説明

日立GEニュークリア・エナジー株式会社により出願された特許

711 - 720 / 858


【課題】本発明の課題は、ケーブル使用量の低減を図れるとともに、安全確実かつ継続的にロボットの運用が可能であり、また、ロボットの組み立て、設置、移設、修理等を簡単に行い得るロボットシステムを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わるロボットシステムS1は、動力源60の残りエネルギを求める残エネルギ取得手段70、200と、動作指令に対して、予め準備された仮想モデルに対して動作指令を仮想的に実行することにより、動作指令を実行した場合の消費エネルギを予測するシミュレータB002と、動力源60の残りエネルギとシミュレータB002で予測した消費エネルギとを比較して動作指令を実行可能か否か判断する実行可否判断手段200と、比較判断の結果、動作指令を実行可能と判断した場合に動作指令をロボット110、130、140、150に実行させる実行手段200とを備えている。 (もっと読む)


【課題】サンプリングによりデータを測定するセンサノードを多数備えながらも、無線ネットワークの通信帯域を確保する。
【解決手段】物理量を測定するセンサと、センサが測定した物理量を所定の周波数でサンプリングして測定データを生成するデータ取得部と、データ取得部が生成した測定データを制御する制御部と、制御部の指令に基づいて測定データに時刻を付加し、当該時刻を付加した測定データを格納する記憶部と、制御部の指令に基づいて測定データを送信し、受信したコマンドを制御部へ転送する無線通信部と、を備えたセンサノードであって、制御部は、所定の周期内に測定した複数の測定データの統計情報をメタデータとして所定の周期毎に生成するメタデータ生成部と、生成したメタデータを送信するメタデータ送信部と、無線通信部から所定のデータ要求コマンドを受信したときに、測定データを送信するデータ送信部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、プラント建設作業の効率に影響する要因は複数あり、その内の少数のみを最適化しても必ずしも建設作業全体の効率化を実現できない可能性がある点である。
【解決手段】
本発明のプラント建設向け作業シミュレーションシステムは、建設作業全体の効率化を実現させるため、利用者による指示入力に対して評価分析内容を反映させ相互に関連のある設定値入力手段の間で指示入力内容が入力範囲内に収まるよう調整することを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ウォータロッドを含む燃料体の燃料棒間の寸法を安全かつ精度高く測定可能な燃料体寸法検査方法および燃料体寸法検査装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる燃料体寸法検査方法は、反射板200a、200bをウォータロッド101と燃料棒100間に挿入し、挿入された反射板200a、200bに対して反ウォータロッド101側に配置される照明手段400より発せられる光を挿入された反射板200a、200bで反射させ、反ウォータロッド101側に配置される燃料棒100間を透過させ、該透過した光を反ウォータロッド101側に配置される撮像手段300により撮像し、撮像手段300により撮像された画像から燃料棒100間を透過する光の幅を測定することにより、反ウォータロッド101側の燃料棒100間の間隔寸法を測定している。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所の放射線管理区域を有する建物内を、高能率、自動的、低コストかつ安定に換気空調可能な換気空調設備を提供する。
【解決手段】給気処理装置4と、排気処理装置15と、熱交換器7と、給気処理装置4により処理された新鮮空気を熱交換器7を介して建物19内に供給するダクト6,8と、新鮮空気を熱交換器7を介さずに建物19内に供給するバイパスダクト9と、建物19内からの排出空気を熱交換器7を介して排気処理装置15に導くダクト11,12と、排出空気を熱交換器7を介さずに排気処理装置15に導くバイパスダクト13と、バイパスダクト9,13のいずれかに備えられた自動風量調整ダンパ22と、建物19内に供給される新鮮空気の温度を検出する温度検出器20とをもって、換気空調設備を構成する。自動風量調整ダンパ22の開度は、温度検出器20の検出温度に基づいて自動的に調整する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、建設計画者が建設作業計画の過程において、上位の建設作業(またはプラント部品)を下位の作業(またはプラント部品)に展開(詳細化)する際に、これと並行してプラント部品(または建設作業)との対応付けを効果的に行う方法とそのシステムを提案するものである。
【解決手段】
上記課題を達成するために、本発明はスケジューリングシステムとCADシステムとを用いて建設計画の立案を行うプラント建設シミュレーションデータ作成方式において、スケジューリングシステムが管理する作業と、該作業の対象物であってCADシステムが管理する部品とを対応付けて管理し、前記作業がこれを構成する複数の下位作業に分割された場合に、該下位作業の各々に前記部品を対応付ける処理を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】パッシブ型ICタグのIDを読み取るRFIDシステムにおいて、電池の消耗を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】認識番号を記憶しているICタグ104と、ICタグ104の認識番号を読み取るリーダ107と、リーダ107の電源制御を行うアクティブ回路102とを有しているRFIDシステムを構成する。ICタグ104は第1及び第2の端子を備え、アクティブ回路102は第3及び第4の端子を備えている。第1及び第2の端子と第3及び第4の端子が接続されていないときは、リーダ107への電源供給が停止する。第1及び第2の端子と第3及び第4の端子が第1の接点103と第2の接点112により接続されると、アクティブ回路102の制御によりリーダ107が駆動し、リーダ107がICタグ104の認識番号を読み取る。 (もっと読む)


