説明

コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュランにより出願された特許

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膨張ガスに対して不透過性の層を備え、この層が、単独エラストマーまたは質量での主要エラストマーとしての熱可塑性スチレン(TPS)エラストマーと板状充填剤を少なくとも含むエラストマー組成物を含むインフレータブル物品であって、上記板状充填剤が20マイクロメートルと45マイクロメートルの間の相当直径(Dv (0.5))を有すること、および上記板状充填剤が65よりも大きい形状係数(F)を有することを特徴とする上記インフレータブル物品。
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重車両用タイヤ(10)であって、ビード(50)の各々の中で周方向補強材(70)を有する繋留構造体(700)に繋留された半径方向カーカス補強材(60)を有し、
カーカス補強材(60)は、繋留構造体(700)に部分的に巻き付けられ、タイヤ(10)は、結合補強材(150)を更に有し、結合補強材は、カーカス補強材と接触状態にある第1の部分(151)を有し、結合補強材の延長部として、繋留構造体の半径方向外側に位置した端箇所(157)まで繋留構造体(700)と接触状態にある第2の部分(152)が設けられ、結合補強材の箇所は、繋留構造体の軸方向最も内側の箇所(702)と軸方向最も外側の箇所(704)との間で軸方向に配置され、タイヤ(10)は、結合補強材(150)を包囲した補剛補強材(160)を更に有し、補剛補強材は、繋留構造体(700)及び結合補強材の半径方向内側で延びており、補剛補強材(160)の軸方向外側の端箇所(166)は、周方向補強要素(70)の半径方向最も内側の箇所(73)から半径方向距離DRのところに配置され、半径方向距離DRは、周方向補強材(70)の半径方向最も内側の箇所(73)と半径方向最も外側の箇所(71)との間の半径方向距離DSの0.8倍以上であり且つ半径方向距離DSの1.2倍以下であることを特徴とするタイヤ。
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外側ゴムトレッド、カーカス補強材、該カーカス補強材に対して内側に位置する気密層、最内部に位置する保護層および該保護層に隣接し且つ前記気密層に対して内側に位置するセルフシーリング層を含むはめ込みセルフシーリング層を有する空気式タイヤであって、前記保護層が、主要ポリマーとして、例えばポリ(エーテル‐ブロック‐アミド)コポリマーのような、下記の式に相応する硬質ブロックと軟質ブロックを含有するコポリマーを含む熱可塑性フィルムであることを特徴とする前記空気式タイヤ:

