説明

コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュランにより出願された特許

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外側ゴムトレッド、カーカス補強材、該カーカス補強材に対して内側に位置する気密層、最内部に位置する保護層および該保護層に隣接し且つ上記気密層に対して内側に位置するセルフシーリング層を含むビルトインセルフシーリング層を有する空気式タイヤであって、上記保護層が塩素化熱可塑性ポリマーフィルムであることを特徴とする上記空気式タイヤ。
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本発明は、少なくとも、以下の工程を含む方法によって製造したエラストマー複合物をベースとするゴム組成物を含むタイヤに関する:第1エラストマーラテックスを含む第1流体の連続流を、凝固反応器の混合領域に供給する工程;第2エラストマーラテックスを含む第2流体の連続流を、上記混合領域に供給する工程;粒状充填剤スラリーを含む第3流体の連続流を、上記混合領域に供給する工程;上記第1エラストマーラテックスと上記第2エラストマーラテックスを上記粒状充填剤と一緒に凝固せしめる工程;および、エラストマー複合物流を上記凝固反応器の排出端から排出する工程。
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本発明は、第1のエラストマーを含む第1のエラストマーラテックスと粒状充填剤スラリーとの凝固中の混合物を導管に沿って流動させる工程;および、第2のエラストマーを含む第2のエラストマーラテックスを上記凝固中の混合物の流れに導入する工程を有する方法によって調製した少なくとも1種のエラストマー複合物をベースとするゴム組成物を含むタイヤに関する。
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本発明は、ジエンエラストマー、補強用充填剤、架橋系、フェノール樹脂およびポリアルデヒドを少なくともベースとする、特にタイヤにおいて使用することのできるゴム組成物に関する。
ポリアルデヒドの使用は、有利なことに、通常のメチレン供与体と置換わり、しかもゴム組成物の加硫中のホルムアルデヒドの生成を阻止すること、ひいてはこれらの化合物の環境的影響を抑制することを可能にする。さらにまた、これらのポリアルデヒド化合物は、HMTまたはH3Mメチレン供与体を使用する通常のゴム組成物と同じ低歪み剛性を示すゴム組成物を得ることのみならず、驚くべきことに、ゴム組成物の疲労強度、ひいてはタイヤの耐久性を著しく改良することも可能にする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1本のタイヤ(21,22)のドリフト値(δ,δ′)を求めるデータ処理方法に関し、タイヤは、少なくとも2本の車輪を有する車両(1)の一部であり、車両は、少なくとも2つのGPSアンテナと、車両のロール角の値(β)を求める手段とを有する。このデータ処理方法は、走路上の車両の種々の位置に関し、GPSアンテナの座標を求めるステップと、車両のロール角値を求めるステップと、タイヤと走路との間の種々の接触箇所(29,31)をGPSアンテナのうちの少なくとも1つの座標及び種々のロール角値に基づいて求めるステップ(E3)とを有し、接触箇所は、走路上におけるタイヤの軌道(39,41)を形成する。このデータ処理方法は、接触箇所の中から少なくとも1つの接触箇所(29,31)のところでタイヤの軌道の接線(43,45)を求めるステップと、タイヤと関連した車輪平面(33,35)の向きをGPSアンテナの座標に基づいて求めるステップと、ドリフト値を接線及び車輪平面の向きに基づいて求めるステップとを更に有する。
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本発明は、細線(F)をゴム異形部分(P)中に所与の方向で埋め込む装置であって、上昇位置と下降位置との間で往復直線運動状態でフレーム(1)上で走行することができる可動取付け具(2)に取り付けられたフレームに取り付けられていて、細線を連続的に供給する手段(4)を有し、可動取付け具は、頂部(21)及び底部(22)を有し、頂部(21)と底部(22)との間には、細線(F)を案内するようになったダクト(25)が形成され、チャネル(53)を備えた中空ニードル(5)を有し、細線(F)は、チャネル(53)内を動くことができ、ニードルは、ダクト(25)の連続体をなした状態でその端部(51)の一方の端部が可動支持体(2)の底部(22)に取り付けられ、ニードルは、その他端部にゴム異形部分(P)を穿通することができる先端部(52)を有し、フレーム(1)に取り付けられた切断手段(3)を有し、切断手段は、ニードルが上昇位置にあるとき、ニードルの各往復運動サイクル時に細線(F)をニードルの先端部から所与の距離のところで切断することができる切断ワイヤ(34)を備えた回転ブレード(30)を有するよう構成された装置に関する。切断手段(3)は、ブレードの切断ワイヤ(34)の後ろに配置され、細線をブレード(30)によって切断した直後にプライマーをニードルの先端部(52)の回りに折り曲げるようになっているパドル(32)を含む。
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ゴム材料またはエラストマー性材料中における金属形体の深さを決定するための方法および装置が提供されている。一定の実施形態では、本発明は、例えば、タイヤ内における金属ケーブルの深さを決定するための方法および装置を提供している。金属形体の範囲内で状態を変えるセンサが、材料を解体する必要なしに材料中におけるこのような形体の深さを決定するのに用いられる。 (もっと読む)


タイヤのトレッド中に設けられる特徴部を製造する装置及び方法が開示される。この装置及び方法は、種々の形状及び寸法のトレッド特徴部を製造することができる。トレッド特徴部を周囲トレッド表面に対して引っ込め、突き出させ又はこれと面一をなすようにすることができる。この装置及び方法は、新品タイヤ製造作業と更生作業の両方に利用できる。
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本発明は、少なくとも1対のローラ(11)を有する貯蔵・取り扱い装置であって、ローラの軸線(rr′)は、互いに平行であり且つ製造中タイヤの実質的に円筒形のケーシング(2)を支持することができるよう距離を置いて配置され、ローラ(11)は、フレーム(12)に取り付けられた状態でこれらのそれぞれの軸線(rr′)回りに一方向(R)に回されるようになった装置に関する。上記対に属するローラ(11)の一方は、一連の山部と谷部から成る全体として正弦波形状の半径方向輪郭を有し、対に属する他方のローラは、全体として円筒形の輪郭を有する。
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本発明は、タイヤと表面コース(12)との間の少なくとも1つの物理的相互作用効果を予測する方法であって、表面コース(12)の実際の輪郭形状(16)をプロットするステップを有し、実際の輪郭形状(16)を数個の層に切断するステップを有し、各層は、実際の輪郭形状(16)の高度(z)に対応しており、表面コース(12)の少なくとも1つの記述子の少なくとも1つの変化法則を実際の輪郭形状(16)から実際の輪郭形状(16)の区分に従って求めるステップを有し、各変化法則に関し、各記述子のいわゆる相互作用値を区分のいわゆる相互作用値で求めるステップを有し、物理的相互作用効果の値を少なくとも1つの記述子の相互作用値から予測するステップを有することを特徴とする方法に関する。
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