説明

テーザ・ソシエタス・ヨーロピアにより出願された特許

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本発明は、浸透物に対する電子的装置のカプセル化方法であって、酸または酸無水物により変性されたビニル芳香族系ブロックコポリマーをベースとする少なくとも部分的に架橋された感圧接着剤が準備され、この感圧接着剤が、電子的装置のカプセル化すべき領域の上および/または周囲に適用される方法に関する。

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接着テープによる光学部品の接着方法において、
前記接着テープが、重量平均分子量Mが200000≦M≦1000000g/molの範囲にあるポリアクリラート系の感圧接着剤の少なくとも1層を有し、前記ポリアクリラートが、少なくとも下記に列挙する成分:
(a)55〜92重量%の1種または複数種の、
一般式CH=CH−COOR
のアクリルモノマー、
ここに、Rは、C4〜C14の炭化水素残基を意味し、
(b)5〜30重量%の1種または複数種の共重合性モノマー、
ここに、成分(b)のモノマーのホモポリマーのガラス転移温度TG,bHが、0℃以上であり、
(c)3〜15重量%の1種または複数種の共重合性の、ポリアクリラートの架橋反応を促進するモノマー、
のラジカル共重合によって得られ、
ここに、前記ポリアクリラートが、架橋されており、
ここに、前記架橋ポリアクリラートが、損失係数(tanδ値)が0.2〜0.4であることを特徴とし、
ここに、前記架橋ポリアクリラートが、ミクロ剪断移動量試験での最大変位xmaxが200〜600μmであることを特徴とする剪断強度を有し、
ここに、前記架橋ポリアクリラートが、ポリアクリラート中の弾性的成分が少なくとも60%であることを特徴とする、
ことを特徴とする方法。
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【課題】製品上、特にガラス上に永続的なプロセスマークを施すための、迅速かつ精密で、特に個別の印字を可能にする方法を提供する。
【解決手段】レーザを使用して製品上、特にガラス上に永続的なプロセスマークを施す方法である。レーザ光2が顔料層3に衝突することによって、局所プラズマが形成され、二酸化チタン31とカーボンブラック32が反応して炭化チタン34となり、ガラス物品1の表面にこの炭化チタン34が堆積し、所望のプロセスマークを形成する。 (もっと読む)


【課題】ロールに巻き付けられた平坦ウェブ材料のフライイング・ロール交換用の光学的に検出可能な接着テープを提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの担体層と、接着剤層を含む、ロールに巻き付けられた平坦ウェブ材料のフライイング・ロール交換用の接着テープであって、担体層の接着剤層の方に向く表面の少なくとも一部が光学的に検出可能であり、または担体層と接着剤層との間に光学的に検出可能な手段が設けられ、かつ接着剤層が、接着剤層を通して光学的検出が達成できるように形成される、接着テープに関する。本発明によれば、この接着テープは、接着剤層の外側の表面のところのその光沢値、すなわちその表面に入射する光束のうちの指向性成分と散乱反射成分との商が、同じ構造であるが調整されていな接着テープと比べて、少なくとも20%減少するように調整されている。 (もっと読む)


特に打ち抜き工程において使用するための、支持体(2)及び接着剤(5)の少なくとも一つの層を含む接着フィルムであって、該接着剤(5)が、二つ又はより多くの副層(3、4)を有し、そして該副層(3)のうちの少なくとも一つが機械的に伸張された状態で存在することを特徴とする接着フィルム。
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電子的装置、特に光電子的装置をカプセル化するための新規の透明で基材を有さない浸透バリアフィルムが、第1のポリマー層(10)と、第1の無機バリア層(20)と、少なくとも1つの少なくとも部分的に有機の均し層(30)と、少なくとも1つのさらなる無機バリア層(21)と、少なくとも1つのさらなるポリマー層(11)とから成り、ポリマー層どうし、および無機バリア層どうしが、それぞれ同じ材料から成っていても異なる材料から成っていてもよく、無機バリア層は2〜1000nmの間の厚さを有し、ポリマー層および少なくとも部分的に有機の均し層は5μm未満、好ましくは0.5〜4μmの間の厚さを有する。フィルムは、片面または両面に、再剥離可能な接着剤により取り付けられた補助支持体を備えることができる。さらなる少なくとも部分的に有機の均し層を用い、複数のフィルムを相互に重ねてラミネートすることもできる。
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コンパウンド系を第1の工程において第1の温度で発泡させる、感熱性物質を含有する発泡させたコンパウンド系の製造方法において、感熱性物質を、次の工程において、第1の温度より低い第2の温度で、コンパウンド系に加えることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】印刷プレートを結合するための感圧性接着剤を提供する。
【解決手段】モノマーのフリーラジカル共重合によって得ることができる少なくとも1つのベースポリマー成分を含む架橋感圧性接着剤2であって、モノマーが、a)アルキル基中に2〜10個のC原子を有する直鎖アクリルエステルと、b)−20℃以下の(DIN53765に関するDSC測定に基づく)ガラス転移温度Tを有する分岐非環状アクリルエステルと、c)8重量%〜15重量%のアクリル酸と、d)任意に、10重量%までのさらなる共重合性モノマーとであり、直鎖アクリルエステルと分岐アクリルエステルとの比が、質量分率で1:6〜10:1の範囲内であることを特徴とする架橋感圧性接着剤2。 (もっと読む)


本発明は、光学構成部品、特に光学フィルムを接着するためのシリル化ポリウレタンをベースとする接着剤、特に感圧接着剤の使用に関し、ここで、前記接着剤は、ASTM D 1003に従って86%を超える透過率およびASTM D 1003に従って5%未満のヘーズを有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のアルケニル置換有機ポリシロキサンを含む配合物をベースとする、剥離ライナーの分離層の製造方法であって、配合物が溶液中に存在しており、この溶液にメタセシス触媒が添加され、触媒を含む溶液が支持材料上にコーティングされ、そして支持材料上で、配合物を架橋するためアルケニル置換有機ポリシロキサンのメタセシス反応が行われる方法、ならびにこのような方法に基づき入手可能な分離層に関する。 (もっと読む)


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