−(BR−BS)n

(式中、
・BRは、ポリアミドまたはポリアミドのブレンドからなる硬質ブロックを示し;
・BSは、ポリエーテル、ポリエーテルのブレンドまたはポリエーテル/ポリエステルコポリマーからなる軟質ブロックを示し;そして、
・nは、前記ブロックコポリマーの(BR−BS)単位の数を示す)。
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本発明は、回転軸線が或る1本のアクスルと別のアクスルに関して永続的に互いに平行である少なくとも2本のタイヤを備えた少なくとも2本のアクスル(6,7,8)を有する車両(3)に関する。本発明によれば、各アクスル(6,7,8)は、車両の荷重の少なくとも10%を支持し、少なくとも2本のアクスルは、走行中、互いに異なる荷重を支持する。本発明は更に、荷重を2本のアクスル相互間に分配する方法に関する。
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重車両用タイヤ(10)であって、ビード(50)の各々の中で周方向補強材(70)を有する繋留構造体(700)に繋留された半径方向カーカス補強材(60)を有し、
カーカス補強材(60)は、繋留構造体(700)に部分的に巻き付けられ、タイヤ(10)は、結合補強材(150)を更に有し、結合補強材は、カーカス補強材と接触状態にある第1の部分(151)を有し、結合補強材の延長部として、繋留構造体の半径方向外側に位置した端箇所(157)まで繋留構造体(700)と接触状態にある第2の部分(152)が設けられ、結合補強材の箇所は、繋留構造体の軸方向最も内側の箇所(702)と軸方向最も外側の箇所(704)との間で軸方向に配置され、タイヤ(10)は、結合補強材(150)を包囲した補剛補強材(160)を更に有し、補剛補強材は、繋留構造体(700)及び結合補強材の半径方向内側で延びており、補剛補強材(160)の軸方向外側の端箇所(166)は、周方向補強要素(70)の半径方向最も内側の箇所(73)から半径方向距離DRのところに配置され、半径方向距離DRは、カーカス補強材(60)の半径方向最も外側及び内側の箇所(62,63)の間の距離DCの0.2倍以上且つ0.6倍以下であり、繋留構造体(700)の半径方向外側において、補剛補強材(160)の軸方向外側部分(162)とカーカス補強材(60)との間の最小距離DTは、2mm以上であることを特徴とするタイヤ。
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本発明は、少なくとも2本のタイヤを備えた少なくとも2本のアクスル(6,7,8)を有する車両(3)であって、タイヤの回転軸線は、或る1本のアクスルと別のアクスルに関して永続的に互いに平行であるような車両に関する。本発明によれば、少なくとも1本のアクスル(7)のタイヤは、別のアクスル(6,8)のタイヤのコーナリング剛性よりも高いコーナリング剛性を有する。
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下記を含むことを特徴とする、ジエンゴムマトリックスに直接接着させることができ、タイヤ用の補強用要素として使用することのできる複合補強材(R‐2):
・1本以上の補強用スレッド(20)、例えば、炭素鋼コード;
・上記単数または複数のスレッドを被覆する、ガラス転移温度がプラスである熱可塑性ポリマー、例えば、6,6ポリアミドの第1層(21);および、
・上記第1層(21)を被覆する、ガラス転移温度がマイナスである不飽和熱可塑性スチレン(“TPS”)エラストマー、例えば、SB (スチレン/ブタジエン)またはSBS (スチレン/ブタジエン/スチレン)ブロックコポリマーとポリ(p‐フェニレンエーテル) (“PPE”)とを含む組成物の第2層(22)。
そのような複合補強材の製造方法、およびそのような複合補強材を組込んでいるゴム物品または半製品、特に、タイヤ。
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舗装路面(12)上におけるタイヤの走行ノイズ(B)を予測する方法において、舗装路面(12)の実際の輪郭形状(16)を検出し、舗装路面(12)の少なくとも1つの記述子の少なくとも1つの値を実際の輪郭形状(16)に基づいて求め、タイヤの走行ノイズBの予測法則を使用し、ここで、B=g(V1,・・・,Vn)であり、V1,・・・,Vnは、舗装路面(12)の記述子D1,・・・,Dnの値であり、ただし、1≦n≦2であり、D1は、舗装路面に特有のインデンタの個数であり、D2は、舗装路面に特有のインデンタの寸法である。
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外側ゴムトレッド、カーカス補強材、該カーカス補強材に対して内側に位置する気密層、最内部に位置する分離可能な保護層および該分離可能な保護層に隣接し且つ前記気密層に対して内側に位置するセルフシーリング層を含むビルトインセルフシーリング層を有する空気式タイヤであって、前記分離可能な保護層が少なくとも1種のフルオロポリマーを含む熱可塑性フィルムであることを特徴とする上記空気式タイヤ。
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膨張ガス中でのシーリング用の層を備え、この層が、単独エラストマーまたは質量での主要エラストマーとしてのブロック熱可塑性エラストマー(TPE)と層状充填剤を少なくとも含むエラストマー組成物を含むインフレータブル物品であって、
上記ブロック熱可塑性エラストマーが、
・25000g/モル〜350000g/モルの範囲の数平均分子量および−20℃以下のガラス転移温度を有する“ポリイソブチレン”ブロック、および、
・上記“ポリイソブチレン”ブロックの少なくとも1末端における、スチレンモノマー以外の少なくとも1種の重合モノマーから製造し、ガラス転移温度が100℃以上である熱可塑性ブロック、
を含むことを特徴とし;さらに、
上記層状充填剤が、15マイクロメートルと60マイクロメートルの間の相当直径(Dv (0.5))および65よりも大きい縦横比(F)を有することを特徴とするインフレータブル物品。
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