説明

エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲーにより出願された特許

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本発明は、式(I)[式中、R、R、X及びYは、明細書及び特許請求の範囲と同義である]の新規なピペリジンアミド誘導体、ならびにその生理学的に許容しうる塩及びエステルに関する。これらの化合物は、L−CPT1を阻害し、医薬として使用することができる。
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本発明は、口を形成する体液用容器(3)の開口部上に位置する内側キャップ(4)であって、体液用容器(3)の口を密閉するように構成された遮蔽手段(7)を備える内側キャップ(4)と、内側キャップ(4)上にある外側キャップ(5)であって、内側キャップ(4)に対して移動可能な外側キャップ(5)と、チャネル部材(9)と、を備え、チャネル部材(9)が遮蔽手段(7)から離れて位置する第1の位置と、チャネル部材(9)が遮蔽手段(7)を通って延在し、それによって遮蔽手段(7)の開状態が確立される第2の位置との間で、回転移動によって外側キャップ(5)が移動可能であり、外側キャップ(5)が第2の位置から第1の位置に戻されると、遮蔽手段(7)が閉状態に戻るように構成されている、体液用容器(3)の密閉キャップ(1)に関する。 (もっと読む)


式Iの化合物(式中、R1、X1、X2及びAは、ここに定義される)又はその薬学的に許容される塩であり、HIV−1逆転写酵素を阻害し、そしてHIV−1の予防及び治療、並びにAIDS及び/又はARCの治療を提供する。本発明は、HIV−1の予防及び治療、並びにAIDS及び/又はARCの治療に有用である式Iの化合物を含む組成物に関する。
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単一酸ヒアルロン酸(HA)結合糖タンパク質であるCD44は、様々な正常組織、すべての造血細胞及びいくつかの癌組織において発現される。PTA-4621としてATCCに寄託されたハイブリドーマH460-16-2由来のCD44に対するモノクローナル抗体は、細胞傷害性による前立腺癌及び乳癌を含む癌モデルにおける腫瘍成長を抑制し、腫瘍負荷を減少させる、癌性疾患修飾抗体(CDMAB)であることが先に示された。このモノクローナル抗体の可変領域も、該モノクローナル抗体を超える抗癌活性を改善したキメラ抗体を作製するために単離され配列決定された。現在、親PTA-4621モノクローナル抗体として類似のCD44結合活性を有するヒト化抗体が作製されている。モノクローナルのキメラ及びヒト化抗体は、毒素、酵素、放射活性化合物、サイトカイン、インターフェロン、標的又はレポータ部分、及び造血細胞と複合化されて、癌を治療数することができる。これらの抗体は、細胞上のCD44発現を決定するための結合アッセイにおいても使用される。
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本発明は免疫グロブリンを精製するための方法を報告し、ここで、該方法は、単量体型の免疫グロブリンが陽イオン交換物質に結合しない条件下で単量体型及び凝集型の免疫グロブリンを含む水性緩衝化溶液を陽イオン交換物質に適用すること、及び陽イオン交換物質との接触後に溶液から単量体型の免疫グロブリンを回収することを含む。
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【課題】動診療用分析装置における自動ピペット装置を較正するための重量測定による体積測定に必要な手作業の量及び時間を実質的に減少することができるようにする。
【解決手段】この装置は、試料または試薬容器を保持する診療用分析装置に使用される標準ラックの形状及び寸法を有するハウジング11、及びハウジング11に収納される以下のコンポーネント、すなわち重量測定による体積測定のためのロードセル12、ロードセルを用いて計量される液体を受けるための計量容器13、計量容器13を空気の流れから遮蔽する風除け14、計量容器14へ収容された液体の蒸発を防止する蒸発トラップ15、ハウジング11内の予め決められた点でそれぞれ温度、気圧及び湿度を検知する温度センサ21、気圧センサ31及び湿度センサ41、及びロードセル12及びセンサ21、31、41により送られた電気出力信号を処理する電子処理ユニット、を含む。 (もっと読む)


本発明は、式(II)[式中、R1は水素またはハロゲンであり、そしてR2は、場合によりC3-7シクロアルキルで置換されるC1-4アルキル、または場合によりC1-4アルコキシで置換されるベンジルの意味を有する]のジベンゾ[b,d]アゼピノン誘導体の光学分割により、式(I)[式中、R1は上記の通りである]の(S)−7−アミノ−5H,7H−ジベンゾ[b,d]アゼピン−6−オンを得る方法に関する。式(I)の(S)−7−アミノ−5H,7H−ジベンゾ[b,d]アゼピン−6−オンは、γ−セレクターゼ阻害剤として作用する可能性を有し、したがってアルツハイマー病および癌の治療において有用であり得るマロンアミド誘導体の合成のためのキラルビルディングブロックとして使用され得る。
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本発明は、癌性疾患(原発性腫瘍及び腫瘍転移の両方)についての、病期判断、診断及び治療、具体的には腫瘍細胞の細胞毒性の媒介、及び最も具体的には細胞毒性の開始のための手段としての癌性疾患修飾抗体(CDMAB)の使用、また任意に1又は複数のCDMAB/化学療法剤との組み合わせでの使用に関する。本発明はさらに、本発明のCDMABを利用する結合アッセイに関する。抗癌抗体は、毒物、酵素、放射性化合物、サイトカイン、インターフェロン、標的又はレポーター成分及び血行性細胞と複合化できる。
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本発明は、急性冠症候群に罹患しており、かつ検出可能であるが心筋梗塞の指標とみなされるレベルよりも低い心筋トロポニンレベルを有する被験者において心筋梗塞を診断する方法に関する。さらに、本発明は、心臓インターベンションを行いうる被験者を特定する方法に関する。ただし、この被験者は、急性冠症候群に罹患しており、かつ検出可能であるが心筋梗塞の指標とみなされるレベルよりも低い心筋トロポニンレベルを有する。本発明に係る方法は、該被験者のサンプル中のH-FABPおよび場合によりミオグロビンを測定するステップ、ならびにH-FABPおよび場合によりミオグロビンの量を参照量と比較するステップに基づく。同様に本発明に包含されるのは、本発明に係る方法を実施するためのキットまたはデバイスである。 (もっと読む)


X、R1、R2、R3、R4およびRが、本明細書において記載された通りである、式(I)のスピロインドリノン誘導体、ならびにその医薬として許容される塩およびエステルが提供される。本発明の化合物は、細胞増殖性疾患、特に腫瘍性疾患の治療または抑制において有用である。
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