説明

群馬県により出願された特許

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【課題】
本発明は、射出成形品の成形時における成形収縮に伴う製品の安定性のバラツキを超音波センサで音速を求めることによってポアソン比分布を求め、射出ゲートからの位置によって成形収縮の程度を評価できる方法に関する発明である。
出来上がった製品を目視検査などの定性的な判断によって良/不良を選別していたものが本方法を利用することにより、不規則的に生じる不良品を抽出することが可能である。
また、単に不良品を抽出するだけでなく、製品のできばえを定量的に計測できる特徴を生かして、各種最適化手法と組み合わせることにより、射出条件の最適化を行うことが可能となる。
【解決手段】 射出成形された製品について、超音波センサを用いて、縦波速度と横波速度を計測し、所定の位置からの距離に対して、ポアソン比を算出する計測方法。 (もっと読む)


【課題】活性酸素消去作用を有すると共に、安全性の極めて高く、吸収性に優れ、風味良好で無臭であり、呈味性良好で且つ安価に得られる、活性酸素消去剤およびその利用法を提供する。
【解決手段】米殻や菜種から酵素処理、抽出等または、化学合成により得られるアルキルグリコシドを含有することを特徴とする活性酸素消去剤を提供する。アルキルグリコシドとしてメチルグリコシド、エチルグリコシド、プロピルグリコシド、ブチルグリコシドがあげられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実用上十分な活性酸素消去作用を有すると共に、安価に得られる、2-アミノ-1,3-セレナゾールを含有することを特徴とする活性酸素消去物質およびその利用法を提供することができる。
【解決手段】2-アミノ-1,3-セレナゾールを含有することを特徴とする活性酸素消去物質を提供する。 (もっと読む)


【課題】 生物処理方式脱臭装置の能力を維持するために必要な循環水の窒素濃度を適正に制御する方法と、引き抜いた循環水を肥料として有効に活用するための具体的手段を提供する。
【解決手段】 堆肥発酵施設などから発生する臭気を処理する生物処理脱臭装置の循環水について、蓄積してくる窒素を循環水の電気伝導率を日常的に監視して電気伝導率30から40mS/cmで循環水の引き抜きと新たに水を供給を行うことにより制御し、脱臭装置の能力を維持する。引き抜いた循環水は、送風により植物に対して毒性を持つ揮発性アンモニアを除去し、速効性肥料として利用する。その際、天然物を充填した生物処理脱臭装置では、化学的手段を加えずに処理し、有機栽培に利用できる形態とする。 (もっと読む)


【課題】梅加工廃液を利用した飼料を比較的低コストで製造することが可能な飼料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る飼料の製造方法は、飼料に配合する塩分量を削減し、その削減した塩分を梅加工廃液に含まれる塩分で補完する。このため、飼料の塩分量は配合設計時の設定量と同等で、脱塩処理を施していない梅加工廃液を用いても飼料の塩分濃度が増加することはない。また、梅加工廃液には特殊な処理は施されないため、梅加工廃液の添加された飼料を低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】強誘電体キャパシタからなる情報記録素子から非破壊で情報を読み出す際に、情報の劣化を小さくする。
【解決手段】前記強誘電体キャパシタにおいて、該強誘電体がフッ化ビニリデン(VDF)共重合体に代表される高分子強誘電体である特徴とする情報記録素子を用いる。 (もっと読む)


【課題】
養鶏におけるサルモネラ等の有害微生物のリスク軽減と排せつ物の悪臭対策
【解決手段】
鶏の腸内pHを酸性に制御することで、有用微生物優位の腸内環境とし、有害微生物の増殖・定着を抑制し、同時に排せつ物から発生する悪臭の原因であるアンモニアの発生を抑制させる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】現在一般的に使用されている人工有機系抗菌剤や無機系(金属系)抗菌剤は、安価で強力な抗菌性が付与できるものの、環境への負荷が大きい、人体への有害性がある、アレルギーの原因となりうるなどの課題を有していた。
【解決手段】繊維表面に、健康食品や化粧品として広く用いられているキダチアロエの粉末あるいは熱水抽出物を繊維表面へ塗布することで、繊維に主に抗菌防臭効果を付与させる。キダチアロエは天然物由来なので、環境への負荷や人体への副作用も小さい。さらに耐熱性もあるので、染色加工にも用いることができる。 (もっと読む)


【課題】発光手段及び太陽電池のスペースを圧迫することなく、発光装置の製造後であっても全く新たな発光制御パターンを非接触で設定変更することが可能な、発光装置、発光システム、発光パターン変更方法、発光システムの発光方法、及び照射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、発光制御パターンの変更に光信号を用いて非接触で行うため、防水性を損なうことがない。また、光信号の受光部は太陽電池が兼ねるため、新たなセンサ部材が不要である。更に、発光装置の発光制御部が光信号に基づき発光制御パターンを作成するため、発光制御パターンを比較的自由に設定できる。また、本発明の発光システムは、個々の発光装置の発光制御パターンを最適化することで、発光体全体として装飾性の高い発光パターンや連続的な画像なども表示可能となる。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂、より具体的にはポリカプロラクトン(PCL)樹脂について、酵素(リパーゼ)分解性を制御する方法を提供する。また、示差走査熱量測定(DSC)およびパルスNMR(Nuclear Magnetic Resonance)測定結果から、生分解性樹脂の酵素分解性を予測、評価する方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を溶融状態から異なる熱履歴条件で制御することにより、酵素分解性の異なる試料を得ることが可能となる。また、これらの試料について、リパーゼによる酵素分解実験を行い、酵素分解性を評価するとともに、DSC、パルスNMRによる機器分析を行った。その結果、酵素分解性と各機器分析結果との間に関連性が認められた。このことから、より効率的な酵素分解性を有する材料制御方法が提供できるとともに、酵素分解性を事前に評価することが可能となる。 (もっと読む)


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