説明

アスリートFA株式会社により出願された特許

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【課題】この発明は超音波振動するホーンの電子部品を保持するツール部の振幅を、ツール部以外の箇所で検出する実装装置を提供することにある。
【解決手段】ホーン22の一端に設けられホーンを所定方向に振動させる振動子23と、ホーンの振動の振幅が最大となる部分の下面に設けられた半導体チップを保持するツール部25と、ホーンを下降方向に駆動してツール部に保持された半導体チップを基板に押圧するシリンダ12と、反射面を有し、ホーンの振幅が最大となる部分の側面にホーンの振動方向に対して反射面を交差させて設けられた検出光の反射部となる凸部34と、ホーンの振動方向と同方向に配置され凸部の反射面34aに検出光を照射してホーンの振動の振幅を検出する測定器36を具備する。 (もっと読む)


【課題】この発明は電子部品を吸着保持するための吸引孔を超音波振動するホーンに腹の部分に容易に形成できるようにした超音波実装ツールを提供することにある。
【解決手段】ホーン22の一端に設けられホーンを所定方向に振動させる振動子23と、ホーンの振動の振幅が最大となる部分に設けられ下面に半導体チップCを吸着保持する吸引孔31の先端部が開口したツール部25を具備し、吸引孔は、ホーンの振動方向と交差する上下方向に沿って真直ぐに貫通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】半田ボールの表面酸化と損傷を発生させないで半田ボールを計量して供給する半田ボールの計量装置と、半田ボールの表面酸化と損傷が少ない半田ボール配置装置を提供する。
【解決手段】半田ボールの計量装置は、半田ボールを貯留する貯留部1と計量する計量部2と気体供給装置からなる。貯留部は、不活性ガス雰囲気中に大量の半田ボールを貯留し且つ計量部と連通部を有し、計量部は、貯留部から上部流路を通り重力で落下した半田ボールを一時貯留する計量キャビティ10に連通した気体供給流路へ気体供給装置から加圧気体を吐出して、計量キャビティに一時貯留された半田ボールを吹き飛ばして下部流路11を通り計量部出口13から排出する。ボール配置装置は、この計量装置を用いて振込まれた半田ボールを間欠的にヘッドに供給し、マスクに配設された開口を通して半田ボールを基板電極に配列させる。 (もっと読む)


【課題】気体を吐出することによりマスク上にボールを囲い込みながら水平に移動して、マスクに配設された開口にボールを損傷せず、正確に振込むボール誘導装置を提供する。
【解決手段】ボール誘導は、ボール誘導ヘッド12と、ボール供給装置31と、気体供給装置32と、駆動機構とを有する。ボール誘導ヘッド12には、気体導入口23と気体吐出口が設けられ、ボール誘導ヘッド12の下面には、下面開口43の接線方向に気体を導く溝27が設けられている。溝27に吐出された気体は、中空部22に吹出されて、ボール誘導ヘッドの移動にともない下面開口に接近したボールをボール囲込領域43の接線方向から内側に移動させ、ボール囲込領域にあるボールが、ボール誘導ヘッドの底部を通過して、ボール誘導ヘッド外へ流れ出することを防止し、ボール誘導ヘッド12を移動させることによりボールをマスク上で移動させ、マスクに形成された開口へボールを振込む。 (もっと読む)


【課題】マスクを用いた処理のタクトタイムを短縮できる装置を提供する。
【解決手段】フラックス印刷装置2は、基板に同一の処理を行うための実質的に同一の第1の開口群14aおよび第2の開口群14bを含むマスク10を保持するためのフレーム21と、基板を搭載し、基板の位置決めをするための移動ステージ30とを有する。移動ステージ30は、基板をそれぞれ搭載支持するための第1の保持台31aおよび第2の保持台31bを含み、第1の位置P1と第2の位置とを移動する。第1の位置P1では、第1の保持台31aを第1の開口群14aに合わせるとともに、第2の保持台31bをマスク10の中間領域19に対応する入出力位置119に合わせる。第2の位置では、第2の保持台31bを第2の開口群14bに合わせるとともに、第1の保持台31aを入出力位置119に合わせる。 (もっと読む)


【課題】微細な半田ボールを大型の基板に工業的レベルで実装できるボール搭載装置を提供する。
【解決手段】半田ボールを搭載する基板6を載置する基板載置装置1と、基板6に位置合せされたマスク上に供給された半田ボールをマスクの開口に落とし込むボール落とし込み装置4と、開口に落とし込まれた半田ボールを基板6に押圧するボール押圧ヘッドを有するボール押圧装置3からなるボール搭載装置であって、ボール押圧ヘッドに水平度超越デバイスを設けるとともに、基板の位置を計測するために複数個の固定カメラ19a、19b、19cを配設する。 (もっと読む)


【課題】導電性ボールを基板に配置するための複数の開口を備えたマスクと前記基板とを位置合わせした状態で、前記複数の開口に前記導電性ボールを充填する装置を提供する。
【解決手段】充填装置は、マスク11の表面の一部の2次元的な限られた広がりを備えた区域26であって、マスク11の表面の移動先の区域に、2次元的な広がりを備えた導電性ボールの集団16を形成するヘッド20と、ヘッド20を移動する手段と、ヘッド20とともに移動されるボール供給装置60であって、移動先において、2次元的な広がりを備えた導電性ボールの集団16に導電性ボールを補充するボール供給装置60とを有する。 (もっと読む)


【課題】マスクと基板との位置合わせの時間を短縮できる装置を提供する。
【解決手段】ボール搭載装置2は、マスク10に設けられたマスク側の基準マーク15aと基板100に設けられた基板側の基準マーク105aを観察するための観察用カメラ50aと、マスク10に設けられたマスク側の基準マーク15bと基板100に設けられた基板側の基準マーク105bを観察するための観察用カメラ50bとを有する。観察用カメラ50aは、マスク10の複数の開口12から離れた位置に設けられた観察用窓17aを介して基板側の基準マーク105aを観察する。観察用カメラ50bは、マスク10の複数の開口12から離れた位置に設けられた観察用窓17bを介して基板側の基準マーク105bを観察する。 (もっと読む)


【課題】矯正力を解除する際にボールの移動を抑えることができる基板矯正装置を提供すること。
【解決手段】ボールが搭載される基板の反りを矯正する基板矯正装置9は、基板P1を支持部としての外枠支持部32、内枠支持部33、島状支持部34に対して当接するように吸引することで、基板P1に対して反りを矯正する矯正力を作用させる複数の吸引保持部30を有し、基板P1を複数の吸引保持部30により複数の部分において矯正することとする。 (もっと読む)


【課題】調整対象物の角度調整の調整方向や調整量を把握し易い角度調整装置を提供すること。
【解決手段】角度調整装置1は、固定部19と、調整対象物保持部20と、この調整対象物保持部20を固定部19に対して遥動可能に支持する球面軸受け部21と、この記球面軸受け部21を支点にして、調整対象物保持部20を固定部19に対して接離する方向に変位させる調整手段としての調整ねじ22とを有し、調整ねじ22、球面軸受け部21の回転中心を通る直線上において互いに直交する2方向の各方向ごとに、直交点が中点となる2箇所に配置されていることとする。 (もっと読む)


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