説明

ノバルティス アーゲーにより出願された特許

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治療上又は予防上活性な成分としての拮抗剤抗CD40抗体を含む安定な液体医薬組成物及びその調製において有用な方法を提供する。これらの組成物は拮抗剤抗CD40抗体、約pH5.0〜約pH7.0に組成物のpHを維持するための緩衝剤、及び液体組成物をほぼ等張性とするために十分な量の塩酸アルギニンを含む。本発明の安定な液体拮抗剤抗CD40抗体含有医薬組成物は、増殖性疾患及び自己免疫及び/又は炎症の要素を有する疾患を治療するための方法において使用される。
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本発明は移植片拒絶において調整される遺伝子の分析および同定に関する。この遺伝子発現の改変は移植片拒絶を正確に検出するための分子署名を提供する。 (もっと読む)


可溶性ヒトM−CSF受容体、ならびにこのような受容体を含む医薬組成物、医薬組成物を含むキット、および溶骨性疾患に罹患した被験体における骨量減少などのM−CSFに関連する疾患および障害を診断および治療する方法が提供される。本発明の癌を診断する方法は、(a)患者由来の流体試料を可溶性M−CSF受容体のレベルに関して分析する工程を含み、閾値を上回る可溶性M−CSF受容体のレベルは癌の存在と相関し、前記閾値未満のレベルは患者が癌を有する可能性が低いことを示す。 (もっと読む)


グラム陽性細菌(Streptococcus pneumoniaeが含まれる)由来の線毛および線毛様構造を単離する方法ならびにかかる単離された線毛を含む組成物を示す。これらの組成物は、抗体の産生および免疫刺激のための免疫原性組成物として有用である。Streptococcus pneumoniaeを阻害する方法およびStreptococcus pneumoniaeのインヒビターを同定する方法も示す。上記線毛は、肺炎球菌および他のグラム陽性細菌の病原性で役割を果たし、特に、グラム陽性細菌感染の処置方法およびこれに対する免疫化で有用である。 (もっと読む)


本発明は、PDK1の阻害剤であるキナゾリン化合物を提供する。さらに、この化合物を含む医薬組成物、およびこの化合物または組成物を用いて増殖性疾患(例えば癌)を治療する方法も提供する。この化合物は、以下の構造式を有する場合がある。1つの態様において、本発明は、異常な細胞増殖によって特徴付けられる疾患および障害(例えば、特に前立腺癌、肺癌、結腸癌、乳癌など)を治療するための治療薬として有用なPDK1、Cdk1および/またはCdk2の阻害剤を提供する。

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腫瘍細胞抗原に結合する抗体または抗体断片を投与することによって、癌を診断し、検出し、または治療する方法であり、該癌は正常な隣接組織に対して上昇した腫瘍細胞抗原を発現する。該方法は、腫瘍細胞抗原KIAA1815、LOC157378、FU20421、DSCD75、GPR160、GPCR41、およびSLC1A5に結合する抗体の使用を含む。さらなる局面において、本発明は、腫瘍細胞抗原を候補分子と接触させ、該腫瘍細胞抗原によって媒介され、あるいは該候補分子および該腫瘍細胞抗原の相互作用によって媒介される生物学的効果をモニターすることを含む、腫瘍細胞抗原に対するアゴニストまたはアンタゴニストを同定する方法に関する。 (もっと読む)


生分解性ポリマーをさらに含むミクロ粒子を含有する免疫原性組成物を本明細書に記載する。ミクロ粒子組成物はまた、カチオン性多糖、および抗原、免疫アジュバントおよびそれらの組合せから選択される免疫学的種を含む。また、そのような組成物を作製する方法およびそのような組成物を投与する方法を記載する。ミクロ粒子からの免疫学的種の放出速度を調節する方法も説明する。これらの方法は、ミクロ粒子内のカチオン性多糖対生分解性ポリマーの比率を変化させることを含む。 (もっと読む)


ホスファチジルイノシトール(PI)3キナーゼインヒビター化合物、その医薬的に許容される塩およびプロドラッグ;単独かまたは少なくとも1つのさらなる治療薬剤と組み合わせた上述の新規化合物と医薬的に許容されるキャリアとを含む組成物;ならびに成長因子、タンパク質セリン/スレオニンキナーゼ、リン脂質キナーゼ、G−タンパク質共役受容体およびホスファターゼの異常な活性によって特徴付けられる増殖性疾患の予防または処置における、単独かまたは少なくとも1つのさらなる治療薬剤と組み合わせた上述の新規化合物の使用。
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抗体依存性細胞性細胞傷害(ADCC)を検出するための方法が本明細書において記載される。本発明の方法は標識を使用せず、接着性細胞に対してリアルタイムで行うことができる。本発明の方法は、例えば、(a)アッセイ培地における標的細胞の成長を支援する非導電性基体における電極間のインピーダンスをモニターする工程;および(b)エフェクター細胞と、標的細胞に結合する抗体とをアッセイ培地に加える工程を含むことができ、ここで、エフェクター細胞および抗体を加えた後での基体における電極間のインピーダンスにおける任意の低下により、ADCC機能がアッセイ培地において引き起こされていることが示される。

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治療薬と組み合わされたM−CSFアンタゴニストを対象に投与することにより骨溶解、癌転移および癌転移に関連する骨量減少を防御および処置するための方法が提供される。本発明の一つの実施態様では、骨溶解性障害を患うかまたはその危険性を有する対象に単剤治療の量のM−CSFアンタゴニストおよび単剤治療上有効な量の第二の抗破骨細胞薬を約1日から1年の移行期間の間投与し、その間M−CSFアンタゴニストは活性破骨細胞の数を治療上望ましいレベルまで低下させることを含む、その対象を処置するための方法が提供される。M−CSFアンタゴニストの実例には、M−CSF抗体が挙げられ、そして第二の抗破骨細胞薬の実例には、ビスホスホネート系および抗RANKL抗体を含むRANKL阻害剤が挙げられる。 (もっと読む)


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