説明

日本メナード化粧品株式会社により出願された特許

111 - 120 / 223


【課題】日常的に連用可能であり、効果的、かつ安全性の高いLDLレセプター合成促進剤及びコレステロール低下剤を提供する。

【構成】本発明は、黒霊芝の抽出物を含有することを特徴とするLDLレセプター合成促進剤に関するものである。本発明のLDLレセプター合成促進剤は、安全性が高く、優れた血中コレステロール低下作用を示した。従って本発明は、動脈硬化の予防・改善を目的とする医薬品、医薬部外品又は食品に有用である。
(もっと読む)


【課題】神経成長因子産生促進作用及び神経突起伸展促進作用を有する、黒霊芝の抽出物を含有することを特徴とする神経成長促進剤を提供する。

【構成】本発明は、黒霊芝の抽出物を含有することを特徴とする神経成長促進剤である。本発明の黒霊芝の抽出物は、280〜330nmに吸収の極大を示し、分子内に芳香環を含有し、酢酸エチル可溶分の溶液は、着色性であるといった特徴がある。さらにこの神経成長促進剤は、安全性が高く、優れた神経成長因子産生促進作用及び神経突起伸展促進作用を示した。
(もっと読む)


【課題】皮膚のエストロゲン応答性を測定する方法、及び、皮膚のシワ・タルミの形成、又はキメが粗くなるという皮膚老化の進行状態を予測する皮膚検査方法を提供する。
【解決手段】非侵襲的に得ることができる皮膚のEFPタンパクをコードする遺伝子の発現産物であるmRNAの発現量を指標にして、エストロゲンがそのレセプターに結合した後に引き起こされるエストロゲン応答性を測定し、その結果から、皮膚老化の進行状態を予測することが可能である。皮膚老化の進行状態を予測することができれば、化粧品の使用方法を提示することが可能になり、皮膚老化を予防・改善することができるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】口唇の色彩的若々しさの判定方法、加齢等でくすんだ口唇の外観・色調を改善し、鮮やかで若々しく見せ、もともと鮮やかで若々しい口唇に塗布しても外観・色調が不自然に見えない、口唇の外観・色調を改善することに優れた口唇化粧料用粉体組成物とこれを含む口唇化粧料を提供することである。
【解決手段】カメラで撮影した口唇画像のRGBデータからL*a*b*表色系に変換し得られたa*値とb*値との差を指標として口唇の色彩的若々しさを判定する方法と、積分球ユニットを取り付けた紫外可視分光光度計で波長400nm〜780nmの範囲で白色紙上の粉体と黒色紙上の粉体の正反射光を含む拡散反射光の分光反射率をそれぞれ測定し差スペクトルを求め、得られた各波長の値を標本とし、求めた標本分散(σ)が30以内であることを特徴とする口唇化粧料用粉体組成物及び当該粉体組成物を配合してなる口唇化粧料。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、肥満やメタボリックシンドロームの予防改善に有用な、医薬品、医薬部外品、食品及び化粧品、美容及び医療技術に使用できる、幹細胞から分化誘導した褐色脂肪細胞及びその分化誘導剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 骨髄、血液、皮膚および脂肪組織などの組織から分離した幹細胞や胚性の幹細胞などを用いて、その分化誘導過程において、PPARα、PPARγ、PPARδ、RXR、RAR、TRのリガンドを培養液中に添加することにより、幹細胞から褐色脂肪細胞へ効率的に分化誘導する技術を見出した。また、本発明で得られた褐色脂肪細胞や分化誘導に用いた分化誘導剤は、優れたメタボリックシンドローム及び肥満の改善効果を発揮した。以上より、本発明は、メタボリックシンドローム及び肥満の改善効果を目的とした医薬品、医薬部外品、食品、及び化粧品、並びに美容、医療技術において大きく貢献できるものである。 (もっと読む)


【目的】不飽和脂肪酸モノグリセリドを含有する美白剤を提供する。
【構成】本発明に用いる不飽和脂肪酸モノグリセリドとは、グリセロールの3つの水酸基のうち、いずれか1つが不飽和脂肪酸とエステル結合したものである。本発明の不飽和脂肪酸モノグリセリドを含有する美白剤は、優れた美白作用を示し、安定性も優れていた。本発明の不飽和脂肪酸モノグリセリドは、植物の全草または一部から抽出してもよいし、任意の反応で調製してもよい。また、市販品を用いることもでき、化粧品、医薬部外品、医薬品に応用できる。 (もっと読む)


【課題】炎症反応を未然に防ぐために、角質細胞の構成成分に関与する因子を用いて、皮膚の炎症を予測する方法を提供すること。
【解決手段】
被験対象の皮膚におけるSPR(small proline rich protein)のタンパク質をコードする遺伝子の発現解析を行い、その結果によって皮膚の炎症を予測する。炎症反応が起こる前に表皮の構造変化を予測でき、炎症の初期段階で対処することができるため、回復も早くなり、医薬品を使用しなくてもよくなる利点がある。好ましい一態様では、角質を試料として用いることより、低侵襲的であり、且つ容易に実施可能なものとなる。 (もっと読む)


【課題】水に難溶であり、光や熱によって分解されやすいカロテノイドに水溶性を付加し、経時的に分解しにくい、安定な水溶性カロテノイド組成物を提供し、それを用いた医薬品、化粧品や食品を提供する。
【解決手段】極性有機溶媒に溶解したカロテノイドと、水に溶解した単糖及び/又はアミノ酸との混合溶液を乾燥することにより、水中で安定な水溶性カロテノイド組成物を得られることを見出し、これを含有することを特徴とする医薬品、化粧品や食品中のカロテノイドは、経時的に分解されにくく、安定に配合することが可能であった。 (もっと読む)


【課題】 毛髪処理剤組成物においては、アルカリ剤にアンモニアを用いることが多く、一般に使用時に強い不快臭を感じていた。
【解決手段】 毛髪処理剤を構成する(A)アルカリ剤、(B)基剤、(C)還元剤からなる毛髪処理剤組成物において、これらの各剤を、臭覚を刺激する所定成分、例えばアンモニア、アミン類、硫化水素、メルカプタンなどの割合が、臭覚上の感知限界以下であるものから選択し、これらの剤を用いて構成した。このため、本発明の毛髪処理剤組成物は、使用時においても不快な臭覚を覚えることがなく、快適に使用することができる。また、製造も簡易である。 (もっと読む)


【課題】乳化性・分離性・塩の析出もない優れた二層型メイクアップリムーバーを提供すること。
【解決手段】水、液状油、HLB5〜10の非イオン性界面活性剤及びピロリドンカルボン酸塩を必須成分として含有することを特徴とすることにより、乳化性・分離性・塩の析出がない、メイクアップの落ちも良好な二層型メイクアップリムーバー。該非イオン性界面活性剤は、トリイソステアリン酸PEG−10グリセリル、トリイソステアリン酸PEG−20グリセリル、または、トリイソステアリン酸PEG−30グリセリルから選ばれることが好ましい。 (もっと読む)


111 - 120 / 223