説明

トタル リサーチ アンド テクノロジー フエリユイにより出願された特許

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下記(a)〜(f)を有する発泡性芳香族ビニルポリマーペレット製造プロセスの開始法:(a)発泡剤と添加剤(任意成分)を含む溶融した芳香族ビニルポリマーの導入手段と、小さい直径の複数の孔を有するダイプレートとペレットを製造するためのカッター手段とを有する造粒機(S)を用意し、(b)発泡剤と添加剤(任意)を含む溶融した芳香族ビニルポリマーを導入する手段と、大きい直径の複数の孔を有するダイプレートと、ペレットを製造するためのカッター手段とを有する造粒機(L)を用意し、(c)ポリマーの流速が造粒機(S)の運転領域になるまで且つ発泡剤と添加剤(任意)の比率を仕様内にして、発泡剤と添加剤(任意)を含む発泡性芳香族ビニルポリマーペレットをペレタイザ(L)へ送り、(d)発泡剤と添加剤(任意)を含む溶融した芳香族ビニルポリマ流れを造粒機(S)に切り換え、この造粒機(S)を発泡性芳香族ビニルポリマーのペレットを製造するのに有効な条件で運転し、(e)造粒機(S)から発泡性芳香族ビニルポリマのペレットを回収し、(f)段階(c)で製造したペレットを回収し、次の段階(d)へ溶融状態で再循環する(任意)。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの炭素原子を有するアルコールを対応するオレフィンに変換する脱水プロセスでの燐変成ゼオライトを含む触媒の使用。
【解決手段】上記触媒が下記の工程を下記の順番で有する方法によって製造されたものであることを特徴と使用:(a) 構造中に少なくとも1つの10員環を含むゼオライトに燐の基本的な部分を導入し、(b) 段階(a)でリン変成されたゼオライトを一種以上のバインダ、アルカリ土類金属塩、希土類金属塩、クレーおよび成形助剤の中から選択される少なくとも一つの成分と混合し、(b*) (b)で得られた混合物から触媒本体を作り、(c) 必要に応じて乾燥段階を行うか、必要に応じて洗浄段階後に乾燥段階を行い、(d) か焼段階を行い、(d*) 必要に応じて洗浄し、乾燥段階を行い、(e) 必要に応じて、段階(b)または(b*)中または段階(b)または(b*)の終わりに燐の少量部分を導入する。 (もっと読む)


【課題】層間の接着力、耐透過性、熱安定性等に優れた回転成型多層品を提供する。
【解決手段】回転成形で製造した多層品は、a)ポリオレフィンまたはこれの混合物を40から100重量%および官能化ポリオレフィンまたはポリオレフィン以外の物にグラフト化したブロック共重合体形態のポリオレフィンを60から0重量%含んで成る組成物から作られたポリオレフィンが基になった層である層A、b)層Aのポリオレフィンとは異なるポリオレフィンまたはポリオレフィン以外の物またはこれらの混合物、を含んで成る層B、c)層Aの重合体とは異なりかつ層Bの重合体と同様または異なる重合体から作られていて層Aおよび/または層Bに隣接して位置しそしてこれが存在する時には層Aおよび/または層Bに対して良好な接着性を示しかつ層Aと層Bの混合物ではないことを特徴とする層Cを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】炭化水素流から酸素化汚染物質を除去する方法。
【解決手段】下記段階を含む:(1)汚染炭化水素流を気相で吸収帯域に導入し、(2)少なくとも5バールの圧力で吸収帯域中の炭化水素流を、(a)酸素化汚染物質と水の含有量が減少した塔頂炭化水素流と、(b)アルコール、炭化水素を含み且つ酸素化汚染物質と水の含有量が増加した吸収剤塔底流を生成するのに効果的な条件で水と酸素化汚染物質を吸収できるアルコールと接触させ、(3)少なくとも5バールの圧力で吸収帯域の塔頂流を洗浄カラムへ送って、(a)酸素化汚染物質が減少した塔頂炭化水素流と(b)酸素化汚染物質が増加した水塔底流を生成するのに効果的な条件で主として水で洗浄する。下記段階をさらに含むのが有利である:(1)吸収帯域からの塔底流を、3絶対バール以下の圧力の圧力で運転する蒸留カラムへ(a)主として酸素化汚染物質と炭化水素を含む塔頂流、(b)水を含み、炭化水素と酸素化汚染物質をほとんど含まないアルコール塔底流を生成するのに効果的な条件で送って、(2)アルコール塔底流を、精製すべき酸素化汚染物質と水を含む炭化水素流の生成プロセスへ送る。 (もっと読む)


【課題】炭化水素流から酸素化汚染物質を除去する方法。
【解決手段】下記段階を含む:(1)汚染された炭化水素流を気相で吸収帯域に導入し、(2)吸収帯域中の炭化水素流を(a)酸素化汚染物質と水の含有量が減った塔頂の炭化水素流と、(b)吸収剤、炭化水素を含み且つ酸素化汚染物質と水の含有量が増した吸収剤ボトム流とを生成するのに有効な条件で水および酸素化汚染物質を吸収できる吸収剤と接触させ、(3)吸収剤ボトム流を(a)炭化水素、酸素化汚染物質と水を含まない吸収剤ボトム流と(b)主として炭化水素、水と酸素化汚染物質を含む塔頂流を生成するのに有効な条件でストリッピング帯域に導入し、(4)ストリッピング帯域の吸収剤ボトム流を吸収帯域へ再循環させ、(5)ストリッピング帯域からの塔頂流を分留して炭化水素を回収し(任意)、(6)吸収帯域の塔頂流を苛性洗浄へ送って酸性成分を除去し、水と酸素化汚染物質をほとんど含まない炭化水素流を回収(任意)。 (もっと読む)


