説明

ウオーターズ・インベストメンツ・リミテツドにより出願された特許

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前駆体イオンを、1つ以上の関連産物イオンと整合させる方法は、サンプル注入から得られる入力データ集合を提供すること、データ集合の各々は、前駆体イオンおよび1つ以上の産物イオンを含み、前駆体イオンについての単一の保持時間によって入力データ集合を正規化させること、どの産物イオンが、単一の保持時間に関して所定の保持時間枠内にあるかを決定すること、および産物イオンが、特定数の入力データ集合に関して所定の保持時間枠内にある場合、産物イオンが、単一の保持時間を有する前駆体に関連していると決定することを含む。サンプルを分析する装置は、クロマトグラフィーモジュール、クロマトグラフィーモジュールと連携している質量分析計モジュール、およびクロマトグラフィーモジュールおよび質量分析計モジュールと連携している制御ユニットを含む。
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流体処理装置の製造方法は、コロイド懸濁液とマトリックス材料とを混合すること、該混合物を導管表面へ塗布すること、および塗布された混合物を硬化し導電性被膜を提供することを包含する。流体処理装置は、導管および導管表面に隣接した導電層を含む。該導電層は、マトリックスに包埋された黒鉛粒子を含む。該流体処理装置は、例えば、質量分析のためのエレクトロスプレーイオン化、キャピラリー電気泳動またはキャピラリー電気クロマトグラフィーを支える。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、並列プロセスを実行する装置および方法を指向する。本発明の1つの実施形態は、各ステップが容器13a〜13f内で流体を図示のように前記容器に通して流すことによって実行される複数のステップを有するプロセスを実行する装置を指向する。プロセスのステップは、少なくとも第1ステップおよび少なくとも1つの後続ステップを備える。後続ステップの少なくとも1つは最終ステップであり、各ステップは、その実行に関連する時間、つまりステップ期間を有する。少なくとも1つのステップは最長ステップ期間を有し、ステップの合計数に最長ステップ期間を掛けた値がプロセス期間に等しい。装置は複数の容器13a〜13fを備える。複数の容器はそれぞれ、プロセスの全ステップをプロセス期間内に順番に実行するものであり、複数の容器はそれぞれ、プロセスの各ステップを最長ステップ期間内に実行するものである。
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情報を失うことなく化学分析データ点を圧縮し、格納されているデータ点から、入れ子になっているデータ配列を生成し、入れ子になっているデータ配列をビデオメモリ内に格納し、それにより入れ子になっているデータ配列からの画像を描写し、描写された画像300を表示する方法を提供する。この化学分析器は、クロマトグラフィモジュールおよびクロマトグラフィモジュールから溶離液を受け取る質量分析モジュールを備えていて、コンピュータユニットはクロマトグラフィモジュールおよび質量分析モジュールからデータ点を受け取り、描写された画像を表示する。
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LCカラムから流れ出る溶離液流18内でフラクション採取を制御する方法および装置。トリガー式検出器12は、溶離液流18内のクロマトグラフピークの特徴に従って、目標物質の存在を認識し、フラクションコレクター14をトリガーするための遅延タイマ15を始動する。廃液流検出器16は、フラクションコレクター14から流れる廃液流20のピークを検出するために、フラクションコレクター14から任意の距離に配設される。フラクションコレクター作動のシグネチャは、廃液流検出器16によって見られ、目標成分の最低採取のために、遅延時間が調整されることが可能になる。廃液流検出器16によって検出される、ピークまたは残りのピークの特徴が有るか、無いかは、溶離液流18の目標成分が、フラクションコレクター14によって意図されるように採取されたことを確認するために使用される。
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試料から少なくとも1つの目的化合物を抽出するための方法は、過負荷量の試料をクロマトグラフ導管110内に注入するステップと、時間で変化する組成を有する溶媒を導管110を通り流すステップとを含む。試料から少なくとも1つの目的化合物を抽出するための装置は、クロマトグラフモジュールと、クロマトグラフモジュールからの溶出液の一部分を受け取るためにクロマトグラフモジュールと流体連通する質量分析モジュールと、クロマトグラフモジュールおよび質量分析モジュールと連絡する制御ユニットとを含む。
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本発明は、各物質がカチオン性トリアリールホスホニウム基で標識されたサンプル中の目的の複数の物質(「被分析物」)のそれぞれを、アッセイ、検出、定量、位置決定、又は分析するための方法及び試薬に関する。本発明はさらに、低分子量の被分析物を含有するサンプルの分析がマトリックス成分によって妨害されないMALDIマススペクトロメトリー技術を提供する。本発明はまた、MS分析の前に被分析物の標識において使用するための標識試薬を提供する。ここにおいて、標識された被分析物はMALDI技術の有用な検出閾値よりも大きな分子量を有する。いくつかの側面において、本発明は、サンプルの成分の定量的MS分析の方法を提供する。本発明の方法は、ピコモル量、フェトモル量、及びアトモル量で分子の分離/イオン化のための感受性の高い技術を含む。本発明の別の利点は、m/Z値の測定が、低分子干渉によって複雑化せず、マトリックスが正常に提供されることであり、従って、本発明は、低分子サンプル、及び低分子サンプル及び高分子サンプルの混合物のMALDI MS分析の方法を提供する。 (もっと読む)


クロマトグラフィーシステムは、移送モジュール15に連結された溶解アセンブリ13およびポンプ17を備える。切換弁19は、検出器27と連通しているクロマトグラフィーカラム33とバイパスボリューム31の間の選択を可能にする。制御装置29は、検出器27からの信号に基づいて、切換弁19を制御する。
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ナノサイズの毛管10(5μmから180μm)を弾性にするように構成された毛管液体輸送装置。第1のナノ毛管10は、フィッティングを取り付けるための弾性表面を提供する入口端部の周囲の第1のスリーブ24を有する。ナノ毛管10は、毛管10の出口端部を把持し輸送毛管に対してしっかりと保持するように変形する出口端部の周囲の第2のスリーブ36を有する。外側スリーブ48は、2つの端部スリーブ24、36に取り付けられ、2つのスリーブを間隔を置いた関係で保持し、毛管10に支持を提供する。装置全体は比較的丈夫で取り扱いやすいものである。
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流体導管を容器のオリフィスに接続するために器具は、柔軟性のある接続具、変形可能な接続具、および1つまたは複数の圧縮接続具を含む。柔軟性のある接続具は、流体導管の位置を容器のオリフィスに対して固定することができ、変形可能な接続具は流体導管と容器のオリフィスの間に流体シールをもたらすことができる。流体導管を容器のオリフィスに接続する方法は、変形可能接続具を流体導管の表面およびオリフィスの両方に対して押しやるステップと、柔軟性のある接続具を流体導管の表面に向けて押しやるステップと、柔軟性のある接続具をオリフィスに取付けるステップとを含む。
【その他】 本願に係る特許出願人の国際段階での記載住所は「アメリカ合衆国、デラウエア・19720、ニユー・キヤスター、ルーケンズ・ドライブ・109」ですが、識別番号504438255を付与された国内書面に記載の住所が適正な住所表記であります。
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