説明

コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュランにより出願された特許

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本発明は、トレッドが、少なくとも1種のジエンエラストマー、例えば、SBR;補強用充填剤、例えば、シリカ;およびポリエーテルブロックアミド(PEBA)熱可塑性エラストマーを含むゴム組成物を含むタイヤに関する。
そのような組成物は、低下した生状態粘度を有し、従って、トレッドの加工性を増進させると同時に、良好なレベルの乾燥道路把握性および転がり抵抗性を保持している。 (もっと読む)


本発明は、二輪自動車両用タイヤ(1)であって、補強要素(10,11)の少なくとも2つの層(2,3)で形成された半径方向プライカーカス補強材及びトレッド(6)の下に位置していて、補強要素の少なくとも1本の層(7)から成るクラウン補強構造体を有するタイヤ(1)に関する。本発明によれば、少なくとも、トレッドの表面は、少なくとも赤道面の領域中に延びる第1のポリマー配合物(61)と、第1のポリマー配合物の物理化学的性質とは異なる物理化学的性質を有する少なくとも1種類の第2のポリマー配合物(62)とから成り、内側の半径方向プライカーカス補強材層(2)中の補強要素の密度は、外側の半径方向プライカーカス補強材層(3)中の補強要素の密度よりも低い。
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本発明は、二輪自動車両用タイヤ(1)であって、補強要素(10,11)の少なくとも2つの層(2,3)で形成された半径方向プライカーカス補強材及びトレッド(6)の下に位置していて、補強要素の少なくとも1本の層(7)から成るクラウン補強構造体を有するタイヤ(1)に関する。本発明によれば、少なくともトレッド表面は、少なくとも赤道面の付近に延びる第1のポリマー配合物と、第1のポリマー配合物の物理化学的性質とは異なる物理化学的性質を有する少なくとも1種類の第2のポリマー配合物とから成り、カーカス型補強構造体を形成する少なくとも2つの層の補強要素は、周方向と70°〜85°の角度をなし、カーカス型補強構造体を形成する少なくとも2つの層の各々の補強要素相互間の距離は、第2のポリマー配合物から成る少なくとも1つの領域の軸方向幅の少なくとも60%にわたりせいぜい0.5mmである。
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本発明は、走路(1)上における車両の制動試験の際、車両(11)の運転を支援する方法であって、走路は、走路中において全体として長さ方向に延びる複数本の隣り合うストリップ(Zl,・・・,Zn)に分割され、各ストリップの幅(Iz)は、車両のタイヤ(3,5,7,9)の幅以上であり、各ストリップは、ストリップ上における車両の各制動時に摩耗するようになっている支援方法に関する。この支援方法は、走路上の複数本のストリップの中から少なくとも1本のストリップを選択するステップと、車両の理論的軌道(21)を求めるステップとを有し、その結果、理論的軌道を辿った場合、選択されたストリップ上で車両にブレーキが掛かることができるようになっている。
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2つのビード(20)及びビード内に繋留されたカーカス補強材を有するタイヤ(10)であって、ビードは、カーカス補強材の一部分に平行に少なくとも1つの繋留整列体(71,72)を形成するよう配列された複数の環状補強構造体(70)を有し、ビードは、半径方向断面で見て、追加の補剛補強材(120)を更に有し、追加の補剛補強材は、受座形成ビード部分(22)の接線(130)から距離H1のところに位置した第1の端(121)と、第1の端と半径方向同一高さ位置に又は第1の端の外側に位置すると共に第1の端と軸方向同一高さ位置に又は第1の端の外側に位置した第2の端(122)との間に延び、距離H1は、受座形成部分の接線の最も近くに位置している少なくとも1つの繋留整列体の環状補強構造体と接線との間の最小距離H0の20%以上且つ70%以下であり、距離H1及び距離H0は、接線に垂直に測定され、第1の端は、タイヤの内面から軸方向距離L1のところに位置し、軸方向距離L1は、ビードの最大軸方向幅L0の50%以上且つ85%以下であり、第2の端は、第1の端と第2の端を隔てる距離LAが環状補強構造体の少なくとも1つの繋留整列体の平均長さの30%以上であるよう選択され、追加の補剛補強材(120)は、少なくとも2つの環状補強構造体(124)の単一の整列体によって形成されていることを特徴とするタイヤ。
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本発明は、重量物運搬車両用のタイヤであって、新品時に互いに向かい合った側壁によって画定されている少なくとも1本の溝を備えた踏面(10)を含むトレッド(1)を有し、溝(2)は、踏面(10)上に開口し、妨げられた状態で、トレッドの外部に向かって開口した複数個の区分(21)中に開口し、これら開口区分(21)は、2つの端(212)を有し、これら開口区分(21)の端(212)は、これら端(212)に連結された入口(221,222)を有するチャネル(22)の形態をして踏面の下で延び、チャネルの入口(221,222)は、平均面積Sを有する形式のタイヤに関する。このトレッドは、踏面の各開口区分(21)が各端(211,212)のところにタイヤの転動時にチャネルの入口(221,222)の領域を部分的に閉鎖すると共に非閉鎖通路を維持する閉鎖装置(4)を備えている。
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本発明は、ワイヤ(6)をタイヤ中に挿入するニードル(12)に関し、このニードルは、対称軸線(14)を備えた穿孔ゾーン(18)と、近位開口部(34)及び穿孔ゾーン中に通じると共に対称軸線に対して偏心している遠位開口部(36)を備えたチャネル(30)とを有し、チャネルは、近位開口部と、遠位開口部を含む直線状異形セグメントとから成る。
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本発明は、二輪自動車用のタイヤに関し、このタイヤは、少なくとも1つのサイプ(5)を備えたトレッドを有し、少なくとも1つのサイプの壁の少なくとも一部は、周方向平面内において、半径方向と5°〜45°の角度をなし、第1の周方向平面内において少なくとも1つのサイプの壁の少なくとも一部と半径方向とのなす角度は、少なくとも第2の周方向平面内において少なくとも1つのサイプの壁の少なくとも一部と半径方向とのなす角度とは異なっている。
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本発明は、二輪自動車用のタイヤに関し、このタイヤは、サイプ(41,42,43,44,45)を備えたトレッドを有する。本発明によれば、サイプの長さは、接触パッチの表面の幅の1.2倍未満であり、少なくとも1つのサイプは、トレッドに設けられていて、幅が2.5mmを超え、長さが2.5〜10mmのトレッド溝中に開口した少なくとも1つの端を有する。
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本発明は、二輪自動車用のタイヤに関し、このタイヤは、トレッドを有し、トレッドの少なくとも表面は、中央部分の少なくとも一部にわたって延びる第1のポリマー混合物及び第1のポリマー混合物の物理化学的性質とは異なる物理化学的性質を有すると共にトレッドの軸方向外側部分の少なくとも一部を覆っている少なくとも1種類の第2のポリマー混合物から成る。トレッドの少なくとも中央部分は、少なくとも1つのサイプを有し、第1のポリマー混合物から成るトレッドの中央部分では、周方向平面で見て、少なくとも1つのサイプ(5)の一方の壁の少なくとも一部(7)は、少なくとも2本の直線(370,371)で形成され、これら線の各々は、半径方向に対して5°〜65°の角度をなし、2つの連続した線の方向相互間のなす角度は、30°〜120°である。
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