【課題】効率を更に増大できるジェットポンプを提供する。
【解決手段】ジェットポンプ7は、ノズル装置8及び逆U字状のエルボ管19をベルマウス24の上方に配置する。ノズル装置8はノズル部9及びノズル部9の上端に設置されたノズルヘッダー部13を有する。内部冷却水吸引通路17はノズル部9及びノズルヘッダー部13内に配置される。ノズルヘッダー部13は内部に内部冷却水吸引通路17を取り囲む環状ヘッダー部16を形成し、ノズル部9は内部に内部冷却水吸引通路17を取り囲む環状噴出口12を形成している。エルボ管19がノズルヘッダー部13の上端に接続される。内部冷却水吸引通路17は、エルボ管19の一端からエルボ管19内に挿入されており、エルボ管19の外面に開口部18を形成している。エルボ管19内の冷却水通路は、内部冷却水吸引通路17の軸心に対して上方から下方に向かって傾斜している。 (もっと読む)


【課題】高温−冷温の状態変化時における反応度変化率の増大を抑制でき、負のボイド反応度係数を増大することができる燃料集合体を提供する。
【解決手段】燃料集合体1は、複数のウラン燃料棒3、複数のガドリニア含む可燃性毒物含有燃料棒4および水ロッドWRを有する。制御棒CRと対向するコーナーを通る対角線と直交する他の対角線上の2つのコーナー部において、チャンネルボックス7の内面に隣接する最外層のコーナーに1本の可燃性毒物含有燃料棒4を配置している。この可燃性毒物含有燃料棒4に隣接する他の可燃性毒物含有燃料棒4を、その最外層に配置する。このような可燃性毒物含有燃料棒4の配置は、ガドリニアの遮蔽効果によって実効的なガドリニアの総量を減少させるように機能する。このため、負のボイド反応度係数を増大し、かつ高温−冷温の状態変化時の反応度変化率の増大を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】プラント製造時の表面加工痕が残留した場合であっても応力腐食割れを抑制し、原子炉構造物の健全性を維持する。
【解決手段】本発明のオーステナイト系ステンレス鋼は、質量%で、Cr17〜20%、Ni10〜13%、C0.001〜0.020%、Si0.1〜1.0%、Mn0.1〜2.0%、P0.035%以下、S0.015%以下、Mo0.01〜3.0%、N0.001〜0.08%、Cu0.01〜2.5%含有し、残部がFeおよび不純物からなり、かつ式1で計算されるM値が590以上760以下、式2で計算されるS値が24以上45以下である;
式1:M=462×(C+N)+9.2×Si+8.1×Mn+13.7×Cr+29×(Ni+Cu)+18.5×Mo
式2:S=32.7+101×C-13×Si-1.2×Mn-0.9×Cr+2×Ni-5.3×Mo+0.1×Cu-179×N
ここで、式中の元素記号は各成分の質量%を示す。 (もっと読む)


711 - 720 / 858