説明

エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲーにより出願された特許

691 - 700 / 1,754


【課題】特に比較的広い帯域幅を有する分光計について、従来のピーク探索法に比べてかなり良好な較正精度を達成する、分光計(特に2次分光計)の波長較正法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、相関値がそれぞれのシフト段階について計算される、モデルスペクトルおよび較正スペクトルの対応する測定値ブロックの段階的な相対シフトの原理に基づく。それぞれの測定値ブロックについて、相関値が最適値に達するシフト値が決定される。測定値ブロックの位置マーカおよび関連するシフト値からなる値の対は、それぞれの測定値ブロックについて決定される。これらの値の対は、適した割り当て関数へのフィッティングについての設計点を表す。こうして得られた係数は、波長割り当ての係数として直接使用することができるし、あるいは、得られた係数を、たとえば、既存の第1の波長割り当ての係数と置き換えるかまたは既存の第1の波長割り当ての係数に対して補うように、既存の第1の波長割り当ての係数と組み合わせることができる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、XはO又はNRであり、YはCR又はNであり、R〜Rは明細書に定義されたとおりである)で示される化合物及びその薬学的に許容しうる塩に関する。本発明はさらに上記の化合物を含む医薬組成物、それらの製造方法、及びそれらのSST受容体サブタイプ5の調節に関連する疾患の治療及び/又は予防のための使用に関する。
(もっと読む)


本発明は、式(I)[式中、Rは、シクロアルキルであるか、あるいは非置換であるか又は1個若しくは2個のハロゲン原子により置換されているフェニルであり;Rは、水素又はハロゲンであり;Rは、水素、CN、低級アルコキシ、低級アルキル又はハロゲンであり;nは、0、1又は2である]の化合物、又は薬学的に適切なその酸付加塩に関する。本化合物は、鬱病、疼痛、精神病、パーキンソン病、統合失調症、不安及び注意欠陥多動障害(ADHD)の処置のための有望なNK−3受容体アンタゴニストであることが見出された。
(もっと読む)


【課題】頂部開口部および抽出筒から必要に応じて急速に充填可能であるが、液体抽出操作中は、抽出筒外の容器領域での変動に関係する抽出筒セットリング内での液面に関する所望の特性を有する液体容器を提供する。
【解決手段】頂部開口部5を有し、該開口部5と一直線に並んで容器1内に延在しており、抽出筒中に導入可能な液体抜き取り要素による液体の抜き取りを行うための管状抽出筒を有し、前記抽出筒が容器土台部9に隣接する底部端領域に液体浸透性ゾーン18を有している液体容器1を提案する。前記液体浸透性ゾーン18の液体浸透性に関して、前記抽出筒を、前記容器中に入ったままで、最小液体浸透性の所定の限度セッティングとより大きい液体浸透性の所定のセッティングとの間で調節可能である。 (もっと読む)


本発明は、うつ病、疼痛、精神病、パーキンソン病、統合失調症、不安及び注意欠陥多動性障害(ADHD)の処置のための高い潜在性を有するNK−3受容体アンタゴニストである、式(I)[式中、Rは、水素、ハロゲン、低級アルキル、ハロゲンにより置換されている低級アルキル、低級アルコキシ、又はハロゲンにより置換されている低級アルコキシであり;Rは、水素又は低級アルキルであり;R、Rは、それらが結合しているN原子と一緒になって、非芳香族複素環基を形成し;Rは、水素又はハロゲンであり;Rは、非置換であるか、又はシアノ、ハロゲン、低級アルキル、低級アルコキシ、CF、−(CHO−低級アルキル、C(O)−低級アルキルもしくはC(O)O−低級アルキルにより置換されているフェニルであるか、あるいは非置換であるか、又はCFにより置換されているピリジニルであるか、あるいは−C(O)−フェニルであり;Rは、水素又は低級アルコキシであり;Rは、フェニル、低級アルキル又は−C(O)O−低級アルキルであり;Rは、水素又はS(O)−低級アルキルであり;R10は、水素又はシクロアルキルであり;Xは、−CH−又は−C(O)−であり;pは、1又は2であり;nは、1、2又は3であり;oは、1又は2である]で示される化合物、又はその薬学的に適切な酸付加塩に関する。
(もっと読む)


本願発明は、腫瘍抗原に結合する無標識モノクローナル抗体と、同じ腫瘍抗原に結合する、NIRフルオレセイン標識で標識された二次モノクローナル抗体から成る組成物であって、上記の一次抗体と二次抗体が交差反応性を示さない組成物に関する。前記組成物は、こうした腫瘍抗原の過剰発現に関連する固形腫瘍を患っている患者の治療に使用され得る。本発明は、更に、前記の一次抗体と二次抗体の同時投与、並びに前述の組成物を用いた上述の患者の治療中の、こうした腫瘍又はこうした腫瘍に罹患している患者のNIR蛍光画像の取得方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、式(II)[式中、R1は水素またはハロゲンであり、そしてR2は、場合によりC3-7シクロアルキルで置換されるC1-4アルキル、または場合によりC1-4アルコキシで置換されるベンジルの意味を有する]のジベンゾ[b,d]アゼピノン誘導体の光学分割により、式(I)[式中、R1は上記の通りである]の(S)−7−アミノ−5H,7H−ジベンゾ[b,d]アゼピン−6−オンを得る方法に関する。式(I)の(S)−7−アミノ−5H,7H−ジベンゾ[b,d]アゼピン−6−オンは、γ−セレクターゼ阻害剤として作用する可能性を有し、したがってアルツハイマー病および癌の治療において有用であり得るマロンアミド誘導体の合成のためのキラルビルディングブロックとして使用され得る。
(もっと読む)


本発明は、癌性疾患(原発性腫瘍及び腫瘍転移の両方)についての、病期判断、診断及び治療、具体的には腫瘍細胞の細胞毒性の媒介、及び最も具体的には細胞毒性の開始のための手段としての癌性疾患修飾抗体(CDMAB)の使用、また任意に1又は複数のCDMAB/化学療法剤との組み合わせでの使用に関する。本発明はさらに、本発明のCDMABを利用する結合アッセイに関する。抗癌抗体は、毒物、酵素、放射性化合物、サイトカイン、インターフェロン、標的又はレポーター成分及び血行性細胞と複合化できる。
(もっと読む)


本発明は、急性冠症候群に罹患しており、かつ検出可能であるが心筋梗塞の指標とみなされるレベルよりも低い心筋トロポニンレベルを有する被験者において心筋梗塞を診断する方法に関する。さらに、本発明は、心臓インターベンションを行いうる被験者を特定する方法に関する。ただし、この被験者は、急性冠症候群に罹患しており、かつ検出可能であるが心筋梗塞の指標とみなされるレベルよりも低い心筋トロポニンレベルを有する。本発明に係る方法は、該被験者のサンプル中のH-FABPおよび場合によりミオグロビンを測定するステップ、ならびにH-FABPおよび場合によりミオグロビンの量を参照量と比較するステップに基づく。同様に本発明に包含されるのは、本発明に係る方法を実施するためのキットまたはデバイスである。 (もっと読む)


本発明の方法は、トリアゾロン(20)の新しい製造方法における有用な中間体である、アルキルスルファニル置換トリアゾール(2)の改良製造方法を提供する。
(もっと読む)


691 - 700 / 1,754