説明

公立大学法人横浜市立大学により出願された特許

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【課題】粒径の均一性が高い粒子を製造することができる、シアノアクリレート系ポリマー粒子の製造方法及びそれにより製造されるシアノアクリレート系ポリマー粒子を提供すること。
【解決手段】シアノアクリレート系ポリマー粒子の製造方法は、シアノアクリレート系モノマーをアニオン重合させてシアノアクリレート系ポリマーから成る粒子を製造する方法であって、前記アニオン重合を、シアノアクリレート系モノマーと、水酸基を有する単糖類及び二糖類から成る群より選ばれる少なくとも1種の糖の共存下において行なう。 (もっと読む)


【課題】 外来遺伝子の発現効率が高く、宿主細胞内で生産される外来ポリペプチドが可溶性のポリペプチドとして生産される確率が高くなる発現ベクター及びそれを用いたタンパク質の生産方法を提供すること。
【解決手段】精製用のタグとしてHATタグを採用するとともに、開始コドンとHATタグコード領域との間に所定の塩基配列を介在させることにより、所望の外来ポリペプチドとタグとの融合タンパク質の発現効率が高くなり、かつ、宿主細胞内で生産される外来ポリペプチドが可溶性のポリペプチドとして生産される確率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 菌類及び植物の有用変異株を取得する方法を提供すること。
【解決手段】 一重項酸素に対する耐性がある変異菌若しくは変異植物又はその子孫。菌類又は植物に変異誘起処理をした後、一重項酸素が発生する条件下で培養し、生育した株を選択することを含む、菌類又は植物の有用変異株の作製方法。 (もっと読む)


【課題】遺伝子工学的手法により生産される目的ポリペプチドを15Nで標識することが可能な培地であって、効率良く目的ポリペプチドを合成させることができ、その結果、従来法よりも少量の培地で短時間で必要量の15N標識目的ポリペプチドを生産することができる培地及び該培地を用いた、目的ポリペプチドを15Nで標識する方法を提供すること。
【解決手段】通常の大腸菌をM9培地で培養することにより15Nで標識した大腸菌の加水分解物を窒素源として添加した培地中で、所望の外来遺伝子を導入した形質転換大腸菌を培養すると、該形質転換大腸菌による外来蛋白質の合成速度が大きく、かつ、該形質転換大腸菌が産生する蛋白質が15Nで標識される。 (もっと読む)


【課題】従来の無細胞タンパク質合成系を用いた場合よりも、目的ポリペプチドの合成量が多くなる、無細胞タンパク質合成系によるポリペプチドの合成方法及びそのための添加剤を提供すること。
【解決手段】ポリペプチドの合成方法は、リボソーム含有細胞抽出物と、ヌクレオシド三リン酸と、アミノ酸とを水系媒体中に少なくとも含む無細胞タンパク質合成系で目的ポリヌクレオチドの転写及び翻訳を行なうことにより目的ポリペプチドを合成する方法において、前記細胞抽出物として、凍結乾燥した細胞抽出物を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人工骨や人工関節の生体内移植材料への細胞の生着量を増大させ、細胞にとって生育、増殖し易い環境を構築する方法を提供すること。
【解決手段】人工骨又は人工関節の改良方法、コラーゲン溶液を人工骨又は人工関節の少なくとも一部の表面及び該表面に開口する孔内の少なくとも一部に施す工程と、次いでコラーゲンを凍結乾燥させる工程と、次いで前記コラーゲンを架橋させて前記人工骨又は人工関節の表面に付着した網目状の架橋コラーゲンを形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の分離膜は、大量生産が可能であり、劣化しにくい分離膜及び高効率な分離方法の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の分離膜は、水−有機化合物混合液から当該有機化合物を分離するための分離膜であって、1)前記分離膜は、樹脂に有機金属錯体が分散されてなり、2)前記有機金属錯体は、下記一般式(1);
−[M(OCOR]− (1)
(ただし、Mは、銅(II)又はロジウム(II)を示し、Rは、置換基を有することのあるアリール基を示し、Rは、窒素原子を2個有する複素環式基を示す。)を構成単位とする単結晶構造であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板上に炭素構造体を形成する際に、電極等の汚染と異物等の発生を抑制し、炭素構造体を大面積に良好に形成できる製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置は、基板を収容する第1空間を形成する第1室と、第1空間に炭素構造体を形成するための原料ガスを供給する原料ガス供給装置と、第1空間とは別の第2空間を形成する第2室と、前記第2空間にプラズマを生成するためのガスを供給するガス供給装置と、第2空間においてプラズマを生成するプラズマ生成装置と、第1空間と第2空間とを接続する開口と、第2空間で生成されたプラズマを開口を介して第1空間に導入するプラズマ導入装置とを備え、第1空間に導入されたプラズマによって、原料ガスを用いて基板上に炭素構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 オシロメトリック方式によるダブルカフ方式の脈波検出用空気袋に対する阻血用空気袋の上流部の容積変化の影響をより効果的に排除し、収縮期血圧の検出のためのS/N比を向上できる血圧測定装置および血圧測定方法の提供。
【解決手段】 カフ布(5)と、阻血用空気袋(1)と、心臓側に配置されるサブ空気袋(3)と、脈波を検出する脈波検出用空気袋(2)と、第1流体抵抗器(21)を介して接続した第1配管(6)と、第2流体抵抗器(11)を介して接続される第2配管(7)とを備えたカフ本体(100)と、カフ圧力検出部(13)と、カフ本体の加圧を行う加圧手段(18)に接続される加圧制御部(19)と、減圧を行う減圧制御部(20)と、脈波を検出脈波信号に変換し重畳する脈波を検出する脈波検出部(14)と、脈波検出部からの出力と検出カフ圧信号とに基づき血圧値を決定する血圧検出部(15)と血圧検出部からの血圧値を表示する血圧表示部(16)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 同所移植肺癌モデル動物を作製するための簡便でかつ再現性のある技法を提供すること。
【解決手段】 肺癌細胞が生着している非ヒト動物を作製する方法であって、免疫力が低下した非ヒト動物を用意する工程、非ヒト動物の気管を露出する工程、及び肺癌細胞を気管内へ注入する工程を含む前記方法。この方法で作製され、肺癌細胞が生着している非ヒト動物。 (もっと読む)


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