説明

一般財団法人石油エネルギー技術センターにより出願された特許

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【課題】改質硫黄資材を溶融状態で運搬できるようにする。
【解決手段】加温式運搬車1は、車輪5が設けられたフレーム2と、フレーム2に支持された上面が開放した容器3と、容器3の開放した上面を塞ぐ、開閉自在に設けられた蓋4とを有する。容器3には電熱ヒータが内蔵されている。 (もっと読む)


【課題】改質硫黄資材が固化する際の収縮やガスの発生による空隙を内部に生じさせることなく改質硫黄固化体を製造する。
【解決手段】表面固化防止装置1は、覆い体11と、脱臭装置13とを有する。覆い体11は、型内に流し込まれた改質硫黄資材4を、その上方に空間が形成されるように覆って設置される。覆い体11が形成する空間の内部には電熱ヒータ12が設けられる。脱臭装置13は覆い体11に接続されており、覆い体11によって形成される空間内に発生するガスから臭気を除去して覆い体11の外へ排気する。 (もっと読む)


【課題】危険物取扱エリアにセンサ本体を設置しても、耐候性、耐環境性が優れた防爆型音響センサを提供すること。
【解決手段】危険物取扱エリアに設置されるセンサ本体11は、筐体110と、筐体110に設けられた振動膜111と、筐体110内で光ケーブル13の一端部と接続され振動膜111にレーザ光を照射するとともに振動膜111から反射されたレーザ光を受光するレーザ受発光部112と、筐体110の全体を覆う防水部材113とを備える。そのため、振動膜111やレーザ受発光部112というセンサの重要な部分が筐体110だけでなく防水部材113で覆われているので、十分な防爆機能を果たせるとともに、雨風等に対しても強い耐候性、耐環境性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、起動専用の燃料設備を設けなくてもガスタービンの起動から負荷運転に亘って改質燃料を燃料として運転できる改質燃料を燃料とするガスタービン設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ガスタービン1の運転中に、次回の起動から改質燃料生成開始までに消費されるに必要な改質燃料を増産させる手段(5,10,12,13,22,23)を設けたのである。
上記構成とすることで、ガスタービン設備の運転停止時には、次回の起動から改質燃料生成開始までに消費されるに必要な改質燃料が確保されるので、次回の起動時には確保された改質燃料を使用でき、その結果、起動専用の燃料設備を備える必要はなくなるのである。 (もっと読む)


【課題】重質炭化水素油を接触分解して得られるFCCガソリンのオクタン価を高め、高オクタン価ガソリン基材を経済的に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】希土類金属/結晶性アルミノケイ酸塩の質量比が0.03以下の接触分解触媒を用いて重質炭化水素油を接触分解し、得られた生成油を蒸留して95%留出温度が90〜150℃である留分を取得することを特徴とする高オクタン価ガソリン基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率的な汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】予備循環経路16内に供給した液体CO2を第1の温度、かつ第1の圧力に制御しながら循環させて、液体CO2を超臨界CO2とし、洗浄槽12に収容した被処理土壌から軽質成分及び重質成分を抽出する。超臨界CO2を分離冷却槽26に供給して冷却し、CO2に対する重質成分の溶解度や蒸気圧を低下させて重質成分をCO2から分離し、分離したCO2を軽質成分を重質成分の助溶剤として溶解させたまま第2温度調節手段23により加熱し超臨界CO2にして第1循環経路24を循環させて、被処理土壌に残留する重質成分を取除く。超臨界CO2を分離減圧槽34に供給して減圧し、超臨界CO2をCO2ガスに状態変化させて軽質成分をCO2から分離し、分離したCO2ガスを冷却して液体CO2とし、更に加熱、加圧しながら第2循環経路33を循環させて、被処理土壌に残留する軽質成分を取除く。 (もっと読む)


【課題】無リン又は無灰型のエンジン油とした場合でも、アルミニウム系材料、特にカムシャフトをアルミ系ブロックで直接支える構造のエンジンにおける該アルミ系ブロックの摩耗防止に有効なエンジン用潤滑油を提供すること。
【解決手段】本発明のエンジン用潤滑油は、基油70〜100質量%を含み、該基油が、(A)数平均分子量1000〜3000の式(1)で表されるポリオキシアルキレングリコールモノエーテル系基油を、基油全量基準で10〜30質量%含有することを特徴とする。
1−O−(X)nH (1)
(R1:C1〜18の炭化水素基、(X)n:Xが[CH2CH(C25)−O−]を主とするものであり、nが10〜50である基等) (もっと読む)


【課題】原料の炭化水素化合物類が硫黄を一定濃度以上含有する場合においても部分酸化改質反応の活性が低下しない部分酸化改質触媒を提供する。
【解決手段】ロジウムと、ロジウム以外の周期律表第VIII族金属より選ばれる少なくとも1種の金属とを、アルミナとジルコニアを含む担体に担持させてなる硫黄を含有する炭化水素化合物類の部分酸化改質触媒。 (もっと読む)


【課題】軽油の水素化脱硫反応中に発生する硫化水素などの被毒による活性低下のない卑金属系触媒を使用した、アルキルジベンゾチオフェンなどの難脱硫性物質を含む分解軽油などの接触精製反応で、高い水素化能や高い脱硫活性などの優れた効果を示す、軽油の水素化精製方法の提供。
【解決手段】軽油留分を水素化精製条件下に触媒と接触させる水素化精製方法であって、縦型固定床タイプ反応器の第1反応帯域にコバルト−モリブデン系触媒を充填し、縦型固定床タイプ反応器の第2反応帯域にニッケル−モリブデン系触媒を充填した縦型固定床タイプ反応器の第1反応帯域の上部から軽油を供給し、縦型固定床タイプ反応器の第2反応帯域の下部から水素を導入することを特徴とする軽油の水素化精製方法。 (もっと読む)


【課題】重質油をアスファルテン不溶の溶媒を用いて改質し、ガスタービン燃料を製造する方法において、アスファルテンを選択的に除去できるようにし、ガスタービン燃料としての重質油の利用率を高める。
【解決手段】アスファルテン不溶の溶媒15として、比誘電率が1.4〜2.0の範囲にある溶媒15を用いる。特に温度と圧力を制御することにより比誘電率を上記の範囲に調整した水を用いる。これにより、重質油16に含まれているアスファルテン分を選択的に除去できるようになり、重質油16中の95%以上を用いて発電を行うことが可能になる。 (もっと読む)


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