説明

ソルヴェイ(ソシエテ アノニム)により出願された特許

71 - 80 / 252


炭化水素源から出発する1,2−ジクロロエタンの、および1,2−ジクロロエタンとは異なる少なくとも1つのエチレン誘導体化合物の製造方法であって、a)炭化水素源が、エチレンおよび他の成分を含有する生成物の混合物を生成する簡略化分解にかけられ;b)前記生成物の混合物が少なくとも、エチレンの一部を含有する、エチレンより軽質である化合物に富む画分(画分A)へ、エチレンに富む画分(画分B)へ、および重質画分(画分C)へ分離され;c)画分Aおよび画分Bのうちの一方の画分が、任意選択的にアセチレン水素化にかけられた後に、1,2−ジクロロエタンの、および任意選択的にそれから誘導される任意の化合物の製造に搬送され、そして一方では、他方の画分が、1,2−ジクロロエタンとは異なるエチレンから出発して直接製造される少なくとも1つのエチレン誘導体化合物の、および任意選択的にそれから誘導される任意の化合物の製造に搬送される方法。 (もっと読む)


a)炭化水素源が第1分解工程、すなわち分解炉で実施される熱分解工程にかけられ、こうして分解生成物の混合物を生成する工程と、b)分解生成物の前記混合物が、精製された粗ガス流れを得ることを可能にする、圧縮工程を含む、一連の処理工程にかけられる工程と、c)精製された粗ガス流れが次に、6個以上の炭素原子の炭化水素を精製された粗ガス流れから除去できるようにそれら炭化水素が凝縮する温度に冷却される工程と、d)生じた精製ガス流れが後で1つの分離塔に供給され、分離塔で、水素、メタンおよびエチレンを含有する画分(画分A)が塔のヘッドで分離され、重質画分(画分C)が塔の底部で分離される工程と、e)この塔の還流の一部が冷凍サイクルに供給されて、エチレンに富む画分(画分B)をもたらす工程と、f)画分Aおよび画分Bが別々にエチレンの化学的使用に供給される工程とによる、炭化水素源から出発する化学的使用のためのエチレンの製造方法。
(もっと読む)


低価値残留ガス、好ましくはROGから出発する少なくとも1つのエチレン誘導体化合物の製造方法であって、a)低価値残留ガスが、その中に存在する望ましくない成分を除去するためにならびにエチレンおよび他の成分を含有する生成物の混合物を得るために低価値残留ガス回収装置での一連の処理工程にかけられ;b)生成物の前記混合物が、エチレンをほとんど全て含有する一画分(画分A)へ、任意選択的にエタンの個々の一画分へおよび一重質画分(画分C)へ分別され;そしてc)画分Aが少なくとも1つのエチレン誘導体化合物の製造に搬送される方法。 (もっと読む)


繊維強化ポリマー物品のリサイクル方法であって、最終的に断片に切断された前記物品が、このポリマーを溶解させることができるが繊維を溶解させることができない、かつ、水と共沸混合物を形成することが可能である溶剤に溶解させられ、溶液を形成し;繊維が前記溶液から回収され;前記繊維が、それらを前記溶剤中のスラリーの形態にすることによって、およびこのスラリーをかき混ぜることによっておよび/またはそれを通して溶剤を循環させることによって溶剤で洗浄され;洗浄された繊維が前記スラリーから回収され;そして前記回収された繊維が、この溶媒を実質的に除去するためにスチームでのストリッピングを受ける方法。 (もっと読む)


ケイ素をそれから除去することによる水性組成物の精製方法であって、アルミニウムを含む化合物が、前記組成物中のモルでのケイ素含有率より高いモルでのアルミニウム含有率を得るために水性組成物に添加され、組成物のpHが8以上かつ10以下の値に調整および維持され、形成された沈殿物が得られた水性懸濁液から分離される精製方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、グリセロールとグリセロールの少なくとも1つの環状オリゴマーとを含む組成物に、この組成物の取得方法に、ならびにジクロロプロパノールのならびにエピクロロヒドリンおよびエポキシ樹脂などの誘導製品の製造でのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】有用な共沸組成物又は偽共沸組成物を提供し、及びハイドロフルオロアルカンの製造方法を提供する。
【解決手段】本質的に1.5モル%〜27.5モル%の1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンと、72.5モル%〜98.5モル%のフッ化水素とで構成される共沸又は偽共沸組成物;3バールの圧力で、モル比が約11モル/モルのフッ化水素/1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンのフッ化水素及び1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンを含んでなる上記組成物。 (もっと読む)


本発明は、−(a)(a1)少なくとも1種のビス−(オルト−ジアミノ)芳香族化合物と(a2)それぞれが少なくとも2個の酸基およびカルボン酸基のα−位に少なくとも1個のヒドロキシル基を含有する、少なくとも1種の芳香族カルボン酸またはその誘導体とから誘導されるポリベンゾイミダゾールと;(b)オルトリン酸と;(c)式(I)HO[P(O)(OH)]H(式中、nは2〜20の整数である)のポリリン酸とを含むポリマー組成物であって、式(I)の前記ポリリン酸が、オルトリン酸(b)およびポリリン酸(c)のモルの合計を基準として、2モル%未満の量で存在し、(b)が(a1)と(a2)とから形成されるベンズイミダゾール基の1モル当たり1〜75モルの量で存在する組成物、−このポリマー組成物を含むポリマー膜、−この膜の好ましい製造方法、および−この膜を含む燃料電池に関する。 (もっと読む)


非晶質および半晶質のポリマーから選択される少なくとも1種の熱可塑性ポリマー(P)をベースとする組成物の平板構造体(5)を連続的に押出加工する工程(1)と;工程(1)によって生じる平板構造体(5)を、有孔三次元構造体の形態で加工する工程(2)と;−有孔三次元構造体を、構造体の側面の両端に適用される2対のジョー(6,6')を含む把持手段を使用して構造体の両側面で把持する工程であって、各対は構造体に制御された圧縮比を適用するために互いから所定の距離でそのジョー(6,6')を有する工程(3)と;−押出し方向に対して垂直な方向に2対のジョー(6,6')を互いに対して相対的に移動させることによって、および同一対のジョー(6,6')間の距離を一定にしておくことによって、有孔三次元構造体を延伸させる工程(4)とを含む、プラスチック系有孔三次元構造体を製造するための方法。
(もっと読む)


水性組成物中の有機物質の分解方法であって、液体反応媒体中で、前記水性組成物を、前記有機物質を酸化するために、0.001以上かつ1.5より低い水酸化物と次亜塩素酸塩とのモル比で水酸化物イオン(OH)および次亜塩素酸塩を含む少なくとも1つの組成物と反応させる工程(a)を含む方法。 (もっと読む)


71 - 80 / 252