説明

バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、組換えフリン(rFurin)およびrFurinの作製方法に関する。より詳しくは、本発明は、実質的に動物性タンパク質を含まないrFurinおよび実質的に動物性タンパク質を含まないrFurinの作製方法に関する。かかるrFurinは、通常rFurinの作製に関係し得る他のタンパク質(血清タンパク質および宿主細胞タンパク質など)を実質的に含まない。このrFurinにより、高比活性および高純度を有し、rFurin調製物中のタンパク質夾雑物に関連する副次的悪影響のない成熟タンパク質を後に作製することが可能になる。 (もっと読む)


本願は、マクロファージ遊走阻止因子(MIF)のC末端または中心領域と特異的に結合するモノクローナル抗体およびその抗原結合部分に関する。これら抗MIF抗体およびその抗原結合部分はさらにヒトMIF生物学的機能を阻害する。本願は、単離された抗MIF抗体由来重および軽鎖免疫グロブリンおよびそのような免疫グロブリンをコードする核酸分子に関する。また、本願は、抗MIF抗体を同定する方法、これら抗体を含む医薬組成物、およびこれら抗体の使用方法、およびMIF関連病状を治療するための組成物に関する。
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本発明は、概して、第VIII因子、第VII因子、第IX因子およびフォン・ビルブラント因子などのヒト血液凝固因子を発現する非ヒトトランスジェニック動物の開発に関する。本発明はさらに、記載されるトランスジェニック動物を用いてヒト血液凝固因子に対する免疫原性事象を検出する方法を提供する。一実施形態では、本発明は、第VIII因子(FVIII)、第VII因子(FVII)、第IX因子(FIX)、およびフォン・ビルブラント因子(vWF)、第II因子(FII)、第V因子(FV)、第X因子(FX)、第XI因子(FXI)、第XII因子(FXII)および第XIII因子(FXIII)からなる群より選択されるヒト血液凝固因子をコードするポリヌクレオチド配列を含むゲノムを有している、トランスジェニック非ヒト動物を提供する。
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個別に配設されたチャンバを有する多重チャンバ容器、およびその使用方法を提供する。一般的な実施形態において、本開示は、第1のチャンバ(30)、第2のチャンバ(40)、および第3のチャンバ(50)を含む、多重チャンバ容器(10)を提供する。第1の剥離可能なシール(32)は、第1のチャンバと第3のチャンバとを仕切る。第1の剥離可能なシールは、第1のチャンバに外圧を選択的に印加することにより、独立して開放可能である。第2の剥離可能なシールは、第2のチャンバと第3のチャンバとを仕切る。第2の剥離可能なシール(42)は、第2のチャンバに外圧を選択的に印加することにより、独立して開放可能である。第1のチャンバは、横開口部(54)を画定する永久シール(52)によって第2のチャンバから仕切られる。
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本発明は、組換えvon−Willebrand因子(rVWF)の長期的に安定な医薬製剤と前記製剤の製造方法および投与方法とを提供する。本発明の製剤は、(a)rVWF;(b)緩衝剤;(c)1種または複数種の塩;(d)任意に安定化剤;および(e)任意に界面活性剤を含み;ここでこのrVWFは、a)配列番号3に示したアミノ酸配列;b)a)の生物学的に活性なアナログ、フラグメントまたは変異体;c)配列番号1に記載したポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチド;d)c)の生物学的に活性なアナログ、フラグメントまたは変異体;およびe)中程度にストリンジェントなハイブリダイゼーション条件下で配列番号1に記載したポリヌクレオチドとハイブリダイズするポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドからなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】MARを作成し、用いて、内科的治療を施与する向上したシステムを提供する。
【解決手段】正しい薬物が正しい患者に、正しい用量で、正しい時刻に、正しいルートで効率的に提供されていることの確認に役立つシステムおよび方法に関する。この方法は、第1、第2、および第3の信号を、第1の流量および第1の流量許容値を規定するデータを有する中央コンピュータ(108)に提供するスキャナを含み得る。第1の信号は、薬物を識別するデータを含み得る。第2の信号は、第2の流量を識別するデータを含み得る。第3の信号は、薬物容器(124)内の薬物の容量を識別するデータを含み得る。中央コンピュータ(108)は、第2の流量が第1の流量許容値内である場合、第2の流量を承認する。 (もっと読む)


本発明は一般に、血漿タンパク質と組換えタンパク質とが基本的に同じタンパク質である場合に、タンパク質グリコシル化の差異に基づいて試料中の血漿由来タンパク質および組換えタンパク質を検出および定量する方法に関する。一態様では、本発明は、血漿由来タンパク質と組換えタンパク質との間の異なるグリコシル化パターンに起因する異なる程度のレクチン結合を利用する。別の局面において、本発明はさらに、本発明の方法を実行するためのキットも提供する。
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濾過の濾液中のタンパク質の回収を実質的に損傷せず、または別様に限定もしない形で、液体混合物中のタンパク質を濾過する方法が開示される。この方法は概して、液体混合物の濾液に逆圧を加えてフィルタの圧力差を正確に減少させ、調整しながら、タンパク質(たとえば水性のvWF混合物)を含む液体混合物をフィルタに通過させることを含む。開示される方法は、高い圧力差によってタンパク質の液体混合物の濾過流速が実際に減少するのとは対照的に、比較的低い圧力差で、比較的高い濾過流速が得られるという利点を備える。さらにこの方法は、液体混合物中に始めから存在するタンパク質のほぼ全てを回収することができる。 (もっと読む)


異種タンパク質を分泌する哺乳動物細胞、(例えば、CHO細胞またはBHK細胞)を、35.1〜36.5℃、および/またはpH7.15〜7.20、および/または10%以下の溶存CO濃度で培養すること。好ましい異種タンパク質は、第VIII因子、ADAMTS−13、フューリン、または第VII因子である。本発明の別の実施形態において、細胞培養上清を含む容器の中でのFVIIIを分泌する哺乳動物細胞の連続培養の方法が提供される。ここでは、細胞培養上清中での細胞の密度はインラインセンサーによって測定され、容器への新鮮な培地の流入は、所望される範囲内に細胞密度が維持されるように自動的に制御される。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質に結合させられた生理学的に許容されるポリマー分子の量を決定するための方法、生理学的に許容されるポリマー分子に特異的に結合することができる抗体または他の組成物、および前記抗体または組成物を含むキットに関する。一実施形態において、ポリマー−タンパク質結合体中のタンパク質またはタンパク質複合体に結合させられた生理学的に許容されるポリマー分子の数を決定するための方法が提供され、この方法は(i)該タンパク質に結合した1つ以上のポリマーを有するポリマー:タンパク質結合体と(ii)該ポリマーに特異的に結合する抗体であって、該抗体は、該ポリマー:タンパク質結合体に結合している場合に検出可能である、抗体との間での結合を検出する工程を包含する。
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