説明

コバレントマテリアル株式会社により出願された特許

441 - 450 / 506


【課題】SiCボート表面の酸化膜中の金属汚染を簡便に除去することによって半導体ウェーハへの金属汚染を防止し、半導体ウェーハの製造時間および製造コストの抑制を可能にする半導体ウェーハ熱処理用ボートの表面清浄化方法を提供する。
【解決手段】少なくとも表面がSiC102で形成される半導体熱処理用ボートの表面清浄化方法であって、熱酸化により熱処理用ボートの表面を酸化する工程と、酸化する工程で形成された酸化膜104の一部を除去する工程を有することを特徴とする半導体ウェーハ熱処理用ボートの表面清浄化方法。 (もっと読む)


【課題】基板の片面を研磨する片面研磨装置において、平滑性に優れ、欠陥の無い基板を得ることができ、且つ研磨後の基板を装置から容易に取り出すことのできる片面研磨装置を提供する。
【解決手段】基板を下方に保持する保持定盤1と、上面に研磨布8を有する研磨定盤9とを具備し、前記保持定盤1に保持された基板Gを前記研磨布8に圧接しつつ、基板Gを回転させて該基板Gの研磨処理を行なう片面研磨装置100であって、前記保持定盤1は、定盤本体3と、前記定盤本体3の下方に平坦状態で支持された弾性を有するプレート4と、前記プレート4の下面に貼着され、基板Gを吸着する吸着シート6とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型かつ単純な構成の液体加熱装置であって、所望量の液体を短時間で所望温度に昇温することのできる液体加熱装置を提供する。
【解決手段】カーボンワイヤー発熱体8をシリカガラス管7に封入してなるヒータ部6と、ヒータ部6を内部に配する加熱管2とを具備し、加熱管2に供給された液体Wを加熱する液体加熱装置1であって、加熱管3は、ヒータ部6の外周囲に形成された内管4と、内管4の外周囲に形成された外管3と、内管4と外管3との間の空間に形成され、液体Wの導入口3a及び導出口3bに連通する液体流路5とを備え、導入口3aから液体流路5に導入された液体は、ヒータ部6により加熱され、導出口3bから導出される。 (もっと読む)


【課題】シリカガラスルツボにおいて、耐久性を確保すると共に、ルツボの安定支持性を向上させ、充分な単結晶化率を得ることのできるシリカガラスルツボを提供する。
【解決手段】第一の曲率を有する底部9と、底部9の周りに形成され、第二の曲率を有する底部コーナー8と、底部コーナー8から上方に延びる側部7を有するシリカガラスルツボ1において、ルツボ上端6から側部7、及び底部9と底部コーナー8との間の曲率変化点を基準とする所定範囲までが、結晶化促進剤添加シリカガラスからなる外層2と天然原料シリカガラスからなる不透明中間層3と天然原料シリカガラスまたは合成原料シリカガラスからなる透明内層4で形成された3層構造からなり、底部9が、天然原料シリカガラスからなる不透明外層5と天然原料シリカガラスまたは合成原料シリカガラスからなる透明内層4で形成された2層構造からなる。 (もっと読む)


【課題】電刷子の磨耗を大幅に低減させることができる整流子モータを提供すること。
【解決手段】電刷子5aが円柱状に形成され、電刷子の円柱側面が整流子2の周側面に対して回転しながら接触されるように構成されている。前記円柱状電刷子5aには、円柱体の軸芯を通るようにして導電性の支軸6aが具備され、前記支軸を介して電刷子の回転ならびに電刷子に対する通電を行うように構成されている。また、導電性の支軸6aに対して接触する導電性の板バネ部材7が具備され、当該板バネ部材を介して前記電刷子5aに駆動電流が伝達され、さらに整流子2を介して回転子巻線に対して駆動電流が供給されるようになされる。 (もっと読む)


