説明

株式会社ユーテックにより出願された特許

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【課題】角型性の良好なヒステリシス特性を有しないことで信頼性を向上させた圧電体及びそれを用いた圧電素子を提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、Pb(ZrTiNb)Oで示され、以下の関係、
X+Y+Z=1
0≦Y≦0.25
0.05≦Z≦0.25
が成立することを特徴とする圧電体である。 (もっと読む)


【課題】酸化物材料膜の結晶化温度を低温化できる水蒸気加圧急速加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る水蒸気加圧急速加熱装置は、処理室34内に配置された、基板35を載置する載置台36と、前記載置台に載置された基板を加熱する加熱機構38と、前記処理室内を加圧する加圧機構43と、前記処理室内に加熱及び加圧された水蒸気を供給する水蒸気供給機構と、前記処理室内を真空排気する真空排気機構56と、前記処理室内に加熱及び加圧された酸素ガスを供給する酸素ガス供給機構と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】結晶化しようとする強誘電体膜の配向を変換して任意に制御した強誘電体膜を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る強誘電体膜は、基板上に形成された(111)配向したPt膜4と、前記Pt膜上に形成されたPZT膜6と、を具備し、前記PZT膜は、(111)+(001)、(001)、(001)+(110)及び(110)のいずれかに配向されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微粒子の表面に被覆した超微粒子又は薄膜からなるマイクロカプセル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るマイクロカプセルは、優れた生体適合性を有するDLCからなる超微粒子又は薄膜により形成されたマイクロカプセルであって、生体内部に導入した際、又は、生体に接触させた際、生体あるいは生体構成要素の持つ本来の機能を損なわない性質を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマ電極と成膜ローラとの間に均一性良くプラズマを発生させることができるローラ式プラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】ローラ式プラズマCVD装置は、被成膜テープ9上に薄膜を成膜する装置において、真空チャンバー1と、前記真空チャンバー1内に配置され、前記被成膜テープ9が走行される成膜ローラ2と、前記真空チャンバー1内に配置され、前記成膜ローラ2に対向して設けられたプラズマ電極11と、前記プラズマ電極11に電気的に接続された高周波電源13,15と、前記真空チャンバー1内に原料ガスが供給される原料ガス供給機構18,20と、前記真空チャンバー1内を真空排気する真空排気機構と、を具備し、前記プラズマ電極11における前記成膜ローラ2との対向面は、前記成膜ローラ2の表面に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】結晶性及び平坦性に優れた金属膜を基板上に成膜できる成膜装置及び酸化物薄膜成膜用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る成膜装置は、プロセス室1と、プロセス室に配置された一対のターゲット11,12と、前記ターゲットに電力を印加する電源と、プロセス室に配置された蒸着源10と、プロセス室内を真空排気する真空排気機構と、プロセス室内にガスを導入するガス導入機構と、プロセス室内に配置され、基板を保持する基板保持機構2と、基板保持機構に設けられた基板を加熱する加熱機構4とを具備する。前記成膜装置は、基板上に300℃以下の温度で第1の金属膜をスパッタリング成膜した後に、第1の金属膜上に500℃〜1000℃の温度で第2の金属膜をスパッタリング成膜し、蒸着法により第2の金属膜上に第3の金属膜を成膜するものである。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐摩耗性及び耐食性に優れた透明樹脂積層体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂基材と、該透明樹脂基材上の少なくとも片面に形成される、少なくとも1層のシリカ膜層と、該シリカ膜層上に形成されるDLC膜層を最外層として有する透明樹脂積層体とする。 (もっと読む)


【課題】低温で短時間かつ効率良く薄膜を酸化又は還元する反応装置及び反応方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る反応装置は、チャンバー3と、前記チャンバー内に配置され、薄膜が形成された基板1を保持する保持機構2と、極性溶媒のpHを調製するpH調製機構と、前記pH調製機構によってpHが調製された極性溶媒を加熱する加熱機構と、前記加熱機構によって加熱された前記極性溶媒を前記保持機構に保持された前記基板に供給する供給機構と、を具備し、前記pHが調製され且つ加熱された極性溶媒によって前記薄膜に酸化反応又は還元反応を起こさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィラメントを使用せずに薄膜を成膜するプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るプラズマCVD装置は、チャンバー1と、前記チャンバー内に配置されたリング状のICP電極17,18と、前記ICP電極に電気的に接続された第1の高周波電源7,8と、前記チャンバー内に原料ガスを供給するガス供給機構と、前記チャンバー内を排気する排気機構と、前記チャンバー内に配置され、前記ICP電極に対向するように配置されたディスク基板2と、前記ディスク基板に接続された第2の高周波電源6と、前記チャンバー内に配置され、前記ICP電極に対向し且つ前記ディスク基板とは逆側に配置されたアース電極と、前記チャンバー内に配置され、前記ICP電極と前記ディスク基板との間の空間を囲むように設けられたプラズマウォール24,25と、を具備し、前記プラズマウォールがフロート電位とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CVD成膜時の高周波放電中に電極に発生するDC成分である電圧VDCを大きくできるプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】プラズマCVD装置は、チャンバー1と、前記チャンバー内に配置され、被成膜基板が保持される保持電極2と、前記保持電極2に電気的に接続された高周波電源8と、前記保持電極2に保持された前記被成膜基板に対向して配置され、アース電源又はフロート電源に接続される対向電極12と、前記対向電極12と前記保持電極2との間の空間13に原料ガスを供給する原料ガス供給機構と、前記チャンバー内を真空排気する排気機構と、を具備し、前記保持電極2の表面積をaとし、前記対向電極12の表面積をbとした場合に下記式を満たすことを特徴とする。b/a≧2 (もっと読む)


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