説明

コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュランにより出願された特許

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タイヤ更生での改善策が提供され、すなわちトレッド領域を封入する必要なく、更生動作中にタイヤ筐体の上にトレッドバンドを制約するための新しい装置が提供される。1枚または複数の膜が、トレッドバンドに張力をかけ、それによってタイヤの筐体に対してトレッドバンドの位置を維持するように、トレッドバンド上の特長に係合する。張力は、膜(複数の場合がある)の内部でトレッドバンドのトレッド領域全体を覆うことなくかけられる。 (もっと読む)


少なくとも、ジエンエラストマー、補強充填剤、架橋系、0.2phrと10phrの間の量の置換パラ‐フェニレンジアミンのような酸化防止剤、0.2phrと10phrの間の量のクロム(III)アセチルアセトネートを含む、特にタイヤの製造において使用することのできるゴム組成物。このアセチルアセトネート化合物は、組成物の熱‐酸化エージング中の酸化防止剤の消費量を有利に抑制することを可能にする。そのような組成物と少なくとも金属補強部材を含む金属/ゴム複合体。そのような組成物またはそのような複合体を含むタイヤ。
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本発明は、タイヤ用のベーキングモールドであって、タイヤのトレッドを成形する少なくとも1つの充填部材(21)を有し、充填部材(21)は、トレッドに溝を成形する少なくとも1つのビード(210,220)を有するベーキングモールドに関する。ベーキングモールドは、ビード(210)の一部分を形成する少なくとも1つのインサート(10)を有し、インサートは、ビードの深さ中に延びるスロット(1)を部分的に又は全体的に画定する。スロット(1)は、ビードによって成形された溝の少なくとも1つの壁の材料の結果として厚さの減少した少なくとも1つの柔軟性壁を成形するようになっている。
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タイヤのサイドウォールに埋め込まれたケーブルの深さを判定するケーブル深さゲージおよび方法であって、近位端および遠位端を有する細長い本体であって、その近位端が、タイヤの表面を基準にするように設定されたインジケータ先端部を有し、その細長い本体の幅が、修理プロセスのための最小のサイズに合うかどうかの適正を判定するようになっている、細長い本体と、細長い本体の近位端に位置する第1の測定範囲および第2の測定範囲であって、インジケータ先端部から既知の距離にある、第1の測定範囲および第2の測定範囲とを備えるケーブル深さゲージ。 (もっと読む)


本発明は、タイヤブランクの組立ての際、トップベルトを形成するコンポーネントを受け入れるよう設計された全体として円筒形受入れ面の横方向曲線を決定する方法であって、引っ張ることなく連続して巻き付けられた細線が長手方向に対してゼロ度をなして配置され、ゼロ度の細線のターンに適用されるべき伸び率(A)をタイヤ中におけるその軸方向位置に応じた所望の予備張力に従って決定し(A=f(T))、モールド中に嵌め込まれたタイヤ中におけるターンの細線の半径方向位置(Rf)に応じて、プレス内における形成中に問題のターンの細線に所望の伸び率を適用する初期半径方向位置(Ri=Rf/(1+A))を決定し、細線の初期位置(Ri)からゼロ度細線のターンの半径方向内側に配置されたコンポーネントの厚さ(e)を差し引くことによって、受入れ面の横方向輪郭形状(Rfdp)を決定する(Rfdp=Rf/(1+(T))−e)ことを特徴とする方法に関する。
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本発明の特定の実施形態は、その上方部材上にうねりを有するプログレッシブ・サイプ成形部材と、タイヤトレッド内において形成された対応するサイプとを備える。特定の実施形態において、本発明は、成形モールド内で用いるためのプログレッシブ・サイプ成形部材を備え、この成形部材は、上端部から底端部へとそれらの間にうねりを有した状態で下方に延長する上方成形部材と、第1下方突起部材および第2下方突起部材とを備え、この第1下方突起部材および第2下方突起部材のそれぞれは、上方成形部材から延長する。サイプ成形部材は、サイプ成形部材が所望の経路におけるうねりを有するスウィープ軸を有してもよい。さらに、下方突起は、その外向き面および内向き面に沿って扇形切欠部または凹陥部を有してもよい。成形部材は、成形部材の形状の陰像を有するサイプをタイヤのトレッドにおいて形成する。 (もっと読む)


