型であって、対照バーミューダグラス品種に特異的な遺伝子型を指標とする被検バーミューダグラスの品種判別法などを提供することを課題とする。
【解決手段】バーミューダグラスの地上部由来のESTからマイクロサテライトを抽出し、それらを含む90〜300bpのPCR断片が得られるようにプライマーを設計した。多品種のバーミューダグラスそれぞれについて、ゲノムDNAを鋳型として、設計したプライマーペアを用いてPCRを行ない、それらのPCR産物を10%ポリアクリルアミドゲルによる電気泳動で分離した。その結果、品種特異的なPCR断片長を検出することができ、品種特異的なPCR断片長を指標に被検バーミューダグラスの品種判定を行えることが判明した。 (もっと読む)


【課題】多孔質構造体を用いた水中オゾナイザを提供する。
【解決手段】細孔径1μm〜50μmの多孔質構造体の一側面部を液相側とし、他側面部を気相側とすると共に、該気相側の他側面部である多孔質構造体表面に電極を密着配設して電源装置と接続し、この電極側から空気あるいは酸素ガスを圧入して、前記液相側の一側面部である多孔質構造体表面から液相に気泡状態或いは無気泡の状態で溶解せしめると共に、前記電極に交流電圧を印加することによって前記多孔質構造体の微細孔内及び前記液相側の多孔質構造体の微細孔部表面に生じる微細気泡内で放電を生起せしめオゾンを生成させる。 (もっと読む)


【課題】作物植物の栽培において、植物への窒素供給のための窒素肥料の投入による地下水の汚染を防止するために、化学肥料投入に代わる植物への窒素の供給方法を提供する。
【解決手段】本発明は、エンテロバクター属細菌を発芽後の植物の根に感染させることによる、植物の生育を促進する方法、該方法を実施するためのエンテロバクター属細菌および該細菌が固定化された担体に関する。 (もっと読む)


【課題】単一のスライダ・クランク機構で駆動される往復機械において、発生する振動を除去する装置を提供する。
【解決手段】クランク機構のクランク軸に設けられたつり合い錘と、該クランク軸と平行に配設され、第一の回転伝達機構によって夫々前記クランク軸の回転数と同一回転数、且つ逆方向に回転する一対の1次バランスシャフトと、該1次バランスシャフトの軸方向中央部に保持され、第二の回転伝達機構によって前記クランク軸の回転数の2倍の回転数で1次バランスシャフトと逆方向に回転する一対の2次バランスシャフトを備え、前記1次バランスシャフトと2次バランスシャフトの夫々の重心位置が、クランク機構のスライダ部重心軸に対して対称位置であり、且つ前記クランク機構のコンロッドとクランクの運動平面と同一平面上とされる。 (もっと読む)


【課題】新規な合成プロセスで調製された、新規な物性、形態を有する高分子材料及び炭素材料を提供する。
【解決手段】芳香族環に2個以上のヒドロキシル基が置換した構造を持つフェノール類の中から選択された1種類以上のモノマーとアルデヒド類の中から選択された1種以上のモノマーとの共重合体(アルキルアンモニウム塩及びアルキルアミンよりなる群から選択された1種以上のカチオン性界面活性剤、並びに分子構造にアミノ酸基を有するアニオン性界面活性剤を含んでいるものもある)の骨格成分を持ち、形状が直径50〜500nmのらせん構造である高分子、及び該高分子を不活性雰囲気下で焼成することにより得られる、形状が直径30〜500nmのらせん構造である炭素である。また、そのらせん状高分子及びらせん状炭素の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高価な酸化剤を用いることなく、難分解性有機物質を効率的に分解する分解方法を提供する。
【解決手段】難分解性有機物質を含む液体に、平均気泡径が300nm〜500μmの範囲内の微細気泡を混合し、前記混合物に254nmと185nmの2つの波長ピークを持つ紫外線を照射する前記難分解性有機物質の分解方法であって、1)前記液体が水を含む及び/又は2)前記微細気泡が酸素を含む、前記難分解性有機物質の分解方法。 (もっと読む)


【課題】再使用可能で、経済的で、環境への負荷が小さいバイオマス由来の燃料および/または燃料前駆体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、セルロース、ヘミセルロースまたはデンプンを含むバイオマスと、光触媒と、を含む水に、光を照射する工程を有する、バイオマス由来の燃料および/または燃料前駆体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食鳥肉等の食品材料の品質劣化を引き起こす細菌群や食中毒の原因となる病原微生物を効率的に制御することができ、なおかつ有害物質を発生しない技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、食品材料を浸漬してなる水性液中に超音波を照射する超音波処理工程と、超音波処理工程後の食品材料を、オゾン含有マイクロバブルを発生させてなる水性液中に浸漬するオゾン含有マイクロバブル処理工程とを含む、食品材料における微生物の制御方法に関する。 (もっと読む)


【課題】補修する管体に設けられた枝管の位置、サイズ及び方向を正確に把握して、補修作業の効率を向上させることが可能な位置計測装置を提供する。
【解決手段】3次元復元データ20に基づいて管体の断面形状を計測する断面形状計測手段21と、断面形状計測手段21により計測された断面形状を展開して1次元の展開データを得る1次元展開手段22と、1次元の展開データを管体内面形状測定装置100が移動する移動量により積分して2次元の展開データを得る2次元展開手段23と、2次元の展開データの隙間を連結するデータ連結手段24と、2次元の展開データにより得られた展開図を画像処理する画像処理手段25と、輪郭画像から枝管取付部形状に相当する白部分の近似円及び近似円の中心を求めて枝管の開口位置、枝管の内径寸法、及び枝管の開口方向を演算する演算手段26とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】ATL発症を早期に簡便に判定する方法、ATL発症の診断薬、およびその治療または予防薬を提供すること。
【解決手段】被験者由来の細胞中のNDRG2の発現レベルとコントロール細胞中のNDRG2の発現レベルとを比較し、被験者由来の細胞中のNDRG2の発現レベルが、低下していることを指標として、被験者がHTLV−1の感染者および/またはATL発症者であると決定する。あるいは、被験者由来の細胞中のNDRG2プロモーターのメチル化を測定し、メチル化が多くなされていることを指標として、被験者がHTLV−1の感染者および/またはATL発症者であると決定する。その他、NDRG2タンパク質に対する抗体をATL診断薬とすること、およびNDRG2遺伝子あるいはNDRG2タンパク質を有効成分として含有するATLの予防および/または治療のための薬剤を調製することもできる。 (もっと読む)


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