説明

テーザ・ソシエタス・ヨーロピアにより出願された特許

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フライングロール交換用の巻きロールに装着するためのスプライステープの使用であって、(a)スプライステープが、第1担体および第2担体、ならびにそれらの間に配置されていて、それぞれ第1担体を第2担体に結合させている少なくとも2つのラミネート剤ストリップを含み、担体が、ラミネート剤ストリップとは反対側に、第1または第2感圧接着剤層を有し、ラミネート剤ストリップが、それら自体が互いに直接接触せず、それぞれ所定切断点を形成するように並行して配置されており;(b)第1感圧接着剤層の一部は、巻きロールの最上層の終端領域との第1接着面を形成し、第2感圧接着剤層が、ロールの最上層から上から2番目の層への遷移領域で、一部は第1接着面の下に位置している、ロールとの第2接着面を形成するように、スプライステープがロールに接着され、第1接着面が、両方の縦方向エッジの範囲内で、スプライステープの縦方向に延びていて、巻きロールの最上層の終端領域と接着面を形成していない、第1感圧接着剤層の一部が、他方の巻き出されているロールの高速走行ウェブとの接着連結のために露出している使用。

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【課題】 ポリウレタンをベースとする感圧粘着剤を提供すること。
【解決手段】 ポリウレタンが、少なくとも次の出発物質の化学反応生成物を含むことを特徴とする、ポリウレタンをベースとする感圧接着剤:
a) 少なくとも一種の脂肪族または脂環式ジイソシアネート、及び3又は3より大きいイソシアネート官能価を有する少なくとも一種の脂肪族または脂環式ポリイソシアネートを含み、3又は3より大きいイソシアネート官能価を有する脂肪族または脂環式ポリイソシアネートの、ポリイソシアネートの割合としての物質量分率が、少なくとも18%である、ポリイソシアネート、及び
b) 感圧接着性のヒドロキシル官能化ポリウレタンプレポリマーの少なくとも一種。 (もっと読む)


【課題】 内装工事、特に屋根領域の内装工事のための、老化安定でかつ良好にくっつく構造用テープを提供すること。
【解決手段】
支持体と、少なくともその片面に溶融物から被覆された接着剤とからなる、内装工事のための構造用接着テープであって、該接着剤が、0.86〜0.89g/cmの密度を有するエチレン−プロピレンゴム及び粘着樹脂を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い接着力、老化耐性およびUV安定性、ならびに有利なコストおよび十分なせん断強度を有し、同時に従来技術の欠点を持たない、粘着テープ用の感圧接着剤を提供すること。
【解決手段】架橋可能なポリオレフィンおよび少なくとも一種の粘着樹脂を含む感圧接着剤に関し、前記ポリオレフィンが少なくとも二種のモノマーAおよびB、ならびに少なくとも一種の架橋に利用可能なコモノマーCから構築され、モノマーAおよびBはα−オレフィン、酢酸ビニル、アクリル酸n−ブチルおよびメタクリル酸メチル、またはEPDMの場合はジエン、例えば5−エチルジエン−2−ノルボルネン、ジシクロペンタジエンもしくは5−ビニル−2−ノルボルネンからなる群から選択される。 (もっと読む)


熱活性化接着可能な平面要素と、電流を通さず、さらに表面が低い熱伝導性しか有さない接着基材とを接着する方法が提唱される。このために、熱活性化接着性の接着剤に加えて導電層を含む熱活性化接着可能な平面要素を使用し、この導電層は、中周波領域の周波数の交番磁界内で迅速に誘導により短時間の間加熱される。本発明によれば、誘導加熱と同時に接着面に少なくとも1MPaの高い押圧が掛けられ、これにより熱分解反応を阻止することができる。さらにこの方法を実施するための、誘導加熱部がプレス工具内に組み込まれた装置が記載される。
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少なくとも一方が透明でかつ少なくとも一方が40mN/m以下の表面エネルギー(試験方法Cにより測定される)の表面を有する2つの基材の接着を生じさせる方法であって、第1感圧接着表面及び第2感圧接着表面を有する両面感圧接着製品を使用することを含み、ここで、該第1感圧接着表面には第1剥離層が被覆され、該第2感圧接着表面には第2剥離層が被覆されており、該第1剥離層の該第1感圧接着表面からの剥離力AZKが該第2剥離層の該第2感圧接着表面からの剥離力AZKよりも小さく、しかも、該第1感圧接着表面の40mN/m以下の表面エネルギー(試験方法Cにより測定される)を有する表面への新たな接着の接着強度(試験方法Bにより測定されるKKフレッシュ)対該第2剥離層の該第2感圧接着表面からの剥離力(試験方法Aにより測定される)の比(KKフレッシュ:AZK)が少なくとも13.5であり、次の工程:(a)該第1剥離層を該第1感圧接着表面から分離し、そして該第1感圧接着表面と該40mN/m以下の表面エネルギー(試験方法Cにより測定される)を有する表面とを接触させることを含む、前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】特に強接着性の両面感圧接着テープ向けの、アクリレートベースの熱架橋したポリマー(特に感圧接着剤)を提供すること。
【解決手段】本発明は、粘弾性第一ポリマー層と、粘弾性第一ポリマー層の上面に第二ポリマー層、下面に第三ポリマー層を含む両面接着テープであって、粘弾性第一ポリマー層が、
65〜97重量%のエチルヘキシルアクリレートおよび/またはブチルアクリレート、
0〜30重量%のメチルアクリレート、
3〜15重量%のアクリル酸
のモノマー組成物の重合によって得ることができるポリマーをベースとし、
粘弾性中間層が架橋しており、
第二ポリマー層が、
85〜95重量%のエチルヘキシルアクリレートおよび/またはブチルアクリレート、
5〜15重量%のアクリル酸
のモノマー組成物の重合によって得ることができるポリマーをベースにしており、
この第二ポリマー層が少なくとも1つのエポキシシクロヘキシル誘導体を加えながら促進剤なしで熱架橋されている接着テープに関する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比較して著しい改良を達成すること、および個別導線をケーブルルームにまとめてバンデージでき、同時に鋭利な縁、突起部または溶接点での摩損および摩擦による機械的損傷に対して高い保護を有し、しかもフラッギングの発生しないテープを提供すること。
【解決手段】基材と少なくとも片面に塗布された接着層とから成り、基材が織物、好ましくはポリエステル織物である接着テープであって、横糸の単位長当たりの線密度と縦糸の単幅当たりの線密度の商が2.2〜6であり、基材の単位面積重量が110g/m以上であることを特徴とする接着テープ。 (もっと読む)


【課題】
溶媒の回収に関してポリアクリレートの製造を最適化すること。
【解決手段】
本発明は、少なくとも70重量%の少なくとも一種のアクリル酸エステルおよび/またはメタクリル酸エステルを含むモノマー混合物のラジカル重合中の調整剤物質としてのアミノ酸の使用、ならびに、同じく、一種または複数種の溶媒および一種または複数種のモノマーを含み、該溶媒の少なくとも50重量%が有機溶媒であり、該モノマーの少なくとも70重量%が、アクリル酸エステルおよび/またはメタクリル酸エステルであり、少なくとも一種のアミノ酸が追加的に存在することを特徴とする反応溶液に関する。 (もっと読む)


本発明は、浸透物に対する電子的装置のカプセル化方法であって、酸または酸無水物により変性されたビニル芳香族系ブロックコポリマーをベースとする少なくとも部分的に架橋された感圧接着剤が準備され、この感圧接着剤が、電子的装置のカプセル化すべき領域の上および/または周囲に適用される方法に関する。

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