説明

静岡県により出願された特許

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【課題】抗原に対する結合性を有する組換え蛋白を用いたサンドイッチ式免疫測定法、とりわけイムノクロマトグラフィー測定法、並びに、これに用いるに好適な組換え蛋白を提供する。
【解決手段】測定対象である抗原に対する第一の結合物と第二の結合物とを用いたサンドイッチ式免疫測定法であって、第一の結合物と第二の結合物の少なくとも一つが、該抗原に対する抗体の重鎖可変部と軽鎖可変部とを備えた組換え蛋白からなる。組換え蛋白はファージディスプレイ法で得られた一本鎖(単鎖)可変部断片型抗体(scFv抗体)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】作業台で作業を行なう作業者に安楽な姿勢を提供し、作業負担の軽減を図る。
【解決手段】作業台、例えばチェックアウトカウンタ101に対して寄りかかる姿勢の身体302を上下方向に120mm以上の幅で設けられた柔軟性を有する垂直面201aで支える支え具201をチェックアウトカウンタ101に取り付け、身体302を支え具201に寄りかからせる安楽な姿勢をとることができるようにして作業負担の軽減を図り、この際に腹部に加えられる圧迫感を支え具201の垂直面201aよりも上方の部分にチェックアウトカウンタ101の方向に向けて湾曲させて設けた湾曲部201bによって軽減する。 (もっと読む)


【課題】車椅子ユーザに良好な袋詰めの作業性をもたらす。
【解決手段】上面に買物かご109を載せるための載置面を有する構造体104に、後方側を支点として前方側が下降するように載置面を構成する載置台107を回動可能に取り付け、この載置台107の回動範囲を規制して当該載置台107を水平位置と傾斜位置とに位置付けることができるようにし、載置台107を傾斜位置に位置付けることで載置台107に載せられている買物かご109の取出口をユーザに向け、車椅子ユーザに良好な袋詰めの作業性を提供するようにした。 (もっと読む)


【課題】飼育管理が容易で、飼育容器内を良好な環境状態に保持し、甲殻類を個体別に飼育することが可能な甲殻類の飼育装置を提供する。
【解決手段】水槽1内には甲殻類3を各別に収容するメッシュ状の飼育容器5をそれぞれ該水槽の底面7から上方に離した状態で取外し自在に配設し、各飼育容器は上端に開口部13を備え、各飼育容器内に新鮮な飼育水15を各別に供給する飼育水供給手段17を設け、各飼育容器内に気泡を各別に供給する気泡供給手段23を設け、更に、各飼育容器外に出た排泄物と残餌とを水槽の底部を一定方向に流れる水流31により水槽の外部に排出させることを特徴とする甲殻類の飼育装置。 (もっと読む)


【課題】低分子物質に対する抗体を得るための抗原誘導体、当該抗原誘導体を用いて作成されたモノクローナル抗体、及び抗原誘導体の調整方法を提供すること。
【解決手段】キャリアータンパク質と結合させて、低分子物質に対する抗体を作成するための抗原誘導体であって、二つのフェノール性水酸基を有し、これら二つのフェノール性水酸基の相対的位置が互いにメタ位となるように結合し、これら二つのフェノール性水酸基の双方に対してオルト位に結合する置換基が水素原子である芳香族化合物と、一般式(1)で示される化合物と、をマンニッヒ反応を用いて縮合させることにより生成される抗原誘導体。
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【課題】針の先端が真皮に到達することなく穿刺させることができ、そこからワクチン素材などの薬物を投与し得るマイクロニードル型パッチ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シート状のパッチ部1の裏面に複数の微小突起状の針2が一体的に形成され、当該パッチ部1裏面を患者の皮膚に密着させつつ針2を皮膚に穿刺させ得るマイクロニードル型パッチにおいて、針2は、その基端から先端までの長さ寸法tが略50〜100μmとされたものである。 (もっと読む)


【課題】 ウイルスに対し、強い吸着阻害活性、感染阻害活性を有し、かつ安価に製造される抗ウイルス剤を提供する。
【解決手段】シアリル−N−アセチルラクトサミン含有人工ポリペプチドのシアロ糖鎖部を改変した、シアリル−ポリN−アセチルラクトサミン含有人工ポリペプチド、シアリル−N−アセチルラクトサミン含有人工ポリペプチドの骨格であるαポリグルタミン酸を天然物で安価なγポリグルタミン酸に変更し、かつリンカー部を変更したシアリル−N−アセチルラクトサミン含有人工糖鎖ポリペプチド、シアロ糖鎖部をシアリル−ポリN−アセチルラクトサミンに変換したシアリル−ポリN−アセチルラクトサミン含有人工糖鎖ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】化学農薬抵抗性が発達した難防除害虫であるカイガラムシ類を防除するための天敵昆虫生物農薬、及び当該天敵昆虫生物農薬を利用する害虫防除方法を提供する。
【解決手段】茶園から、優れた在来天敵昆虫であるハレヤヒメテントウの系統を選抜し、これを大量に増殖し、天敵昆虫生物農薬として茶園、ウメ園、ナシ園などに適量に放す方法により、化学農薬抵抗性を有する害虫であるカイガラムシ類による農作物の被害を未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】金華豚の識別方法、および金華豚の識別用試薬の提供。
【解決手段】ブタエンドセリンレセプター・タイプB(EDNRB)遺伝子上の344番目の多型変異を検出する、金華豚の識別方法。該多型変異の有無を指標とすることにより、金華豚の識別を行うことが可能である。該変異タンパク質を検出するための、変異蛋白質をコードするDNA、該変異蛋白質、該変異蛋白質を認識する抗体、及び金華豚の識別用試薬が得られる。 (もっと読む)


【課題】 低いエネルギのレーザ光によって、微細な予め定める文字または図柄を鮮明にかつ高い堅牢性で形成することができるレーザマーキング方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性材料から成る基材Wの表面6に、色料を分散した状態で含有する色料含有層27を形成し、スポットサイズを2μm以上、3μm以下に集光したレーザ光を照射する。半導体レーザなどの比較的低い出力のレーザ照射装置によって発振されるレーザ光を、2μm以上、3μm以下という微小なスポットサイズに集光して照射面上での集光スポットのエネルギ密度を高くし、色料含有層27の色料を軟化または昇華させて基材Wの表面に転写する。色料含有層27のレーザ光が照射された部分は、照射されたレーザ光のエネルギによって加熱され、その熱によって基材Wの表面も加熱されて軟化して混在化し、そこへ転写されてきた色料が付着し、温度の低下とともに付着した色料は軟化した基材Wとともに硬化し、定着する。 (もっと読む)


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