説明

SUS株式会社により出願された特許

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【課題】 面倒な加工作業を要することなく所望の座屈拘束構造を得ることができ、又、保守・点検作業が容易な支持構造を提供すること。
【解決手段】 圧縮力が作用する状態で設置される芯材と、上記芯材の外周に圧縮力が作用しない状態で設置されアルミ合金製の座屈拘束用鞘材と、を具備したものであり、芯材の座屈を効果的に防止することができると共に、その際、所望の形状の座屈拘束用鞘材を容易に加工して得ることができ、又、座屈拘束用鞘材を嵌合構造とすることにより芯材の交換等の保守が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 金属ダンパの形状を工夫することにより優れた制振効果を発揮することができる制振装置を提供すること。
【解決手段】 構造物の任意箇所に設置されS字形状をなす1個又は複数個のS字ダンパから構成され所定の制振機能を発揮するものであり、それによって、効果的な制振機能を発揮することができ、特に、S字形状をなしているので、疲労による繰り返しを分散させることができ、それによって、安定した制振機能を長期にわたって維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の課題は煩雑な表面処理を施すことなく所望の接合強度を得ることが可能な接合構造を提供すること。
【解決手段】 第1アルミ合金要素と、上記第1アルミ合金要素に接合される第2アルミ合金要素と、上記第1アルミ合金要素と第2アルミ合金要素の少なくとも何れか一方の接合部に突起を設けた構成になっているので、煩雑な表面処理を施すことなく所望の接合強度を得ることができると共に、アルミ合金製であるので突起の形成も容易である。 (もっと読む)


【課題】 剪断座屈による歪み硬化がなく、座屈による二次的変形による応力集中が発生せず、それによって、脆性的な破壊に至ってしまうということをなくし、塑性変型時に鉛直支持力が損なわれてしまうことを防止することが可能な剪断ブロックダンパを提供すること。
【解決手段】 ブロック形状をなし構造物の任意の場所に設置されてダンパ機能を発揮する剪断ブロックダンパにおいて、アルミ合金製としたもの。
又、幅(La)、奥行き(Lb)、高さ(H)の間に次の式(I)、(II)に示す関係が成立しているもの
La≧H―――(I)
Lb≧H―――(II) (もっと読む)


【課題】 塑性金属体を使用した金属ダンパとしての履歴特性を任意に形成することができ、それによって、広範囲に適用することが可能な金属ダンパ装置を提供すること。
【解決手段】 異なる履歴特性を備えた複数種類の金属要素を組み合わせることにより複数個の降伏点を備えた任意の新たな履歴特性を備えるものとして構成し、それによって、全体としての剛性のコントロール、降伏点のコントロール、固有周期のコントロールが可能になり、それによって、地震発生時の振動エネルギを効果的に吸収して、構造物が受ける地震エネルギを最小限に抑制してその健全性を維持することを可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】 塑性を有する金属体を利用した金属ダンパとしての任意の履歴特性を新たに構成することができ、それによって、ダンパ効果を高めると共に広範囲に適用することが可能な付加重錘型制振装置を提供すること。
【解決手段】 構造物体に付加質量体を設置し、該付加質量体の振動周期を上記構造物体に同調させることにより、上記構造物体の揺れを低減させるように構成された付加重錘型制振装置において、上記付加質量体を異なる履歴特性を備えた複数種類の金属要素を介して上記構造物体に設置するようにしたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業によって所望の空調機能を備えた建築物を得ることが可能な建築材要素と建築方向を提供すること。
【解決手段】 建築材要素本体と、上記建築材要素本体内に一体成型された配管部とを具備した構成になっていて、単に、建築材要素を連接していくだけでそこに予め一体成形されている配管部が連結されて、所望の熱伝達媒体経路が構成されることになり、それによって、輻射熱を利用した冷暖房機能を備えた建築物を容易に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 構造物の構築作業を容易にし、作業に要する労力の軽減と作業時間の短縮を図ることが可能な構造物構築方法を提供すること。
【解決手段】 柱材を複数個の柱材構成要素に分割し、枠材に上記柱材構成要素を予め取付・固定しておき、枠材に柱材構成要素が取付・固定されたものを該当箇所に搬入すると共に必要に応じて柱材に取り付けられることなく残された柱材構成要素を搬入して組み立てることにより、柱材をすると同時に所望の構造物を構築するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】 第1構造材と第2構造材を、少ない部品点数で、且つ、簡単な構造で結合させることができる構造材の結合構造を提供すること。
【解決手段】 第1構造材と、第2構造材とを具備し、第2構造材の端面を第1構造材の溝が設けられている側に当接させて、第1構造材と第2構造材を結合する構造材の結合構造において、第2構造材の一対の溝間に設けられた貫通孔と、貫通孔に嵌合されるスリーブと、一端に第1構造材の溝に嵌合する嵌合部を備えると共に貫通孔を備えた第1結合体と、一端に第1構造材の溝に嵌合する嵌合部を備えると共に雌ねじ部を有する貫通孔を備えた第2結合体と、第1結合体の貫通孔と第2構造材の貫通孔に嵌合されたスリーブと第2結合体の貫通孔に挿入されると共に第2結合体の貫通孔に設けられた雌ねじ部に螺合することにより第1構造材と第2構造材を結合するねじ部材と、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムなどからなるT溝付きの構造材(垂直材、水平材)を何本か接合してフレームを組み立てる際に、構造材同士を正確に位置決めして固定しうる組立治具を提供する。
【解決手段】 垂直材15に着脱自在に装着可能なガイドレール2を有し、水平材16に着脱自在に装着可能なガイドブロック12をガイドレール2に対して昇降自在に取り付ける。ガイドブロック12をガイドレール2に対して昇降させる高さ調整ボルト10をアジャストブロック9に遊挿する。そして、ガイドレール2を垂直材15に装着するとともに、ガイドブロック12を水平材16に装着し、高さ調整ボルト10を操作してガイドブロック12を昇降させると、垂直材15に対して水平材16が正確に位置決めされる。 (もっと読む)


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