説明

静岡県により出願された特許

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【課題】被処理液中のレジオネラ菌を、簡易かつ収率よく回収することができるレジオネラ菌の濃縮及び溶出方法、および、レジオネラ菌の濃縮及び溶出キットを提供すること。
【解決手段】本発明のレジオネラ菌の濃縮及び溶出方法は、レジオネラ菌を含有する被処理液3中から、レジオネラ菌を濃縮及び溶出する方法である。このレジオネラ菌の濃縮及び溶出方法では、少なくとも表面付近が、主としてリン酸カルシウム系化合物で構成された担体1に、被処理液3を接触させることにより、担体1にレジオネラ菌を付着させる第1の工程と、レジオネラ菌が付着した担体1に、濃度25〜500mMで緩衝剤を含有する緩衝液4を接触させることにより、緩衝液4中にレジオネラ菌を遊離させて濃縮及び溶出(緩衝液4中に回収)する第2の工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】従来の遠隔監視システムでは、サーバ・コンピュータ、モデム、管理・保守用コンピュータといった装置が必要となり、結果として構築されたシステムはいずれも高価で大掛かりなものであった。
【解決手段】電子メールの送受信部および作成部を有する携帯電話機Aと、それにシリアル接続された監視制御装置(マイコン)13とで構成される。監視制御装置13が、電子メールの送受信を監視制御するメール監視制御手段29と、メールに含まれる指令を解析する指令解析手段31と、電子メールの指令や予め設定された指令に従って監視等対象物を監視制御する対象物監視制御手段33と、受信した電子メールの指令等に従って監視等対象物の監視や制御状態の情報の電子メールを作成する監視等情報メール作成手段35とを備えており、携帯電話機Aをシリアル制御することでメールを介して遠隔監視制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】振動子の発振周波数帯が数十MHzを超える高周波数帯になると、現在慣用されている廉価なTTLICをそのまま使用できないため、コスト増や設計上の問題が生じる。
【解決手段】圧電発振子を利用した化学物質検出装置において、圧電発振子の共振周波数で発振する圧電発振回路7と、固定周波数で発振する固定周波数発振回路9とを設け、アナログミキシング回路11で圧電発振回路の出力周波数と固定周波数発振回路の出力周波数を混合してうなり(共鳴)周波数を出力し、うなり抽出回路13でうなり成分周波数を抽出して、これを周波数カウンタ回路15に導いて周波数をカウントする。 (もっと読む)


【課題】 作業台で作業を行なう作業者に安楽な姿勢を提供し、作業負担の軽減を図る。
【解決手段】 作業台(例えば、チェックアウトカウンタ101)に対して寄りかかる姿勢の身体302を支える支え具201を作業台に取り付け、支え具201で身体302の下腹部から足の付け根にかけての部位303を面で支え、これによって、作業台に寄りかかった場合に身体302、とりわけ腹部を圧迫してしまう不都合を生じさせることなく、作業台で作業を行なう作業者301に安楽な姿勢を提供することができるようにし、なおかつ、支え具201の身体302を支える面にクッションを設けて身体302への当りが柔らかくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】効率がよく、耐久性に優れて、保守も容易な小型の光触媒脱臭装置を提供すること。
【解決手段】汚染空気の通気路2に、光触媒の担持体3と、光触媒の励起光を出す励起光源4とを設けて、光触媒を光励起することにより通気路2を通る汚染空気の脱臭を行なう光触媒脱臭装置1−1において、上記光触媒の担持体3を、汚染物質に侵されない繊維で膜状、層状等に形成して光触媒を担持させ、上記励起光源4は、励起光は透過させるが汚染物質は遮断する隔壁5で通気路2から隔離してあること。 (もっと読む)


【課題】 被加工糸を高精度で容易に位置決めして、微小領域に微細なマーキングパターンを明確にかつ連続して形成することができる被加工糸のレーザマーキング方法および装置を提供する。
【解決手段】 被加工糸9を供給リール2および巻取リール3間に緊張した状態で張架し、被加工糸9の直径よりも小さい幅およびマーキングパターンの長さのレーザ光照射領域に、糸案内板4によって位置決めして配置し、レーザ光照射装置5によってレーザ光をパルス照射しながら走査して、微細なマーキングパターンを明瞭に形成する。 (もっと読む)


【構成】豚胚と単為発生胚とを同時移植することによって特定の豚胚を豚産子にまで発生させる豚胚の発生補助方法。GFP遺伝子を導入した体細胞、GFP遺伝子を導入した金華豚およびその子孫である。
【発明の効果】 補助受精胚の代わりに、安価で容易に作製できる単為発生胚を使用しているため、クローン胚、受精胚等の特定の豚胚の移植を、従来必要とした一定の技術を要することなく、従来に比較して少ない経費および時間で作業ができる。クローン胚、受精胚等の豚胚の移植後の生存性を向上させることができる。特定の豚胚をGFP遺伝子を導入した豚胚にすれば、GFP遺伝子を導入した豚を容易に発生させることができる。GFP遺伝子導入金華豚は、内臓器の大きさがヒトに近く、医学用等の実験動物として従来存在しなかった豚を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】循環濾過式の浴槽において、浴槽でのレジオネラ菌の発生を大幅に低減できるようにする。
【解決手段】浴槽1からの排水を、濾過装置7で濾過した後に再び浴槽1に戻すシステムにおいて、濾過装置7の出側位置に、浄化装置15を配置する。この浄化装置15内に、蒸気を注入する蒸気ノズル24およびオゾンを注入するオゾン注入ノズル25を設ける。そして、蒸気の注入とオゾンの注入とにより、システム内を殺菌浄化する。浄化装置15にはまた、システム内の循環水を65℃以上に加熱して熱殺菌するための加熱蒸気ノズル29を設ける。なお、この熱殺菌運転時には、浴槽1をバイパスするバイパス配管23を介して循環水を循環させる。 (もっと読む)


【課題】増養殖の種苗となる海藻の発芽体を簡便、かつ、大量に得ることを可能にする海藻類の種苗生産方法を提供する。
【解決手段】海藻類の生殖細胞11を浮遊させた状態で成熟・発芽させることを特徴とする海藻類の種苗生産方法。海藻類の生殖細胞11を相互に付着させて浮遊させた状態で成熟・発芽させることを特徴とする海藻類の種苗生産方法。海藻類の生殖細胞11を粒子に付着させた状態で成熟・発芽させることを特徴とする海藻類の種苗生産方法。浮遊発芽体13を基質に付着させることを特徴とする海藻類の種苗生産方法。 (もっと読む)


【課題】 植物の除草剤に対する感受性又は抵抗性を短期間で簡易に、且つ、客観的に評価することが可能な植物の除草剤感受性評価方法を提供すること。
【解決手段】 除草剤に対する被検植物の感受性又は抵抗性を評価する植物の除草剤感受性評価方法であって、被検植物の試料に除草剤を施与する施与ステップと、除草剤を施与した後の試料の発光量を測定する測定ステップと、測定した発光量に基づいて、被検植物の除草剤に対する感受性又は抵抗性を評価する評価ステップと、を備えることを特徴とする植物の除草剤感受性評価方法。茎、葉及び根の自家発光の経時変化が除草剤の有無によって差が出るか否かによって判定する。
【効果】除草剤の候補となる複数の被検化合物の中から、特定の植物に対して除草活性を有する化合物を短時間で簡易に選別することが可能となり、新規な除草剤の開発に有用である。 (もっと読む)


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