説明

トタル リサーチ アンド テクノロジー フエリユイにより出願された特許

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【課題】少なくとも一つのアルコールを脱水して少なくとも一つのオレフィンを製造する方法。
【解決手段】(a)少なくとも一つのアルコール(水溶液)と不活性成分とを含む流れ(A)を反応器に導入し、(b)反応器内でアルコールの少なくとも一部を脱水してオレフィンを製造するのに有効な条件下で上記流れ(A)を触媒と接触させ、(c)反応器から、不活性成分および少なくとも一つのオレフィンと、水および任意成分としての未変換アルコールとを含む流れ(B)を回収し、(d)必要に応じて、流れ(B)を分留して未変換アルコールを回収し、未変換アルコールを(a)段階の反応器に再循環し、(e)必要に応じて、流れ(B)を分留して、不活性成分およびオレフィンを回収し、不活性成分を(a)段階の反応器に再循環する。上記不活性成分はエタン、3〜10個の炭素原子を有する炭化水素、ナフテンおよびCO2の中から選択され、不活性成分の比率は反応器が基本的に断熱状態で運転できるような比率にする。また、上記と同様な方法で、触媒をSi/Al比が少なくとも100である結晶性シリケートまたは脱アルミニウム化結晶性シリケートまたは燐改質ゼオライトにする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一種のアルコールと、任意成分としての水と、任意成分としての不活性成分とを含む流れ(A)を反応器に導入し、反応器内でアルコールの少なくとも一部を脱水してオレフィンにするのに有効な条件下で上記流れを触媒と接触させ、オレフィンを含む流れ(B)を反応器から回収する段階を含む、少なくとも一つのアルコールを脱水して少なくとも一つのオレフィンを製造する方法。
【解決手段】触媒は(1)Si/Al比が少なくとも約100である結晶性シリケートか、(2)脱アルミニウム結晶性シリケートか、(3)燐改質ゼオライトであり、アルコールのWHSVは少なくとも2h-1でり、温度範囲は280〜500℃である。さらに、同じ方法で、触媒が燐改質ゼオライトで、任意のWHSVである方法にも関する。脱水反応器中のアルコール分圧は絶対圧力1.2〜4bar(0.12MPa〜0.4MPa)、脱水反応器の温度は300〜400℃、アルコールはエタノール、プロパノール、ブタノールおよびフェニルエタノールの中から選択するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】石油化学原料の水添方法、特に前記原料に選択的水水素化を受けさせる方法を提供する。
【解決手段】不飽和を有する少なくとも1種の成分を含有する石油化学原料および水素を少なくとも30m/gの表面積を有していて10から200ミクロンの平均直径を有する実質的に球形の粒子の形態でありかつ前記粒子の中の孔が100から2000オングストロームの直径を有する結晶性ケイ酸カルシウムである支持体に担持されているIa、Ib、IIb、VIb、VIIbまたはVIII族の少なくとも1種の金属を含んで成る触媒に3から150バールの圧力下0から550℃の温度で接触させる。 (もっと読む)


【課題】 (a) 活性形のハロゲン化マグネシウム上に担持された少なくとも一つのチタン-ハロゲン結合を有するチタン化合物と内部電子供与体とを含むチーグラー‐ナッタ触媒、(b) トリエチルアルミニウム、(c) 任意成分の外部電子供与体(ED)の存在下でプロピレンと任意成分の少なくとも一種のコモノマーを重合して分子量分布が広く、灰分量が少ないプロピレンのポリマーを製造する方法。繊維、不織布、フィルム、コンデンサフィルムで有用。
【解決手段】内部電子供与体がスクシナート、ジ−ケトンおよびエナミノ(enamino)-イミンから成る群の中から選択される化合物を少なくとも80重量%含み、Al/Tiのモル比が最大で40であり、プロピレンポリマーは重合反応装置から洗浄しないで粉末として回収する。 (もっと読む)


改良された特性を有する、灰分量の少ないプロピレンのホモポリマーまたはコポリマーを製造する方法。「灰分」とはプロピレンのポリマーの製造で使用したアルミニウム、触媒、共触媒または任意の添加剤の残渣、例えばチタン(Ti)よび珪素(Si)の誘導体を意味する。本発明のプロピレンのポリマーはフィルム、例えばコンデンサフィルム、繊維および不織布、例えばステープルファイバ、スパンポンド不織布またはメルトブロー不織布の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】プロピレンのホモポリマー(PPH)とエチレン‐プロピレンゴム(EPR)とから成るヘテロ相プロピレンコポリマーとこのヘテロ相プロピレンコポリマーの製造方法。本発明のヘテロ相プロピレンコポリマーは波形板およびキャストフィルムの用途に特に適している。
【解決手段】本発明のヘテロ相プロピレン・コポリマーは分子量分布が広く、所定の全エチレン含有量を有し、エチレン‐プロピレンゴム(EPR)とプロピレン・ホモポリマー(PPH)の特定粘度比(ηHEPR/ηPPH-)を有する。 (もっと読む)


【課題】改良された機械的特性を有する伝導性重合体を提供する。
【解決手段】単壁炭素ナノチューブ(SWNT)または多壁炭素ナノチューブ(MWNT)で補強されていて良好な電気的および機械的特性を示す重合体材料。また、前記補強された重合体材料を製造する方法およびそれらを電気逸散性材料として用いる。 (もっと読む)


【課題】軽質炭化水素からエチレン、プロピレン、イソプレンを選択製造。
【解決手段階】(a) 脱イソブタン装置でブタン画分を分別してイソブタン豊富分とn-ブタン豊富分とし、(b) 非触媒クラッキング帯域でn-ブタンリッチ分を接触分解してオレフィン豊富流とし、(c)分離セクションでオレフィン豊富流を処理してエチレン流とプロピレン流とを回収し、(d)aで回収したイソブタンをイソブテンまたはt-ブチルヒドロペルオキシドに変え、(e)dのイソブテンをホルムアルデヒドと反応させてイソプレンとし、(f)dのt-ブチル・ヒドロペルオキシドと反応させてエポキシドとt-ブタノールとし、t-ブタノールを分離し、(g) fで回収したt-ブタノールの脱水でイソブテンとし、このイソブテンをホルムアルデヒドと反応させてイソプレンとし、(h)dのイソブテンと(c)で回収したプロピレンを不均化し、イソアミレン流を分離し、イソアミレン流の脱水素でイソプレンへ変換。 (もっと読む)


反応装置の運転条件を用いてポリマーの密度とメルトインデックスとを予測する方法と、その逆に、所望製品仕様を得るのに必要な運転条件を選択する方法。 (もっと読む)


【課題】ループ反応装置中で、エチレンモノマーと、希釈剤と、触媒と、任意成分のコモノマーおよび水素との存在下で、重合温度を膨潤温度以下に維持してエチレンをスラリー重合する方法。
【解決手段】膨潤温度(Ts-final)をコモノマ濃度と最終製品のポリエチレンの数平均分子量(Mn)との関数として計算する。 (もっと読む)


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