説明

静岡県により出願された特許

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【課題】医薬品として供し得る薬理効果の強いデンドリマー の提供。
【解決手段】 次式(I)
【化1】


(式中、E、E、及びEは、炭素、ケイ素、ゲルマニウムのいずれかであり、互いに同一でも異なっていてもよく、R、R、及びRは、同一又は異なった炭化水素基を示し、R、R、R及びRは、同一又は異なった炭化水素鎖を示し、Yはシアリルラクトサミン残基もしくは他の官能基であって少なくとも1つはシアリルラクトサミン残基を示し、lは0〜2の整数であり、m及びnは同一又は異なった0〜2の整数であり、iおよびkは0または1の数を示し、kが0のときは3−nは1であり、iが0のときは3−mは1である)で表されるシアリルラクトサミン結合デンドリマー化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
水分ストレス付与成分を含む培養液の成分バランスを、簡便に、かつ常に調節可能とした養液栽培方法および養液栽培装置を提供すること。
【解決手段】
植物の根域に培養液を供給して栽培を行う植物の養液栽培方法において、植物の成長に必要となる基本培養液と、植物に水分ストレスを与える水分ストレス付与培養液の2種類の培養液を独立した供給系統より、前記植物の根域にそれぞれ給液するとともに、給液した培養液のうち、前記植物の根域に吸収されなかった分を余剰液として回収し、前記余剰液を前記水分ストレス付与培養液の貯蔵手段に還流させ、前記水分ストレス付与培養液のEC値を所定範囲に収まるように調節した上で、再利用する。 (もっと読む)


【課題】 元来自然界に存在する天然物で、農業分野及び工業分野で抗菌・殺菌剤として使用できる新たな物質を提供すること。
【解決手段】 本発明は、2−アミノ−3−シクロプロピルブタン酸を有効成分とする産業用抗菌・殺菌剤を提供するものである。本有効成分化合物は、キノコの1種であるササクレシロオニタケ(Amanita cokeri)から抽出、単離することができる。また、キノコの1種であるコシロオニタケ(Amanita castanopsidis Hongo)からも抽出、単離することができ、化学合成法によっても製造することができる。2−アミノ−3−シクロプロピルブタン酸としては、シン体、アンチ体、これらの混合物のいずれもが有効である。 (もっと読む)


【課題】 工業的観点から効率的、大量、容易、且つ安価に製造することのできるホスホリパーゼA1活性を有する組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 魚類の卵巣より抽出したことを特徴とするホスホリパーゼA1活性を有する組成物、及びそれを用いてリン脂質の1位のアシル基を選択的に加水分解することにより得られる2‐アシル型リゾリン脂質が提供される。 (もっと読む)


【課題】 関節リウマチの予防、治療および再発予防できる治療剤組成物を提供すること
【解決手段】 抗関節リウマチ作用を有する抗体として、ニワトリ、ウシ、ブタ等のII型コラーゲンに対する抗体、抗細菌内毒素抗体のいずれか、またはそれらの混合物を含有する組成物とする。抗体はウシ、ニワトリ、羊、ヤギ等の家畜をII型コラーゲン、グラム陰性細菌のホルマリン処理ないし加熱死菌をワクチンとして免疫して、乳、血清または卵から分離する。 (もっと読む)


【課題】追熟に伴って減少するメロンの外周を測定することによってその熟度を判定するメロンの食べ頃判定方法である。青果物の赤道部外周面にベルトを着装し、このベルトと青果物の外周面との隙間に楔状のゲージを嵌挿し、この楔状のゲージの侵入の程度によって青果物の外周の減少を測定する青果物の外周減少測定装置である。
【解決手段】メロンの外周における、ベルト設置時からの食べ頃時までの減少値を予め明確にしておけば、消費者は測定した減少値と食べ頃値とを比較することによって当該メロンの熟度を数値的に判定することができる。消費者の手元に届いた後のメロンの保管条件を反映した状態で、即ち、流通・消費段階の追熟条件に対応してメロンの熟度を数値的に正確に判定することができるため、個々のメロンの個体差や流通、消費段階の温度条件に左右されることなく、消費者自らが常に一定した食べ頃を的確に判定できる。 (もっと読む)


【課題】
加圧設定値に達する際のオーバーシュートを防止すると共に、加圧むらを抑制して安定した加圧が得られる電子部品接合装置を提供する。
【解決手段】
電子部品を吸着する超音波ホーン1と、この超音波ホーン1を回転駆動する角度調整用モータ7と、これを保持する軸受ブロック6と、Z軸ステージ8上に垂下された一対のガイドレール10と、これに沿って空気静圧軸受16を介してスライド自在に支持された可動コラム11と、この可動コラム11に連結され、ガイドレール10間に配設されたリニアモータ12と、超音波ホーン1に対向し、回路基板14が位置決め載置されたX−Y移動テーブル9とを備え、リニアモータ12の両側に一対のエアシリンダ13aからなるエアバランサ13が配設され、このエアバランサ13によって可動部の自重を相殺すると共に、当該リニアモータ12の加圧力を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】
テーブルの重量を増大させることなく、低摩擦で滑らかな直線運動が得られると共に、剛性および位置決め精度を向上させたX−Y移動テーブルを提供する。
【解決手段】
転がり案内部33を有するX−Y移動テーブル8において、Yステージ29の下面29aに、一対のレール24、24に沿ってそれぞれの長手方向に少なくとも一対の永久磁石35が垂下され、この永久磁石35を基台28に所定のエアギャップを介して対峙させ、基台28の方向に所定の磁気吸引力を作用させたので、Xテーブル14およびYテーブル15の重量を増大させることなく、浮き上がりを防止し、低摩擦で滑らかな直線運動が得られると共に、剛性および位置決め精度を向上させたX−Y移動テーブル8を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
作業性を向上させて低コスト化を図ると共に、電子部品が回路基板に接触した時にダメージを与えず安定した加圧が得られる電子部品接合装置を提供する。
【解決手段】
電子部品を吸着する吸着支持面1aを有する接合ヘッド1と、吸着支持面1aに保持された電子部品と共に、接合ヘッド1を回転自在に支持し、当該接合ヘッド1を回転駆動する角度調整用モータ7を保持する軸受ブロック6と、Z軸ステージ8上に垂下された一対のガイドレール10と、これに沿って空気静圧軸受を介してスライド自在に支持された可動コラム11と、この可動コラム11に連結されたリニアモータ12と、接合ヘッド1に対向し、回路基板14が位置決め載置されたX−Y移動テーブル9とを備え、X−Y移動テーブル9上に、電子部品が回路基板14に接触した時に発生する超音波振動を検出する超音波振動センサ15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
低摩擦かつ滑らかな直線運動が得られると共に、高負荷容量で低コストな位置決め精度を向上させたX−Y移動テーブルを提供する。
【解決手段】
基台28の長手方向に並設された一対のレール24と、このレール24間に配設され、レール24に断面がV字型の凹溝24aが長手方向に沿って形成され、この凹溝24aに嵌合する鞍部31がステージ29の下面29aに突設され、凹溝24aと鞍部31間に滑り軸受からなる直動軸受32が構成されたX−Y移動テーブル8において、Yステージ29に形成されたエア供給回路より供給された圧縮空気を静圧支持体23から所定の圧力に調整されたエアの吐出しによって微小浮上させる静圧浮上機構と、この静圧浮上機構の近傍に圧電素子からなるステージ支持機構35が設けられている。 (もっと読む)


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