【課題】二重ルツボ法によるLiNbO3、Y3Al512、Lu2SiO5、Gd2SiO5、YVO4等の酸化物、Si、GaAs等の半導体等の単結晶引き上げにおいて、簡単な装置構成で、単結晶の組成制御操作性に優れ、メンテナンスも容易であり、高品質の単結晶を低コストで効率的に得られる製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】側面に孔1aが形成された内ルツボ1と外ルツボ2とかならなる二重ルツボを用い、前記内ルツボ1と外ルツボ2に、異なる組成の原料融液4,5をそれぞれ充填し、前記孔1aを外ルツボ2内の原料融液5の液面より高い位置に保持して、内ルツボ1内の原料融液4と外ルツボ2内の原料融液5とを分離し、単結晶6引き上げ開始後、前記孔1aを外ルツボ2内の原料融液5の液面より低い位置にして、内ルツボ1内に外ルツボ2内の原料融液5を流入させて、内ルツボ1内の原料融液4の組成制御を行う。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体単結晶膜を有する化合物半導体デバイスにおいて、高耐圧かつ低損失であり、HEMT等に好適に用いられる化合物半導体デバイス用基板およびそれを用いた化合物半導体デバイスを提供する。
【解決手段】導電性SiC単結晶2上に、厚さ3〜250nmのAlxGa1-xN単結晶層(0<x≦1)3aおよび厚さ3〜250nmのAlyGa1-yN単結晶層(0≦y<1、x≠y)3bが交互に5〜500組繰り返し積層されている多層単結晶層3と、厚さ0.5〜5μmのGaN単結晶層4と、デバイス活性層5とを順次積層した化合物半導体デバイス用基板に、ショットキー電極およびオーミック電極6を形成する。 (もっと読む)


【課題】スラッジの堆積を抑制し、ドレッシングの頻度を低減することによって、内周刃のライフを向上させる単結晶インゴット用内周刃切断機およびこれを用いた切断方法を提供する。
【解決手段】本発明の内周刃切断機には、シリコン単結晶インゴット1を切断するための高速回転可能な内周刃2が備わっている。この内周刃2は、ドーナッツ形状のステンレス薄板製台金の内周に、ダイヤモンド砥粒層が電着されて形成されている。さらに、切削液供給ノズルとして、サプライ側切削液供給ノズル3と、クリーニング側切削液供給ノズル4を有している。そして、切削液として、比抵抗が1MΩ・cm以上の水を供給する機能を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】供給された液体を加熱する液体加熱装置において、装置の破損を防止すると共に効率的な液体加熱を行うことのできる液体加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱管2に供給された液体Lにより形成される流路の上流側に設けられた第1のヒータ部7と、下流側に設けられた第2のヒータ部8とを具備し、前記ヒータ部7、8が有する発熱部7b、8bにより加熱管2内の液体Lを加熱する液体加熱装置1であって、前記ヒータ部7、8は、カーボンワイヤー発熱体13をガラス管10aに封入してなる前記発熱部7b、8bと、前記発熱部7b、8bのガラス管10aよりも大径のガラス管10bを有し、発熱部7b、8bを前記加熱管2内に支持する端子部7a、8aとを備え、少なくとも前記第2のヒータ部8において、前記端子部8aが有するガラス管10bの所定部分が、前記発熱部8bのガラス管10bと共に、前記加熱管2内に供給された液体L中に配置される。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハの両面研磨の途中で半導体ウェーハの上面及び下面を反転させることなく、ウェーハエッジ部の上面と下面を均等に研磨し、品質が高く、かつ、製造コストの低い半導体ウェーハの製造を可能にする両面研磨装置および両面研磨方法を提供する。
【解決手段】対向面にウェーハ表裏面研磨用の研磨布22a、24aを設けてなる下定盤および上定盤の回転により、半導体ウェーハ10の表裏両面を研磨する両面研磨装置であって、下定盤および上定盤の間に配置されるキャリア14に半導体ウェーハ保持孔30が設けられ、半導体ウェーハ保持孔30の内周部に環状の半導体ウェーハエッジ研磨用の研磨材12が設けられ、研磨材12が上下対称な垂直断面形状を有し、研磨材12の上部および下部が、半導体ウェーハ保持孔30の中心方向に延出していることを特徴とする両面研磨装置およびこれを用いた研磨方法。 (もっと読む)


441 - 450 / 506