説明

バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッドにより出願された特許

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複数チャンバの医療流体バッグは、(i)柔軟性のある閉鎖容器と、(ii)閉鎖容器内に形成される第1の流体チャンバと、(iii)閉鎖容器内に形成される第2の流体チャンバと、(iv)壊れやすいシールによって分離されている第1の流体チャンバおよび第2の流体チャンバと、(v)閉鎖容器に接続されたアクセスポートであって、閉鎖容器は、アクセスポートを覆うように折り畳まれ、その結果、壊れやすいシールは破られ、アクセスポートの覆いを取る、アクセスポートとを含む。
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本発明は、骨および軟骨障害、軟部組織障害および心血管疾患のような骨格筋障害を含む治療適用のためのin situでの制御放出のためのトランスフォーミング増殖因子−ベータ(TGF−β)を含有するフィブリンシーラントに関する。本発明はまた、シーラントを配合するために用いられるフィブリノーゲン複合体成分の含有量を調整することによりフィブリンシーラントからのTGF−βタンパク質の放出を調整する方法を提供する。病状または障害の処置のため、TGF−βは、ひとたびフィブリンシーラントから放出されると、TGF−βがin vitroまたはin vivoにおいてその予想される生物学的活性を仲介できるように、その生物活性を保持することが企図される。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ解離可能な連結を有する、フォンウィルブランド因子のポリマー共役体および第VIII因子のポリマー共役体を提供する。また、共役体を作製する方法、共役体を投与するための方法も提供する。本発明の1つ以上の実施形態において、フォンウィルブランド因子と水溶性ポリマーとの共役体を提供し、該共役体は、水溶性ポリマーに共役されていないフォンウィルブランド因子部分の体内半減期と比較して、少なくとも1.5倍増加した体内半減期を有する。 (もっと読む)


【課題】血液処理システム等のような液体処理システムのための制御システム及びユーザーインターフェースを提供する。
【解決手段】制御装置18が、制御装置内に常駐するソフトウェアベースのアプリケーションA1〜A3と液体処理システムのハードウェア要素52との間に、抽象的な「仮想」のインターフェース60〜66を有する。制御装置18はまた、単純でしかも非常に対話型の2領域ユーザーインターフェース60を有する。 (もっと読む)


【課題】医療用溶液を貯蔵する容器および、このような溶液を患者に投与する前に滅菌混合する方法を提供する。
【解決手段】成分を貯蔵する容器および方法であって、これら成分は、合わせて混合されて最終溶液を形成し、成分のうち1種は脂質を含む。ある実施態様において、容器は、少なくとも2個のチャンバを規定する内部を含む。第1チャンバは、脂質含有液体を含む。第2チャンバは、脂質を含有しない液体を含む。第1チャンバおよび第2チャンバは、開封可能なシールで分離されている。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータに提供された電流を制御するシステム、方法を提供すること。
【解決手段】輸液ポンプのステッピングモーターに対する入力電流を所定のトルク要求に基づいて制御するシステムおよび方法が開示される。システムは、モーターコントローラと、ポンプサイクルの間に期待されるロードトルク値を格納する非揮発性のメモリとを含み得る。モーターコントローラーは、期待されるロードトルク値に応答して、ポンピングサイクルの各点におけるロードトルクを克服するための可変電流をステッピングモーターに提供する。電流を変動させるため、追加的なファクターも考慮され得る。これらのファクターは、温度、圧力、動作の経過時間を含むが、それらには限定されない。 (もっと読む)


本発明は、血漿因子または組換え因子VIIa(FVIIa)またはそれらの生物学的に活性な誘導体を含むタンパク質性コンストラクトに関する。このタンパク質性コンストラクトは、1〜4のシアル酸ユニットを含有する炭水化物部分に結合され、そのin vivo半減期は、炭水化物部分に結合されないFVIIa分子のin vivo半減期と比較すると、哺乳類の血中で実質的に延びている。本発明は、また、FVIIa、FVIII、またはFIXの機能上の欠損または欠乏に起因する出血性障害を有する哺乳類において出血を制御する方法を提供する。本発明は、哺乳類において手術または外傷での出血を制御する方法も提供する。 (もっと読む)


本開示は、組成物、活性剤の粒子の組成物、小組成物を製造する方法に関する。製造方法によれば、活性剤は、溶解した相分離促進剤(PSEA)を含有する水性または水混和性溶剤に溶解し、単一液相の溶液を形成する。溶液を液−固相分離に供し、活性剤を、実質的に無定形または非結晶性であり、高濃度で微細針によって注射可能な小球形粒子とする。粒子は、活性剤の薬物動態学的および薬力学的特性を発揮する。本開示は、抗体のような高分子量タンパク質の特別な用途を有する。 (もっと読む)


注入療法の遠隔モニタリングおよび/または管理のシステムおよび方法。ユーザーは、遠隔な場所にあるサーバー接続されたポンプをコンピューターまたはPDAのようなものでモニターおよび管理し得る。病院または患者の家庭のような施設に配置されるポンプは、例えば、インターネットを介して情報のデータベースを含むサーバーに接続されている。ユーザーは、遠隔の場所から、遠隔のサイトで表示されるインターフェースを用いることによってポンプを操作し得る。オペレーターは、インターフェースの使用によってポンプ操作を管理し得る。これに関連して、ユーザーは、便利な遠隔な場所からポンプをオンおよびオフにし得、注入レート、投薬量等すべてを選択し得る。
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【課題】加熱滅菌によるグルコース分解物の生成を抑えた、生理的pHに一層近い腹膜透析液を提供すること。
【解決手段】相互に隔離して包装された第1液と第2液とからなる腹膜透析液調製用溶液セットであって、第1液がグルコースを含有し且つ乳酸イオンを含有しないpH4.0〜5.0 の水溶液を加熱滅菌してなり、第2液が乳酸ナトリウムを含んでなる水溶液を加熱滅菌してなり、該第1液と第2液のいずれか又は双方が、塩化ナトリウム、塩化カルシウム及び塩化マグネシウムのうち少なくともいずれかを含有しており、第1液と第2液との体積比が5:5〜9:1の範囲にあり、第1液と第2液とを混合したとき得られる溶液のグルコース濃度が5.0〜50.0g/Lであり、且つ第1液と第2液とを混合したとき得られる
溶液のpHが6.0〜7.3の範囲に入るものである、腹膜透析液調製用溶液セット。 (もっと読む)


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