説明

アスリートFA株式会社により出願された特許

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【課題】吐出ヘッドから吐出したフラックスの到達位置精度を高くすることができるボール搭載装置を提供すること。
【解決手段】ワークとして基板Wの表面に設けられた複数の電極Tの上に導電性ボールBを搭載するボール搭載装置100は、基板Wを移動するワーク移動手段としての搬送ステージ2と、電極Tに対し液状のフラックスを吐出するフラックス吐出手段としてのフラックス吐出装置10とを有し、フラックス吐出装置10は、ボール搭載装置100に対して固定位置とされ、搬送ステージ2は、基板Wを、電極Tがフラックス吐出装置10のフラックスの到達位置に位置するように移動することとしている。 (もっと読む)


【課題】導電性ボールの搭載時間を短縮できる装置を提供する。
【解決手段】マスク110の表面110aの一部分に複数の動区域A1〜A4をそれぞれ形成するための複数のヘッド40a〜40dを有する充填装置10を提供する。ヘッド40a〜40dは、マスク110の表面110aを第1の方向Yに沿って第1の位置P1と第2の位置P2との間を往復移動する。充填装置10は、動区域A1〜A4の第1の位置P1の側を追尾して動き、複数の動区域の第1の位置の側の全長にわたり導電性ボールを回収する第1のボール回収手段21と、複数の動区域A1〜A4の第2の位置P2の側の全長にわたり導電性ボールを回収する第2のボール回収手段22と、複数のヘッド40a〜40d、第1および第2のボール回収手段21および22を同期して往復移動させる移動手段80とを有する。 (もっと読む)


【課題】ピン数の多いボール吸着ヘッドにおいて、ボール吸着ヘッドの空気吸引量を増大させても、ボール吸着ヘッド中央側と周辺側でボールの存在密度を均一にでき、ボール吸着ヘッドへの吸着時間を短縮できるボール搭載装置を提供する。
【解決手段】ボール2を収容するボール収容部14と、ボール2をボール収容部14のボール跳躍面(振動板)から跳躍させる跳躍機構(跳躍ユニット4)と、跳躍機構により跳躍するボール2を吸引して吸着するボール吸着ヘッド5を有し、ボール吸着ヘッド5に吸着されたボール2を、ボール2が搭載される被搭載物へ搭載されるボール搭載装置1において、跳躍機構は、ボール跳躍面(振動板)の中央側よりも周縁側にボール2の存在密度が高くなるようにボール2を跳躍させる。 (もっと読む)


【課題】マスクの複数の開口に導電性ボールを充填する装置によって基板に導電性ボールを搭載する方法であって、導電性ボールの搭載時間を短縮できる方法を提供する。
【解決手段】当該方法は、移動装置によって複数の動区域A1〜A4の相互の間隔を所定の値に保った状態でボール保持装置を往復移動させることにより、複数のヘッドを、往路および復路のそれぞれにおいて、それぞれの動区域A1〜A4の中心が、往復移動の方向に一連に並べられたいくつかの開口グループMを含み、動区域A1〜A4が未通過の第1の開口グループ列121、および第1の開口グループ列121に隣接し、動区域A1〜A4が未通過の第2の開口グループ列122を通過するように移動させることを含む。 (もっと読む)


【課題】ボール供給部から吸着ヘッドへのボールの供給工程を簡単なものとすることができるボール振込装置を提供する。
【解決手段】ボール20を搭載する基板23の所定位置に対応する位置に開口が設けられたマスク21と、開口にボール20を振込むヘッド5と、ヘッド5にボール20を供給するボール供給装置10とを有するボール振込装置1において、マスク21に対して、ヘッド5およびボール供給装置10は一体に移動し、ボール供給装置10は、ボール20が貯留されているボール容器11と、ボール容器11から供給されるボール20を計量するボール計量器12とを有し、ボール供給装置10は、ボール計量器12により計量されたボール20をヘッド5に供給する。 (もっと読む)


