説明

国立大学法人 宮崎大学により出願された特許

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【課題】本発明は急性腎不全の非侵襲的な診断方法を提供することを解決課題とする。
【解決手段】本発明は、被検体の尿中のアクアポリン1の量を好ましくは抗アクアポリン抗体を用いた免疫学的測定法により測定する工程を含む、急性腎不全の診断方法に関する。本発明はまた、アクアポリン1に特異的に結合し得る抗体を含有する急性腎不全の診断薬または診断キットに関する。 (もっと読む)


【課題】甲殻類急性ウイルス血症の予防に有効なワクチンの提供。
【解決手段】ホワイトスポットシンドロームウイルス(WSSV)の構造タンパク質遺伝子を含むpTargeTTMベクターを含有する、甲殻類急性ウイルス血症予防用のDNAワクチン。 (もっと読む)


【課題】サブスタンスPに対する新規ペプチド由来アンタゴニストを提供することを目的とする。
【解決手段】以下の(a)又は(b)に示されるペプチドから成るサブスタンスPに対するアンタゴニスト。
(a)配列番号1又は2に示されるアミノ酸配列から成るペプチド
(b)上記(a)のペプチドのアミノ酸配列において、C末端のロイシン以外の位置で1又は数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列から成り、且つサブスタンスPに対する拮抗活性を有するペプチド (もっと読む)


【課題】電波発電装置を大型化することなく、効率良く電源電力を増大する。
【解決手段】電波発電装置は、アンテナ部10と、この出力側に接続された発電モジュール部20と、この出力側に接続された蓄電部40とを有している。アンテナ部10は、導電パターンからなる複数のアンテナ12を有し、この複数のアンテナ12が基板上に配設されている。発電モジュール部20は、複数段の発電モジュール回路31が縦続接続された直列モジュール30を複数有し、この複数の直列モジュール30が基板上において出力ノードN1,N2間に並列に接続されている。到来する電波は、各アンテナ12で受信され、この各アンテナ12の出力信号から、各発電モジュール回路31において電荷が取り込まれ、この取り込まれた電荷が合算されて、蓄電部40に蓄積される。 (もっと読む)


【課題】カバーガラスなどの上で培養された培養細胞を簡便かつ確実に樹脂包埋できる顕微鏡試料作成における樹脂包埋補助ツール及びこれを使用した樹脂包埋方法を提供する。
【解決手段】顕微鏡試料作成における樹脂包埋に使用する補助ツールであって、中央に樹脂包埋用カプセルを嵌挿可能な挿通孔部を有し底部に接着層を形成したEVAなどの柔軟性を有する合成樹脂から構成され、この樹脂包埋補助ツールを、細胞を培養したカバーガラス上の該細胞面から貼着し、前記樹脂包埋ツールの中央孔部に前記細胞を配置すると共に、予め包埋用樹脂を投入した樹脂包埋用カプセルの開口部に前記樹脂包埋ツールを嵌挿し、前記樹脂包埋カプセル内の樹脂によって前記培養細胞を包埋する。 (もっと読む)


【課題】忌避効果が高く安全であり、使用が容易な安全性の高い天然系の陸生軟体動物忌避剤を提供する。
【解決手段】人工乾燥装置などを使用してスギの生材を加熱温度120℃以下の条件下で、含水率20%以下になるように乾燥させた。乾燥開始後、スギ材由来の揮発成分を含む水蒸気を排気ダクト通過中に冷却して凝縮液を採取した。この凝縮液に含まれる油分を採取して、ナメクジをはじめとする陸生軟体動物忌避剤として利用できる。この陸生軟体動物忌避剤は、加熱温度120℃以下の条件下でスギ材を乾燥する際に得られる凝縮液から得られるので、高い温度での木材の熱分解で生成するフェノール類などの有害物質や刺激臭を有する物質が含まれることがない。このため、住宅やビル内およびその周辺などにおいては、より安全性の高い天然系の陸生軟体動物忌避剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】うつ状態が持続しないように、日常的なストレスを発散させ、気分を改善する気分改善剤の提供。
【解決手段】乳培地を乳酸菌で発酵した発酵物を有効成分とする気分改善剤。乳培地をラクトバチルス・カゼイ(Lactobacillus casei)及びビフィドバクテリウム・ブレーベ(Bifidobacterium breve)で共発酵させた発酵物を有効成分とする気分改善剤。乳培地をラクトバチルス・カゼイ(Lactobacillus casei)及びビフィドバクテリウム・ブレーベ(Bifidobacterium breve)で共発酵させた発酵物を有効成分とし、ラクトバチルス・カゼイを1×10個/mL以上、ビフィドバクテリウム・ブレーベを1×10個/mL以上含む気分改善剤。 (もっと読む)


【課題】製造精度の高いファイバブラッググレーティング(FBG)を備えた光部品の製造方法及び同光部品の製造装置、並びにFBGの調整方法、FBGの消去方法を提供する。
【解決手段】ゲルマニウム原子がドーピングされたコアを有する光ファイバに、フェーズマスク越しに波長248nmの紫外線レーザ光を照射して形成したFBGに対し、FBGが形成された光ファイバを収容した容器内を窒素置換し、FBG部分に波長146nmの紫外光を照射する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でドット位置の歪を正確に補正することが可能な自動キャリブレーション装置を提供する。
【解決手段】この自動キャリブレーション装置110は、所定間隔に配置された複数の表示点を有するLCDパネル3と、LCDパネル3を駆動するLCDドライバ11と、LCDパネル3を撮影するCCDカメラ4と、液体9を収容する水槽2と、CCDカメラ4により撮影された画像をPC6が処理しやすい信号に変換する画像処理回路5と、画像処理回路5に基づいて撮影されたLCDパネル3の表示点座標を補正するPC6と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】生物系評価システム固有の揺らぎや少量のデータによる推定の確度を高い信頼性で確保する高スループット機能性評価方法を提供する。
【解決手段】ヒト由来培養細胞に機能性未知材料、例えば食材成分を混ぜる。食材成分に応答した細胞抽出物を被検試料とし、生体機能性評価能が異なる複数のウエルを備えた評価アレイにかける。評価試験では、抗原抗体反応に基づくイムノアッセイにより、各抗体に対応するバイオマーカーの発現量を測定する。得られた機能性未知試料のバイオマーカー発現量測定値は、機能性既知試料のバイオマーカー発現量と機能性既知材料の機能性値と対応付けられたデータセットを、ブートストラップ法により拡張した仮想データセットと照合し、機能性未知試料の機能性値を推定する。好適な評価機能性未知材料には、食材を含む生物資源、その他の化学物質を挙げることができる。
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