説明

オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社により出願された特許

91 - 100 / 110


【課題】簡単な回路構成および制御動作により、フェールセーフ用の半導体スイッチング素子がスパイク電圧により破壊されるのを防止する。
【解決手段】異常検出部10が異常を検出した場合に、インバータ駆動部2は、制御部1からの指令信号に基づいて、インバータ回路3の各半導体スイッチング素子Q1〜Q6を全てOFFにする。その後、所定時間が経過した時点で、フェールセーフ駆動部5は、制御部1からの指令信号に基づいて、フェールセーフ回路4の各半導体スイッチング素子Zu、Zv、Zwを全てOFFにする。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現しながら、組み立てを容易にすることが可能な光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置100は、照度センサ1と、照度センサ1の検出結果に基づいて、前照灯および尾灯を制御するマイコンと、照度センサ1が実装されるプリント配線基板10と、マイコンが実装されるプリント配線基板20と、プリント配線基板10および20を保持する保持部材30と、保持部材30を収納する筐体50とを備える。プリント配線基板10が配置される平面と異なる平面にプリント配線基板20を配置する。 (もっと読む)


【課題】モータが高速に回転する場合にも、トルクリップルや異音の発生を十分に抑制することが可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置100は、インバータ1と、インバータ1を制御する制御部2とを備える。制御部2は、電流指令値を算出する電流指令値算出部21と、モータ150の回転角度θおよび角速度ωを算出する回転演算部22と、回転角度θに基づいて電流指令値を補正する電流指令値補正部24と、電流指令値補正部24により補正された電流指令値に基づいて、電圧指令値を算出する電圧指令値算出部25と、電流指令値算出部21により算出された電流指令値と、回転角度θおよび角速度ωとに基づいて、電圧指令値算出部25により算出された電圧指令値を補正する電圧指令値補正部26と、電圧指令値補正部26により補正された電圧指令値に基づいて、PWM信号を生成する駆動信号生成部27とを含む。 (もっと読む)


【課題】電磁リレー内のリレー接点に生じた結露に起因する氷粒によって、当該電磁リレーが導通不良となることを未然に防止することが出来るリレー制御装置を提供する。
【解決手段】リレー制御装置100aにおいて、制御部11に車両を駆動するための駆動信号が入力された場合に、連続した直流電圧を駆動電圧として電磁コイル23に印加する。制御部11に車両の駆動を停止するための停止信号が入力された後は、PWM制御されたパルス電圧を駆動電圧として電磁コイル23に印加する。 (もっと読む)


【課題】単一の電流検出手段を用いた場合でも、すべての相の上段および下段のスイッチング素子のON故障を検出でき、かつ、故障を迅速に検出することが可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動手段101にPWM信号を出力する制御手段102は、上段回生時異常判定手段103と、下段回生時異常判定手段104と、通常時異常判定手段105と、デューティ制限手段106とを有する。上段回生時異常判定手段103および下段回生時異常判定手段104は回生時の異常電流を検出し、通常時異常判定手段105は回生時以外の通常時の異常電流を検出する。これらの異常判定手段103〜105のいずれかが異常電流を検出した場合、デューティ制限手段106は、各相のPWM信号のデューティを所定範囲内に制限する。 (もっと読む)


【課題】モータが高速に回転する場合にも、トルクリップルや異音の発生を抑制することが可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置100は、インバータ1と、インバータ1を制御する制御部2とを備える。制御部2は、電流指令値を算出する電流指令値算出部21と、モータ150の回転角度θおよび角速度ωを算出する回転演算部22と、PWM信号を生成する駆動信号生成部24と、インバータ1のデッドタイムを補償するために、PWM信号を補正するための補正信号を生成する補正信号生成部25と、補正信号により補正されたPWM信号にデッドタイムを付加して、インバータ1に出力する印加電流設定部27とを含む。補正信号生成部25は、電流指令値と、回転演算部22により算出された回転角度θおよび角速度ωとに基づいて、補正信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】車両動作に必要最低限の電力を確保しつつ、高圧バッテリの寿命を延ばすことができるようにする。
【解決手段】温度センサ12は、高圧バッテリ11の温度を測定する。制御部17は、高圧バッテリ11の温度が所定温度以下である場合に、高圧バッテリ11が出力可能な電力量と、車両を駆動する駆動モータ16の電力要求量とに基づいて、駆動モータ16以外の高圧バッテリ11により駆動される複数の負荷のうち、第1の優先度と定められている第1負荷から優先的に駆動させる。即ち、制御部17は、高圧バッテリ11が出力可能な電力量と、車両を駆動する駆動モータ16の電力要求量とに基づいて、車載機器14A乃至14Cのうち、優先度が最も高い車載機器14Aから優先的に駆動させる。本発明は、例えば、電気自動車の電源システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの電力を消費するのを抑制しながら、周辺機器の状態を示すデータを保持することが可能な制御システムを提供する。
【解決手段】制御システム100は、エンジン用ECU2と、ワイパー用ECU3および窓用ECU4と、制御装置5と、停止開始信号SSを制御装置5に出力する停止動作開始装置1とを備える。そして、制御装置5は、停止開始信号SSが入力された場合に、停止予告信号SAをワイパー用ECU3および窓用ECU4に送信し、ワイパー用ECU3および窓用ECU4は、停止予告信号SAを受信した場合に、ワイパー装置21や窓装置24の状態を示すデータを取得して記憶する。制御装置5は、状態を示すデータが記憶された後に、停止指令信号SOをエンジン用ECU2に送信する。 (もっと読む)


【課題】車両に複数の制動灯が設けられる場合において、複数の制動灯が同時に点灯不能になるのを回避することが可能な制動灯制御装置を提供する。
【解決手段】制動灯制御装置100は、車両150に設けられた制動灯153を点灯させる点灯回路1と、車両150に設けられた制動灯154を点灯させる点灯回路2と、点灯回路1および2を制御する制御回路3とを備える。点灯回路1、2、および制御回路3には、入力線4から点灯指令信号が入力される。点灯回路1のグランド線7と、点灯回路2のグランド線8とは別個に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の周囲が暗いにもかかわらず、照度センサの故障に起因して、前照灯が消灯するように制御されるのを防止することが可能な車両用前照灯制御装置を提供する。
【解決手段】前照灯制御装置100は、照度センサ154の検出結果に基づいて、車両150の周囲が暗いと判断された場合に、前照灯151を点灯状態に制御する点灯手段1と、日射センサ152の検出結果に基づいて、車両150の周囲の明暗を判断する明暗判断手段2と、照度センサ154の検出結果に基づいて車両150の周囲が明るいと判断され、かつ、明暗判断手段2により車両150の周囲が明るいと判断された場合にのみ、前照灯151を消灯状態に制御する消灯手段3とを備える。 (もっと読む)


91 - 100 / 110