説明

バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】家庭でも使用され得る、新たな透析液バッグを保管する必要のない構造の簡単な透析システムを提供する。
【解決手段】 透析療法、特に連続流透析療法に関するシステムおよび方法を提供する。本発明は単一閉鎖流路を備え、透析液を含む最少量の治療流体は、前記閉鎖流路に沿って供給され、連続的に循環して浄化され、その結果、治療上効果的な量の溶質、過剰な水分およびその他は、処置時に前記閉鎖流体ループに接続された患者から除去することができる。本発明は、概して、患者に結合されて、単一閉鎖流路を画定する流体回路を備え、透析液は、全体の処置時にこの流体回路に沿って循環し、再利用することが可能である。
【選択図】図3
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透析成分を提供すること、および透析成分を酵素と接触させることによって、透析成分を処理する方法が提供される。酵素は、透析成分中の微生物性汚染物を分解する。酵素を透析成分から分離し、精製された透析成分を提供することができる。精製された透析成分は、ヒトでサイトカイン応答を引き起こす微生物性汚染物を実質的に含み得ない。本開示は、透析成分から細菌性汚染物を除去する方法、および上記成分から作製される透析溶液を用いる方法に関する。一般的な実施形態では、本開示は、透析成分を処理する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】透析システムのためのポンプの提供。
【解決手段】透析システムのためのポンプであって、該ポンプは、以下:第1の開口部を備える第1のチャンバ壁;第2の開口部を備える第2のチャンバ壁;ピストンであって、少なくともその一部分が該第2の開口部を通って移動し得、第3の開口部を備える、ピストン;ならびに第1のチャンバ壁と第2のチャンバ壁との間に配置される、第1の膜および第2の膜であって、ここで、真空が、該第1の膜を該第1のチャンバ壁に対して吸引するように、該第1の開口部を介して適用され得、かつ、真空が、該第2の膜を該第2のチャンバ壁に対して吸引するように、該第3の開口部を介して適用され得、ここで、その後、該ピストンが該第2の膜を移動させ得る、第1の膜および第2の膜、を備える、ポンプ。 (もっと読む)


本発明は、アミロイドβ誘発細胞毒性を阻害する治療剤を特定および選択するための細胞ベースのin vitroスクリーニングアッセイに関する。 (もっと読む)


【課題】持続注入腹膜透析(CFPD)のために新規のカテーテルを提供すること。
【解決手段】外部患者部分から延びる移植可能な部分を有するチューブ14であって、当該移植可能な部分は、当該外部患者部分と当該移植可能な部分の遠位末端との間に湾曲セグメントを有する、チューブ;当該外部患者部分中の第1の管腔ポートから当該移植可能な部分の湾曲セグメント中の第1の管腔ポートまで、当該チューブを通って延びる第1の管腔;および当該外部患者部分中の第2の管腔ポートから当該移植可能な部分中の第2の管腔ポートまで、当該チューブを通って延びる第2の管腔であって、当該移植可能な部分中の当該第2の管腔ポートは、当該湾曲セグメント中の第1の管腔部分から間隔が開いている、第2の管腔;を備える、透析カテーテル10。 (もっと読む)


【課題】容器から液体を注入または取出すための薬物投与ポート、容器および薬物投与ポートにアクセスする方法を提供すること。
【解決手段】ポートは、例えば薬物を患者に薬物投与することを可能にし、容器に設置され得る。ポートは、標的領域を有する隔壁を有する。ポートはまた、隔壁と接触して支持リングを有する。隔壁を保護するためカバーが具設される。キャップはリングハンドルを有し、取除いて隔壁の標的領域を露出させることができる。例えば針を隔壁を通すために使用することができ、溶液や他の薬品を容器に注入または抜出すことができる。 (もっと読む)


【課題】患者に挿入された針の抜けを検出するための装置を提供すること。
【解決手段】血液に起因する濡れを検出し得るセンサ10およびセンサ10をこの患者に固定するために適応されたセンサホルダ12を備え、その結果、センサ10が、針16の抜けの際に患者からの血液損失に起因する濡れを検出する。針16の抜けに起因する患者からの血液損失を検出、モニターおよび/または制御するための方法および装置もまた提供される。1実施形態において、このセンサ10は、血液の検出の際に、血液と接触しない容量型センサを含む。 (もっと読む)


【課題】実用的見地から、アクセス切断の感度が向上したデバイス、システムおよび方法を提供する。
【解決手段】アクセス切断を検出するための装置、デバイス10、システムおよび方法が提供される。流体中、および治療の間に患者162と医療システムとの間を通過する流体と電気連絡する、電気的接触部を備える。この点に関して、患者162からのアクセスデバイスの取り外しのようなアクセス切断を検出するために直接導電率測定を使用し得、治療(例えば、医薬送達、透析治療などを含む)の間にこのアクセスデバイスを通って液体が流れ得る。 (もっと読む)


自身を通る流体の通過のために構成される剛性部分(18)を含む、少なくとも1つの薬剤を標的部位に塗布するためのアプリケータ装置(10)であって、剛性部分は、近位端部分(26)と遠位端部分(22)とを備え、近位端部分は、少なくとも1つの流体貯蔵部(80、90;図4Aを参照のこと)と連絡するように構成され、アプリケータ装置は、剛性部分の遠位端部分に取り付けられる形成可能部分(24、図2を参照のこと)をも含み、形成可能部分は、所望の構成に成形されるように構成され、少なくとも、第1の管腔(124、126;図5を参照のこと)と第2の管腔(120)とを含み、第1の管腔は、剛性部分から流体を受容するように構成され、アプリケータ装置は、第2の管腔(120)内に位置付けられる展性部材(122)をも含み、展性部材は、所望の構成で形成可能部分を保持することを支援するように構成される。
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【課題】血液透析、CAPD、APD(タイダル態様を含む)およびCFPDを含むカセット−ベースの透析治療において、これらの治療のための医療用流体配送システム、方法、および装置を提供すること。
【解決手段】使い捨てカセットと協働するアクチュエータ組立体は、ポンプ・アクチュエータ32およびバルブ・アクチュエータ40の両者を保持するハウジング20を備えている。本発明の他の実施形態においては、フェイルセーフのバルブおよびポンプ構成がもたらされ、カセット故障の場合に、流体がカセットから装置にのみ流れることができるようにする。この構成は、1つ以上のダイアフラム・ポンプ・チャンバ、1つ以上のダイアフラム・バルブ・シート、および1つ以上の流体路と協働する使い捨てカセットを備える。 (もっと読む)


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