本発明の特定の実施形態は、扇形切欠部を有するプログレッシブ・サイプ成形部材と、タイヤトレッド内において形成された対応するサイプとを備える。特定の実施形態において、本発明は、成形モールド内で用いるためのプログレッシブ・サイプ成形部材を備え、この成形部材は、上端部から底端部へと下方に延長する上方成形部材と、第1下方突起部材および第2下方突起部材とを備え、この第1下方突起部材および第2下方突起部材のそれぞれは、上方成形部材から延長し、その内向き面上および外向き面上に凹陥部を有する。サイプ成形部材は、サイプ成形部材が所望の経路におけるうねりを有するスウィープ軸の他に、上方成形部材においてうねりを有してもよい。成形部材は、成形部材の形状の陰像を有するサイプをタイヤのトレッドにおいて形成する。
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本発明は、現場でゴム引きされた3つの層(C1,C2,C3)を備える金属ケーブル(C‐1)であって、この金属ケーブルは、直径dのコア又は第1の層(10,C1)を有し、直径dのN本のワイヤ(11)が第2の層(C2)としてピッチpで第1の層に一緒に巻き付けられて螺旋体を形成しており、直径dのP本のワイヤが第3の層(C3)をなしてピッチpで第2の層に一緒に巻き付けられて螺旋体を形成している、ケーブルにおいて、ケーブルは、次の特徴(d、d、P、及びPは、mmで表される)を有し、即ち、‐0.08<d<0.50、‐0.08<d<0.45、‐0.08<d<0.45、‐5.1π(d+d)<p<p<4.9π(d+2d+d)であり、ケーブルの全2cm長さ分にわたり、「充填ゴム」(13)と呼ばれるゴムコンパウンドが一方においてコア(C1)と第2の層(C2)のN本のワイヤ(11)との間に且つ他方において第2の層(C2)のN本のワイヤ(11)と第3の層(C3)のP本のワイヤ(12)との間に位置した毛管(14)の各々の中に設けられ、ケーブル中の充填ゴム(13)の比は、ケーブル1グラム当たり10〜50mgであることを特徴とするケーブルに関する。本発明は、ストランドのうちの少なくとも1本が現場ゴム引き3層の金属ケーブル(C‐1)であるマルチストランドケーブルに関する。
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【課題】希土類金属をベースとする触媒系中のアルキル化剤として使用することのできる、周期表の第II族に属する二価の金属をベースとする新規な有機金属化合物を提供する。
【解決手段】この新規な化合物は、下記の式に相応する:
【化1】


式 I
(式中、Mは、Be、Mg、Sr、BaおよびRaから選ばれる、周期表の第II族に属する金属であり;R1、R2、R3およびR4は、水素原子またはアルキル置換基またはアリール置換基であり、必要に応じて一緒に結合して少なくとも1個の環または少なくとも1個の芳香環を形成し;RおよびR'は、アルキルまたはアリール置換基を示し;Lは、ルイス塩基であり;xは、0〜4の整数であり;mは、0以上の整数であり;nは、1以上の整数である)。 (もっと読む)


主要エラストマーとして、“ポリイソブチレン”ブロックと該“ポリイソブチレン”ブロックの少なくとも1末端における100℃以上のTgを有する特定構造の熱可塑性ブロックとを含む少なくとも1種の熱可塑性SIBSエラストマーを含むエラストマー組成物。本発明に従うエラストマー組成物は、インフレータブル物品における膨張ガスに対して不透過性のエラストマー層として使用し得る。このインフレータブル物品は、特に、自動車用の内部チューブまたは空気式タイヤである。 (もっと読む)


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