説明

一般財団法人石油エネルギー技術センターにより出願された特許

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【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることができ、且つ有機性排水の処理液性状への影響が少ない新規な有機性排水の処理方法の提供。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を処理水と汚泥に固液分離し、該汚泥の一部又は全部に対して、その中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、汚泥が循環する系内に、三価金属を金属基準で、原水量に対して30μmol/L〜2,000μmol/Lの範囲になるように添加することを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】脱硫率が高く、再生塔における一酸化炭素(CO)の発生を抑制できる流動接触分解触媒及びその製造方法並びに低硫黄接触分解ガソリンの製造方法を提供すること。
【解決手段】ゼオライトとゼオライト以外の多孔性無機酸化物及び/又は粘土鉱物とからなる粉粒体にバナジウムを担持した触媒であって、触媒上にバナジウムとともに硫酸根が存在し、バナジウムの担持量がバナジウム金属換算で500〜20,000質量ppmであり、酸量が20〜450μmol/g、及びマクロ細孔表面積が30〜150m2/gであることを特徴とする流動接触分解触媒及びその製造方法並びに該触媒を用いた低硫黄ガソリンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることができ、且つ有機性排水の処理液性状への影響が少ない新規な有機性排水の処理方法の提供。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を処理水と汚泥に固液分離し、該汚泥の一部又は全部に対して、その中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、前記可溶化処理時における濃度が50ppm〜3,000ppmの範囲となるようにキレート剤を添加することを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリン留分の選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】走査型電子顕微鏡(SEM)を用いた画像測定において、結晶粒子が板状の結晶構造を持ち、その平均積層数が10を超える性状を有する粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜50質量%、結合剤であるシリカバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリン留分の選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】走査型電子顕微鏡(SEM)を用いた画像測定において、結晶粒子が板状の結晶構造を持ち、その平均積層数が10を超える性状を有する粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜50質量%、結合剤であるアルミナバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い磨耗強度を有する接触分解触媒を提供すること。
【解決手段】粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜60質量%、シリカバインダーを5〜40質量%含有してなり、かつ前記粘土鉱物の平均粒子径が1μm以下で、90質量%の粒子径が2μm以下であることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリンの選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】X線回折(XRD)においてKaolinite−1Md及びIllite−2M1のXRDパターンを示す粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜60質量%、結合剤であるシリカバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】石油留分等の有機化合物により汚染された地下水の、より効率的な浄化処理手段を提供すること。
【解決手段】有機化合物に汚染された水を、該有機化合物を分解する微生物の含有する土
壌を用いて浄化する透水性浄化壁において、該微生物が存在する土壌に抗火石を含有せしめたことを特徴とする、透水性浄化壁。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス(水素、C1〜C2)、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリンの選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】結晶性アルミノ珪酸塩を20〜60質量%、粘土鉱物を10〜75質量%、シリカバインダーを5〜40質量%含有してなり、かつ水銀圧入法を用いた細孔分布測定において、細孔径1000〜5000Åの範囲に細孔容積のピークを持ち、細孔径1000〜10000Åの細孔容積が、細孔径100〜10000Åの細孔容積の50%以上を占めることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い磨耗強度を有する接触分解触媒を提供すること。
【解決手段】粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜60質量%、アルミナバインダーを5〜40質量%含有してなり、かつ前記粘土鉱物の平均粒子径が1μm以下で、90質量%の粒子径が2μm以下であることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


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