説明

国立大学法人 宮崎大学により出願された特許

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【課題】スズを使用して極端紫外光を発生させる際に、スズ化合物を十分に除去すること。
【解決手段】内部が排気されたチェンバー(2)と、前記チェンバー(2)内に設定されたプラズマ生成領域(2b)に導入されたスズを加熱、励起してプラズマを発生させるプラズマ発生装置(6)と、前記スズのプラズマから放出される極端紫外光(9)が導出される極端紫外光導出部(11)と、前記スズのプラズマから発生するスズ酸化物が付着した付着部(10a)に対して真空紫外光(15a)を照射する真空紫外光源装置(15)と、を備え、前記真空紫外光(15a)により前記付着部(10a)に付着したスズ酸化物をスズに還元することを特徴とする極端紫外光源装置(1)。 (もっと読む)


【課題】車体により支持されたキャタピラをハ字状に拡開させるための駆動手段を車体に配置することによる部品点数の増大、大型化を招くことなく、車体の重量に応じてキャタピラをハ字状に拡開させることにより、管径や管体内面の湾曲率の変化に柔軟に追随して、管体内面にキャタピラ周面を安定して密着させつつ走行することが可能な管体内自走装置を提供する。
【解決手段】車体2に設けた2つの軸支部6により夫々内外方向へ揺動自在に支持され且つキャタピラ30を回転自在に支持したキャタピラユニット15を備え、平坦面上に各キャタピラユニットを載置した際には各キャタピラユニットは平行姿勢となる一方で、管体Pの軸方向と各キャタピラユニットが平行となるように管体内底面に各キャタピラユニットを載置した際には車体から各軸支部に加わる荷重によって各キャタピラユニットは管体内底面の曲率に対応したハ字状に拡開する。 (もっと読む)


【課題】触媒や電極などとして使用することができる新規な細孔形状、新規なサイズを有するシート状白金ナノ粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属元素である白金(Pt)、白金(Pt)と他の貴金属、若しくは白金(Pt)と卑金属よってその骨格が構成され、かつ厚さ2〜25nm、外径30〜600nmの単結晶質シートであって、直径1〜3.5nmの六角形若しくは円形、又は幅1〜3.5nm、長さ3.5〜10nmの楕円形若しくは長方形の凹面状ナノホールが、4〜5nmのほぼ等間隔又は1〜5nmの不等間隔で配列した構造を有することを特徴とするシート状白金ナノ粒子である。また、白金錯化合物等、ポリオキシエチレンソルビタン不飽和脂肪酸エステルよりなる一種類の非イオン界面活性剤、若しくはもう一種の非イオン界面活性剤を加えた合計二種類の非イオン界面活性剤、並びに水からなる反応混合物を調製し、次いでこの反応混合物に還元剤水溶液を添加して反応させることにより、シート状白金ナノ粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】成人T細胞性白血病細胞の増殖を抑制することによる成人T細胞性白血病進展抑制剤、治療剤、それらを用いた医薬製剤、食品組成物、並びに製造法を提供する。
【解決手段】ニガウリ種子の加工処理物、例えば、ニガウリの破砕物、抽出物を有効成分として用いる。その含有成分は、天然の食用植物に由来する成分を有効成分とするものであるため、医薬製剤や長期に亘り安心して服用できる日常薬としての利用することができる。本発明は、高機能性食品の開発にもその素材として利用できる。 (もっと読む)


【課題】キトサンにエーテル結合を介してアルキル基を導入することによって、有機溶媒への優れた溶解性を備え、しかも化学的に安定なキトサン誘導体およびその製造方法、並びに当該キトサン誘導体を含む組成物を提供する。
【解決手段】キトサン骨格中に少なくとも1以上のアルキル基を含有し、当該アルキル基の少なくとも1以上は、エーテル結合によってキトサン骨格に導入されているキトサン誘導体。 (もっと読む)


【課題】安全で測定精度の良い三次元画像を生成する三次元画像生成装置を提供する。
【解決手段】この三次元画像生成装置110は、被検査対象物6に超音波を送信する送信部と被検査対象物6から反射した超音波を受信する受信部とを備えたプローブ1と、プローブ1の三次元位置情報及び姿勢情報を生成するセンサ2と、所定のエリアに磁界ベクトルを形成するトランスミッタ4と、三次元位置情報及び姿勢情報に基づいてプローブ1から取得された反射画像の三次元形状を演算するPC(演算部)12と、演算結果を三次元画像として表示するモニタ(表示部)14と、センサ2からの座標をリアルタイムに演算する位置検出回路10と、プローブ1から得られた反射画像データを処理するイメージプロセッサ11と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】ゴーヤ由来のレクチンをコードする遺伝子及び当該遺伝子を利用したレクチンの生産方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(c)のいずれか1記載のタンパク質をコードするDNA。(a)ゴーヤ由来のアミノ酸配列に含まれる特定のアミノ酸配列から成るレクチンタンパク質 (b)上記のアミノ酸配列において、1又は数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列に含まれるアミノ酸配列から成るレクチンタンパク質 (c)上記のアミノ酸配列において、1又は数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列に含まれるアミノ酸配列から成り、且つ赤血球凝集活性を有するレクチンタンパク質。 (もっと読む)


【課題】リパーゼ活性を有する酵素の効率的な製造方法および得られるリパーゼ活性を有する酵素を提供すること。
【解決手段】 ラビリンチュラ綱(Labyrinthulea)に分類される微生物を培養して、リパーゼ活性を有する酵素を産生させることを特徴とする、リパーゼ活性を有する酵素の製造方法。ラビリンチュラ綱に分類される微生物がヤブレツボカビ科に属する微生物、特にヤブレツボカビ属またはシゾキトリウム属に属する微生物である、前記酵素の製造方法。具体的には、Thraustochytrium aureumSchizochytrium aggregatum、Thraustochytrium roseumSchizochytrium limacinum、またはSchizochytrium sp.に属する微生物である、前記酵素の製造方法。および前記製造方法により得られる、リパーゼ活性を有する酵素。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く安価で且つ安定供給が可能な甲殻類の増重率向上剤を得る。
【解決手段】 炭素数2〜6の有機酸又はその塩を有効量含む甲殻類の増重率向上剤。この増重率向上剤は、炭素数2〜6の有機酸又はその塩の有効量が甲殻類用飼料に含有されているものであってもよい。増重率向上剤における炭素数2〜6の有機酸又はその塩の含有量は、例えば0.001〜10重量%程度である。前記炭素数2〜6の有機酸又はその塩としては、プロピオン酸又はその塩が好ましい。甲殻類としては、より好ましくはエビ類であり、特にクルマエビ類が好ましく、とりわけウシエビ(ブラックタイガーエビ)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】脳血管疾患の診断方法の提供。
【解決手段】被検試料中のPTX3濃度を測定することを特徴とする、脳血管疾患の診断方法であって、脳血管疾患が、脳梗塞または一過性脳虚血発作であり、脳血管疾患が、脳塞栓、ラクナ梗塞または一過性脳虚血発作である。また脳塞栓、ラクナ梗塞および一過性脳虚血発作を分別診断するものである。被検試料が、血液、血清または血漿であり、抗PTX3抗体を用いて被検試料中のPTX3タンパク質濃度を測定するものである。 (もっと読む)


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