説明

バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッドにより出願された特許

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マイクロレイヤー構造を含むフィルムが提供される。一般的な実施態様において、本開示は、熱耐性ポリマーの1番目のマイクロレイヤーと、その1番目のマイクロレイヤーに接着した、軟質ポリマーの2番目のマイクロレイヤーとを含む、オートクレーブ可能なフィルムを提供する。その1番目のマイクロレイヤーとその2番目のマイクロレイヤーはそれぞれ、約0.01ミクロンおよび約10ミクロンの間の範囲の厚さを有する。一つの実施態様において、この軟質ポリマーは約70℃および約120℃の間の範囲の融解温度を有する。別の実施態様において、この軟質ポリマーは、約100℃および約120℃の間の範囲の融解温度を有する。
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本発明は、医療流体送達のためのシステムおよび方法を含む。そのようなシステムは、流体供給源と患者との間の連通のための流体流路を備えてもよい。流動弁は、流路に動作可能に関連し、流路を通る流体流動を許容する第一の位置と、流路を通る流体流動を制限する第二の位置との間を可動である。制御モジュールは、弁に動作可能に関連し、流路内の測定された実流体流量に応じて、第一と第二の位置との間で弁を動かす。そのような方法は、可搬式流体供給源と患者との間の流体流路を通して流体を流動させるステップと、流路を通る実流体流量を決定するステップと、実流体流量と所望の流体流量との差異に応じて、実流体流量を変更するステップと、を備えてもよい。そのような方法は、感知された患者の疼痛レベルに従って、所望の流量のための複数の設定をさらに含んでもよい。
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【課題】L−カルノシンを含む腎不全の処置用の組成物およびL−カルノシンを使用する腎不全の処置用の方法を提供すること。
【解決手段】慢性腎不全の患者を処置するための方法であって、非経口方法によって治療有効量のL−カルノシン含有組成物を提供する工程を包含する方法;透析を受ける患者を処置するための方法であって、治療有効量のL−カルノシン含有組成物を投与する工程を包含する方法;ならびに治療有効量のL−カルノシンを含む、腹膜透析溶液。 (もっと読む)


【課題】正しい薬物が正しい患者に、正しい用量で、正しい時刻に、正しいルートで効率的に提供されていることの確認に役立つシステムおよび方法に関する。
【解決手段】この方法は、第1、第2、および第3の信号を、第1の流量および第1の流量許容値を規定するデータを有する中央コンピュータに提供するスキャナを含み得る。第1の信号は、薬物を識別するデータを含み得る。第2の信号は、第2の流量を識別するデータを含み得る。第3の信号は、薬物容器内の薬物の容量を識別するデータを含み得る。中央コンピュータは、第2の流量が第1の流量許容値内である場合、第2の流量を承認する。輸液ポンプは、中央コンピュータが第2の流量を承認する場合、第2の流量を実現するため、新たな動作パラメータを受け取り、中央コンピュータは、時間ソースを用いて第2の流量の開始を文書化する。 (もっと読む)


本発明は、a) 液体中において感染性ウイルスを細胞に接種する工程、b) 該細胞において該ウイルスを増殖させる工程、c) 該増殖したウイルスを回収する工程、d) 該回収したウイルスを不活化する工程、および e) 該不活化したウイルスを洗浄剤で処理し、それによりウイルス抗原を含む調製物を得る工程を含む、ウイルス抗原を含む調製物の製造のための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルブミンまたは他のタンパク質の非存在下で安定である治療用の第VIII因子処方物を提供すること。
【解決手段】第VIII因子に加えて以下の処方賦形剤:
マンニトール、グリシン、およびアラニンからなる群より選択される4%から10%の充填剤;
スクロース、トレハロース、ラフィノース、およびアルギニンからなる群より選択される1%から4%の安定化剤;
1mM〜5mMのカルシウム塩;
100mM〜300mMのNaCl;ならびに
約6〜8のpHを維持するための緩衝剤;
を含有する、アルブミンを添加することなく処方された第VIII因子組成物。 (もっと読む)


【課題】最終段階の腎臓疾患に関係した代謝性アシドーシスの問題に適切に対処する腹膜透析溶液の提供。
【解決手段】腹膜透析溶液であって、 20mM/L以上及び30mM/L以下のレベルに
重炭酸塩を含み、 60mmHgより低い二酸化炭素分圧を有し、そして約10mEq/L乃
至約20mEq/Lの量で存在する乳酸塩、ピルビン酸塩、クエン酸塩、イソクエン酸塩、シス−アコニチン酸塩、α−ケトグルタール酸塩、コハク酸塩、フマル酸塩、リンゴ酸塩、及びオキザロ酢酸塩よりなる群より選ばれる少なくとも1つの弱酸を含む、腹膜透析溶液。 (もっと読む)


【課題】複数の栄養流体を個別の原料容器から収集容器に移動し、その間に、移動している流体の種類を非侵襲的に検知する混合アセンブリの提供。
【解決手段】混合アセンブリ10は、トランスファーセット14を用いて原料容器16と収集容器18との間に流体連絡状態を確立する。検知アセンブリ200は、間違った混合が行われるのを防止するためにトランスファーセット14を通って流れる複数の種類の流体20を非侵襲的に検知するように構成される。この検知アセンブリ200だけでは所望の精度で区別することができないかもしれないその他の流体20のために、本混合装置10はその流体20の流速を概算する方法を利用する。この流速は流体20の種類の指標を与える。検知アセンブリ200の出力と流速の決定とを組み合わせることによって、さらに多くの流体20を識別することができる。 (もっと読む)


本発明は、静脈内免疫グロブリン(IVIG)で治療された患者で過剰発現または過小発現されることが示される分子マーカーを使用して、MS、例えば、再発寛解型多発性硬化症(RRMS)、アルツハイマー病、およびパーキンソン病を含む、脳の炎症性疾患と関連する疾患の治療の予後を提供するための方法を提供する。また、MS、例えば、再発寛解型多発性硬化症(RRMS)、アルツハイマー病、およびパーキンソン病の治療または予防に有用である化合物を同定する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】医療用製品を製作するための多層構造体(10)を提供すること。
【解決手段】層構造体(10)は、約25〜45モル%のエチレン含有量を有するエチレンビニルアルコールコポリマーのコア層(14)、コア層の第1面に配置されたポリオレフィンの溶液接触層、溶液接触層(16)の反対側のコア層の第2面に配置された外層(12)(外層(12)はポリアミド、ポリエステルおよびポリオレフィンからなる群から選択される);2個の結合層(18)(各々の内1個が、コア層(14)の第1および第2面に接着され、溶液接触層(16)とコア層(14)との間、および外層(12)とコア層(14)との間に配置される)を有し、ここで構造体(10)はキャスト共押し出し成形加工で生産される。 (もっと読む)


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