【課題】クラッキング帯域と分留帯域とを有し、分留帯域(I)はガソリン・ストリッパーと、脱メタン塔(I)と、脱エタン塔と、脱プロパン塔(I)と、脱ブタン塔(I)とを有し、脱プロパン塔(I)は脱エタン塔(I)の底部生成物を受ける、運転が高クラッキング度から低クラッキング度へ変えられる既存のスチーム・クラッカユニットの脱ボトルネッキング方法。
【解決手段】(a) 選択水素化ユニット(II)と、(b)軽質オレフィンを作る選択触媒のクラッキング反応装置(II)と、(c) 再蒸留塔および脱プロパン塔(II)を加え、(d) ガソリンストリッパー(I) の底部流を選択水素化ユニット(II)へ送り、低分子量のオレフィン含有量が入口より出口でより多く製造されるような条件でクラッキング反応装置(II)へ送り、(e) 脱プロパン塔(I)がオーバーロードにならないように、脱エタン塔(I)の底部流の一部を脱プロパン塔(II)へ送り、(f)脱ブタン塔(I)のオーバーヘッドの粗C4フラクションの一部または全部を選択水素化ユニット(II)に送り、(g) クラッキング反応装置(II)の出口流を再蒸留塔に送ってC6+底部流とC1-C5オーバーヘッドとを作り、オーバーヘッドを脱プロパン塔(II)に送ってC1-C3オーバーヘッドとC4+底部流とを作り、その全部または一部を選択水素化ユニット(II)へ最循環する。
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【課題】流出油中の軽いオレフィンに対して選択的なオレフィン含有炭化水素原料油のクラッキング法。
【解決手段】オレフィン含有炭化水素原料油をSi/Al原子比が少なくとも180のMFI型結晶性珪酸塩および予め水蒸気処理を行った珪素/アルミニウムの原子比が150〜800のMEL型結晶性珪酸塩から選択される結晶性珪酸塩を含む反応器に、入口温度500〜600℃、オレフィン分圧0.1〜2バールで通し、原料油を5〜30/時間のLHSVで触媒上に通して原料油よりも低い分子量のオレフィンを含む流出油を作る。オレフィン含有炭化水素原料油はC5+炭化水素原料油を供給した第1の精溜装置からのC5含有塔頂カットを含み、第1の精溜装置からの塔底溜分はC6+カットであり、C5+炭化水素原料油は少なくともC4+炭化水素を有する原料油を供給した第2の精溜装置からの塔底溜分を含み、第2の精溜装置からの塔頂溜分はC4含有カットを含む。 (もっと読む)


【課題】短いシーケンスのシンジオタクチック/アイソタクチックブロックポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式R”(CpR)(Cp’R’)MQのC対称のメタロセン化合物であって、各Rは、1から20個の炭素原子を持つアリールまたはヒドロカルビルであり、Cpの少なくとも3位は、アリールで置換され、Cpの少なくとも一つの他の位置は、非かさ高な置換基で置換され、nは、2から4の整数であり、Cp’は、置換あるいは非置換のフルオレニルであり、各R’は、独立に1から20個の炭素原子を持つヒドロカルビルであり、mは、0または1から8の整数であり、R”は、CpとCp’の間のブリッジであり、Mは、IIIB、IVB、VBまたはVIB族の金属であり、Qは、1から20個の炭素原子を持つヒドロカルビルまたはハロゲンであり、pは、Mの原子価マイナス2であるメタロセン化合物を触媒成分として用いる。 (もっと読む)


発明は互いに連結された2つの反応装置の別々の反応装置中でメタロセンを含む触媒系の存在下で製造される、コモノマーを実質的に含まない低分子量、高密度のポリエチレン画分と高分子量、低密度のポリエチレン画分とから成る分子量分布(MWD)が少なくとも3.5、好ましくは4.0以上であるビモダルな高密度ポリエチレン(HDPE)樹脂に関するものである。メタロセンはビスインデニルまたはビステトラ水素化インデニル成分である。 (もっと読む)


【課題】オレフィンの重合におけるメタロセン錯体用の活性化担体の製造方法。この活性化担体はオレフィンの重合でメタロセン触媒成分を活性化するのに用いられる。
【解決手段】下記の(I)〜(VI)の段階を含む:(I)少なくとも一種の多孔質な無機酸化物で形成される粒子から成る担体を用意し、(II)必要に応じて、担体表面上のシラノールの比率を固定し、(III)金属塩を含む溶液で担体を官能化し、(IV)(c)段階の官能化担体を不活性ガス下または水素下で加熱し、(V)OH基の数が制御された活性担体を回収する。 (もっと読む)


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