【課題】線状部材を束ねた結束線状部材を捩じってヘッドに取り付けることで、ボールが線状部材の間に入り込むことと、線状部材がボールを乗り越えることを防止した結束線状部材を提供する。
【解決手段】基板に形成された電極パターンとマスクに形成された開口パターンとを位置合せし、マスク上に供給されたボール34を結束線状部材45で押して、マスクに形成された開口を介してボールを電極上に振り込む方法に用いられる装置であって、結束線状部材は、複数本の線状部材からなり、それらの両端部を固定部材で固定され、更に線状部材同士で相互に干渉するように捩られた状態で固定部材を介して振込ヘッドに取付けられ、且つ捩じられた線状部材39が、振込ヘッドの下端部に浮いた状態で配設されるように振込ヘッドに固定される。 (もっと読む)


【課題】計量器内の流路に傾きを持たせて、計量器を90度往復回転させて粒状物質の計量を可能とする。
【解決手段】計量器1は、粒状物質を貯留する貯留部2と計量する計量部3からなる。計量部は、粒状物質を計量する計量キャビティ18と計量された粒状物質を一時貯留する一時貯留キャビティ20とそれらをつなぐ流路を有する。計量キャビティと一時貯留キャビティとの角度差を90度に設定する。先ず計量器を90度右回転させて、待機状態で計量キャビティに充填している粒状物質を一時貯留キャビティに移動する。一時貯留キャビティ内の粒状物質が計量された量である。次に計量器を90度左回転させて、一時貯留キャビティ内の粒状物質の排出と計量キャビティへの粒状物質の充填を行なう。計量操作はこの操作の繰り返しである。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスあるいは光学デバイスの実装において使用される、半田ボール、金ボール、または銅ボールなどの微小粒子をウェハなどのワークに対して所望のパターンに従って精度良く、そして、高い信頼性で配列された導電性ボールを備えたワークを歩留まり良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】マスク45は、導電性ボール48をウェハ10の所定の位置に配置するための開口パターン46を含む。当該方法は、マスク45とウェハ10とを位置合わせし、マスク45の開口パターン46に導電性ボール48を充填し、マスク45とウェハ10とを外した後に、マスク45の裏面側から、マスク45の開口パターン46に詰まった状態の導電性ボール48dおよび/またはマスク45の裏面45bに着いた導電性ボール48cを除去する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】基板を搭載して移送可能なステージであって、基板の上に良好にマスクを重ねることができるステージを提供する。
【解決手段】基板を支持する基板支持面41を備えた基板支持台42と、基板支持台42を上下に移動させる第1の駆動機構44と、基板支持面41の周囲に位置する上端面51を備えた、外形が矩形状のフレーム52と、フレーム52を上下に移動させる第2の駆動機構54とを有する。ステージ10の移動先上方に固定された薄板状のマスクの下で第2の駆動機構54によりフレーム52を上方に動かし上端面51がマスクに接したときにマスクを吸引吸着するための複数の第1の吸引孔58が、フレーム52の上端面51の相対する一対の辺に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸着ヘッドに形成される吸着孔の数が膨大であっても、吸着ヘッドでの余剰ボール現象の発生を抑制できるボール搭載方法を提供すること。
【解決手段】ボール2を吸着する複数の吸着孔が形成される吸着ヘッド8と、複数の吸着孔に吸着される前の複数のボール2が収納される収納容器15とを備えるボール搭載装置1を用いて、複数の吸着孔に吸着された複数のボール2を基板3上に搭載するボール搭載方法は、収納容器15内のボール2の数が吸着ヘッド8の吸着孔の数よりも少なくなるように、収納容器15内のボール2の数を設定する初期ボール量設定工程と、初期ボール量設定工程後、収納容器15にボール2を供給しながら、吸着孔にボール2を吸着させるボール吸着工程と、ボール吸着工程後、複数の吸着孔に吸着された複数のボール2を基板3上に搭載するボール搭載工程とを備えている。 (もっと読む)


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