説明

群馬県により出願された特許

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【課題】外来タンパク質の性質を損なうことなく、外来遺伝子を発現するカイコの繭を生糸とする方法を提供する。
【解決手段】通常繭を生糸とする際に行われているような100℃を越える条件下での繭の乾燥ではなく、低温(60℃以下)条件下で繭を乾燥させた。また煮繭においては、従来の100℃以上の高温処理や沸点近くの高温水処理ではなく、低温かつ真空浸透処理(減圧処理)を行った。またこれとは異なる煮繭方法として、アルカリによるセリシンの膨潤、界面活性剤、酵素等による繭層への湯水の浸透の組み合わせ処理を行った。さらに、従来よりも低温で繰糸を行った。その結果、外来遺伝子を発現するカイコの繭に含まれる外来タンパク質の性質を損なうことなく、外来遺伝子を発現するカイコの繭を生糸とすることが可能であることがわかった。 (もっと読む)


【課題】NGFと同様な細胞死抑制作用を有し、細胞死抑制作用、細胞の分化誘導作用、神経細胞の神経突起伸長作用、さらには脳神経細胞の外傷性障害、代謝性要因による障害、β−アミロイド蛋白質による障害または脳虚血性障害に対して予防あるいは治癒する作用を持つ素材を提供する。
【解決手段】既知の方法で調製した3−フェニル−2−セレノキソ−チアゾリジン−4−オン類縁体を含有することを特徴とする細胞死抑制物質。 (もっと読む)


【課題】NGFと同様な細胞死抑制作用を有し、細胞死抑制作用、細胞の分化誘導作用、神経細胞の神経突起伸長作用、さらには脳神経細胞の外傷性障害、代謝性要因による障害、β−アミロイド蛋白質による障害または脳虚血性障害に対して予防あるいは治癒する作用を持つ素材を提供する。
【解決手段】既知の方法で調製した2−(4−オキソ−3−フェニルセレナゾリジン−2−イデン)−マロノニトリル(2-(4-Oxo-3-phenyl-selenazolidin-2-ylidene)-malononitrile)類縁体を含有することを特徴とする細胞死抑制物質。 (もっと読む)


【課題】ヒスタミン遊離抑制作用の強い新規な抗アレルギー性物質を含有する抗アレルギー剤、ならびに該抗アレルギー性物質を含有する飲食品を提供すること。
【解決手段】米糠麹抽出物を有効成分とする抗アレルギー剤、ならびに米糠麹抽出物を含有する飲食品。本発明の抗アレルギー剤、飲食品は、ヒスタミンの遊離抑制作用がきわめて強く、I型アレルギー反応に起因するアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、花粉症またはアレルギー性喘息などの予防・治療に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】ガスクロマトグラフィーを応用することで、吸着剤への有機化合物蒸気吸着挙動を迅速に評価する。
【解決手段】評価対象の吸着剤4を充填したカラム3を任意の温度に設定できるカラム槽2内に設置し、該カラム3にキャリアーガスを流通させながらカラム3入り口手前から有機化合物蒸気を注入し、カラム3出口の後ろに設置した検出器5で有機化合物蒸気を検出することで得られるクロマトグラムを解析することで有機化合物蒸気の吸着挙動を迅速に評価する。 (もっと読む)


【課題】浸漬槽内の温湯を温湯消毒温度の適正温度となるように温度管理するとともに、コンニャク種芋に付着する土砂やごみを効果的に除去できるようにする。
【解決手段】循環ポンプ5で吸水口3から取り入れた温湯をヒータタンク20で加熱する。この温湯の加熱温度をコンニャク種芋等の浸漬による熱損失分を考慮して高く設定し、浸漬後には温湯消毒の適正温度になるよう温度制御を切り替えて処理する。ヒータタンク20で加熱した温湯を側壁1aの両側に設けた吐出口4から対向する側壁1bに向けて温湯を噴射すると、側壁1bにぶつかって戻った噴流Sが浸漬槽1のほぼ中央に合流する。この噴流Sを長い流路として形成することによってコンニャク種芋に付着していた土砂を沈下させ、微細な土砂やごみはフィルタ7で除去して吸水口3から吸引する。 (もっと読む)


【課題】 固形状、液体洗浄剤の中間的なものとしてジェル状洗浄剤があるが、その物性強度は小さく、反復使用に適さず、使用者からはもの足らなさが指摘されてきた。その欠点を克服して洗浄剤の市場に新たな切り口で参入しうる半固形状洗浄剤を開発する。
【解決手段】 洗浄剤の固形部の物性を強固にするため、固形部保持に有効な多糖類の組み合わせを種々検討した結果、コンニャクマンナンとカラギーナン、コンニャクマンナンとキサンタンガムの組み合わせが有効であることを確認した。これらにより固形部を構成する洗浄剤は市販のジェル状洗浄剤よりも著しく大きい「破断強度」、「引張り強度」をもち「半固形状洗浄剤」と呼びうるものであった。また、その配合比率、量を変えることにより物性を自在に調整することが可能で、他の液体洗浄剤を原料として用いることも可能である。 (もっと読む)


【課題】ホスファチジルエタノールアミンを含有するリン脂質混合物からリゾホスファチジルエタノールアミンを高濃度で含有する反応物を提供する。
【解決手段】ホスファチジルエタノールアミンを10〜99重量%の量で含有するリン脂質混合物をナス由来ホスホリパーゼで加水分解した後、生成されたリゾリン脂質をリゾホスファチジルエタノールアミン以外の不純物を除去するために、乾燥後にアセトンで処理し、リゾホスファチジルエタノールアミン以外の不純物を除去することで、高純度のリゾホスファチジルエタノールアミンを製造する。 (もっと読む)


【課題】 蒸発器出口、および、入口の冷媒または冷媒に相当する温度により冷凍・冷蔵・空調設備の冷媒量を判定することを特徴とする冷凍装置の冷媒量検出方法において、冷媒漏れ量が少ない時点においてその漏れを検出方法を提供する。
【解決手段】 蒸発器に冷媒を流入・流出させるべき条件であっても冷媒の流れを停止した場合、蒸発器への冷媒の流入・流出再開直後の蒸発器出口と入口の冷媒温度差により、冷媒量の判定を行なうことを特徴とする冷凍・冷蔵・空調設備用の冷媒漏れ検出方法。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 安全性が高く、食品分野に有利に適用され得る、食用野菜由来のホスホリパーゼDの製造法と利用法の提供。
【解決手段】 原料として、キュウリまたは大根を粉砕し、濾過または、遠心分離により上清を採取する。上清をアセトン等の有機溶媒で処理し、粗酵素を調製する。さらに、例えば塩析、有機溶媒沈殿、透析、限外ろ過、イオン交換クロマトグラフィー、吸着クロマトグラフィー、ゲルろ過、凍結乾燥、等電点電気泳動等の方法を用いることにより、高活性のホスホリパーゼDを得る。本発明のホスホリパーゼDにより、極性基交換反応を用いたホスファチジルセリン等を製造することができる。 (もっと読む)


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