説明

徳島県により出願された特許

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【課題】異なる径の被搬送物に対応可能であるとともに、被搬送物を変形させることなく必要かつ十分な把持力を有するベールグリッパを提供する。
【解決手段】基部2に対して位置が固定された1つの把持部8と、基部2に取り付けられた異なる回転軸11、13を中心に回転する2本のアーム3、4にそれぞれ支持された2つの把持部6、7とを有する。2本のアーム3、4は、互いに連動するように連結機構20で連結される。2本のアーム3、4のうち一方のアーム3に駆動装置(油圧シリンダ9)が設けられ、駆動装置で一方のアーム3を操作することにより、各把持部6、7、8が、円柱形の被搬送物10の外径に応じて外周に接触し、被搬送物10を把持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イチゴの重要病害で初期症状が似ている病原菌を早期に検出し、同定しうる検査方法を提供することを課題とする。より詳しくは、炭疽病、疫病および萎黄病等の病原菌の検出方法を提供することを課題とし、具体的には、検査に使用しうるオリゴヌクレオチド(プライマー)を提供することを課題とする。
【解決手段】各病原菌の遺伝子特異的に増幅し、増幅産物の分子量が異なるように設計された各プライマーを混合したプライマーミックスを用いて遺伝子増幅操作を行い、増幅産物の分子量を測定することによる。 (もっと読む)


【課題】ディジタルカメラの画像情報から取得したデータを基にカラー画像を処理するためのカラー画像の露出評価方法を提供する。特に、逆光等による白とびやつぶれを補正する際に、従来技術では視覚的に自然な画像に処理できないという問題点を解決することが可能なカラー画像の露出補正のために好適な、カラー画像の露出評価方法を提供する。
【解決手段】同一シーンについて露出を変えて複数枚のカラー画像系列を取得する。これら複数枚のカラー画像系列において、ある画像位置についての複数枚のカラー画像のうち、色の出現頻度が低い画像を、その画像位置における露出が適正な画像であると判断する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、河川水、プール水から飲料水を得ることができる浄水装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、吸着材を充填したカラム(I)を有する浄水装置であって、吸着材は、ポリマー(A)中に形成された複数のセルを有し、(1)セル中には活性炭が内包され、(2)ポリマー(A)中には細孔が存在し、細孔は他の細孔とポリマー中で連通し、それらの孔径が1nm〜1μmの範囲にあり、(3)セルの内壁と活性炭とは実質的に接触していないことを特徴とする浄水装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、河川水、地下水等から飲料水を得ることができる浄水装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、吸着材(I)を充填したカラム(I)および吸着材(II)を充填したカラム(II)を有する浄水装置であって、
吸着材(I)は、ポリマー(A1)マトリックス中に形成された複数のセルを有し、
(1)セル中には活性炭の微粒子が内包され、
(2)ポリマー(A1)マトリックス中には細孔が存在し、細孔は他の細孔とポリマー(A1)マトリックス中で連通し、それらの孔径が1nm〜1μmの範囲にあり、
(3)セルの内壁と活性炭微粒子とは実質的に接触していない構造を有し、
吸着材(II)は、ポリマー(A2)マトリックス中に形成された複数のセルを有し、セル中には硝酸イオン選択吸着剤の微粒子が内包された吸着材(I)と同じ構造を有することを特徴とする浄水装置である。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応の反応速度を高める。
【解決手段】光触媒活性化装置100は、光触媒物質よりなる又は光触媒物質を担持した光触媒層10と、光触媒層10の光触媒物質を活性化させるための光を照射可能な励起光源12と、光触媒層10と処理対象のガスとの接触面を加熱するための加熱手段16を備える。これにより、光触媒と対象ガスとの接触が改善され、反応を促進してより短時間で効果を発揮できる利点が得られる。 (もっと読む)


【課題】溶剤系の樹脂塗料を使用することなく、簡単な方法で木材表面に艶消し表層の表面硬化塗装膜を設けて自然で暖かい風合いに仕上げる。表面硬化塗装膜を強靱な膜に硬化することできわめて優れた耐久性を実現する。
【解決手段】木材の表面処理方法は、5重量%以上の無機質粉末を混合してなる未硬化な電子線硬化樹脂を木材表面に塗布して10μmよりも厚く500μmよりも薄い塗膜を設ける塗布工程と、この塗膜に電子線を照射して電子線硬化樹脂を硬化する電子線照射工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】効率的にノビレチンを得ることができるノビレチンの製造方法およびノビレチンを得るのに好適なノビレチンの前駆物質であるスダチチンの製造方法を提供する。
【解決手段】スダチを、マイクロ波を照射しながら有機溶剤で抽出処理し、スダチチンを含有する抽出液を得る。また、スダチを、マイクロ波を照射しながらアルコールで抽出処理する第一の工程と、該第一の工程で得られる抽出液をヘキサンで抽出処理する第二の工程と、該第二の工程で得られる水層をエーテルで抽出処理して、スダチチンを含有する抽出液を得る第三の工程と、で処理してスダチチンを含有する抽出液を得るとともに、このとき、さらに、第三の工程で、エーテルで抽出処理して得られる水層を、マイクロ波を照射しながら加水分解処理して、スダチチンを含有する溶液を得る。また、得られるスダチチンを含有する抽出液をメトキシ化してノビレチン溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造としながら、極めて正確な混合率で液肥を水に添加する。
【解決手段】栽培養液の調合装置は、原液槽1の液肥を、制御部3で制御される液肥ポンプ2でもって、サイホン管4を介して計量槽5に移送し、計量槽5に蓄えられる液肥を、供給具7で調液槽6に移送し、調液槽6に給水機8から所定量の水を供給して栽培養液を調合する。計量槽5は、原液槽1よりも上方に配置している。液肥ポンプ2は、運転を停止する状態で液肥を逆流できるポンプである。サイホン管4は、その先端の開口部を液肥の計量液面レベルに配置している。調合装置は、液肥ポンプ2が所定量の液肥を計量槽5に供給して運転が停止される状態で、サイホン管4を介して計量槽5の液肥を原液槽1にサイホン作用で逆流させて、計量槽5に液肥を計量液面レベルで貯溜し、この計量槽5の液肥を調液槽6に供給して、調液槽6で水と液肥とを混合して栽培養液を調合する。 (もっと読む)


【課題】定植時の水湿潤作業が短時間でできる吸水性と植物育成時の灌水作業回数が従来のロックウールと同等以下とすることができる保水性を有し、成形性に優れ、栽培に必要な通気性を有し、人体に対する安全性に優れ、使用後は環境中に廃棄可能な植物栽培用培地、植物栽培用成形培地、これら培地の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】木質原料の繊維状物をアンモニア水処理することによって、成形性に優れ、栽培に必要な通気性、吸水性及び保水性を有し、安全で、環境中に廃棄可能な植物栽培用培地を製造する。
【効果】成形性、吸水性、保水性、通気性に優れた、さらには人体に対する安全性にも優れ、環境中に廃棄可能な植物栽培用培地を提供できる。また、従来廃棄物とされていた樹皮、木屑等の木質原料を再利用できる。 (もっと読む)


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