説明

日本ポリプロ株式会社により出願された特許

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【課題】高い重合活性で、高分子量のオレフィン重合体を製造できるメタロセン化合物、該メタロセン化合物を含むオレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるメタロセン化合物。
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【課題】低熱収縮で強度に優れ、接着性も良好で、柔軟且つ透明なフラットヤーンクロス積層シートを提供する。
【解決手段】融解ピーク温度が155〜175℃の高融点ポリプロピレンの中間層の両面に、融解ピーク温度が115〜153℃の低融点ポリプロピレンの表面層を積層させた複合テープヤーン織成したフラットヤーンクロスの両面に、(i)〜(iii)を満たすメタロセン系プロピレン−エチレンブロック共重合体を積層したことを特徴とするフラットヤーンクロス積層シートによる。
(i)第1工程でエチレン含量0.3〜7wt%のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分を30〜95wt%、第2工程で3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分を70〜5wt%逐次重合し、(ii)メルトフローレートが0.1〜30g/10分、(iii)温度−損失正接曲線において、0℃以下に単一のピークを有する。 (もっと読む)


【課題】高圧ラジカル法によらないで、機械的かつ熱的な物性に優れ、有用な成形体として応用可能なα−オレフィン・(メタ)アクリル酸系共重合体の製造を実現しうる触媒成分、及び、それを使用する、当共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】トリアリールホスフィン又はトリアリールアルシンからなる群から選択される配位子と、8〜10族の遷移金属化合物とを反応させて得られるα−オレフィン重合触媒。該重合触媒を用いて、α−オレフィン・(メタ)アクリル酸系共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】有機長繊維を添加したプロピレン系樹脂からなり、自動車部品に要求される低温衝撃特性と高温剛性が重視されるインストルメントパネル・コンソールボックス・ピラー・トリム類等に成形された、高外観な軽量自動車内装部品を提供する。
【解決手段】プロピレン系樹脂(A)100重量部に対して、有機長繊維(B)5〜60重量部を含有してなる繊維強化プロピレン系樹脂材料により射出成形された自動車用内装部品であって、繊維強化プロピレン系樹脂材料により形成される平面部の平均面密度(材料密度と部品意匠平面部平均肉厚の積)が2kg/m未満であることを特徴とする軽量自動車内装部品などによって提供。 (もっと読む)


【課題】優れた耐傷付き白化性、物性バランスおよび外観を有し、自動車内装部品など工業部品用などに好適なプロピレン系樹脂成形品の提供。
【解決手段】成分(a)プロピレン系樹脂100重量部に対して、成分(b)着色有機繊維を3〜100重量部含有するプロピレン系樹脂組成物を成形してなり、クロスカット試験における明度差(ΔL)が1以下であることを特徴とする、プロピレン系樹脂成形品などにより提供する。この成形品は、優れた耐傷付き白化性、物性バランスおよび外観を有するため、ドアパネル、インストルメントパネル、フェンダー、バックドアなどの自動車内外装部品や家電筐体などの工業部品用などの用途に好適に用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】パージ後の廃材の焼却処分、あるいはオレフィン系リサイクル材料としての再利用が可能であって、環境負荷を大幅に低減させることが出来るプラスチック成形機用パージ材及びプラスチック成形機のパージ方法の提供。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)と有機繊維(B)を含む樹脂組成物からなるプラスチック成形機用パージ材であって、有機繊維(B)の含有量が、オレフィン系樹脂(A)100重量部に対して20〜200重量部であることを特徴とするプラスチック成形機用パージ材;プラスチック成形機用パージ材のペレットを成形機に供給し、オレフィン系樹脂(A)を溶融可塑化させ、有機繊維(B)を溶融若しくは軟化させずにパージすることを特徴とするプラスチック成形機のパージ方法。 (もっと読む)


本発明は、A)ナノチューブ、ナノ小板又はその両方を含む溶液を調製する工程;B)工程(A)により得られた溶液を攪拌する工程;C)工程(B)で攪拌された溶液中に1種以上のポリマー材料を溶解し、さらにその溶液から沈殿物を単離する工程;及びD)1種以上のポリオレフィンと前記沈殿物溶融混合する工程を含む、ポリオレフィン中でナノチューブ及び/又はナノ小板を分散する方法、それにより製造されたナノコンポジット、並びに、前記ナノコンポジットから形成される品物を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】曲げ弾性率及び衝撃強度などの優れた物性バランスを持つ成形体を形成することができ、製品性能を改良し得る繊維強化されたポリ乳酸含有樹脂組成物及びその用途の提供。
【解決手段】成分(A):ポリプロピレン系樹脂、成分(B):ポリ乳酸系樹脂、成分(C):有機繊維、成分(D):酸変性ポリオレフィン系樹脂又は/及びヒドロキシ変性ポリオレフィン系樹脂、成分(E):エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂、および、必要に応じて成分(H):プロピレン系重合体を含み、且つ下記の工程(I)〜(IV)を経て製造されたことを特徴とする、繊維強化ポリ乳酸含有樹脂組成物によって提供。
工程(I):成分(B)、成分(E)を溶融混練する
工程(II):工程(I)で得られる組成物、成分(A)の一部、および成分(D)を溶融混練する
工程(III):工程(II)とは別途に、成分(A)の残部、および成分(C)を含む組成物を製造する
工程(IV):工程(II)で得られる組成物、工程(III)で得られる組成物、及び必要に応じて成分(H)とを混合又は溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】従来、スメクタイトの膨潤性により適用できなかった酸および塩類の水溶液処理においても、造粒体の粒子形状が維持でき、オレフィン重合触媒としても実用可能な性能を有するオレフィン重合触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】スメクタイトの造粒体を無機化合物が溶解した水溶液で処理する前に特定の温度で加熱する工程を経ることを特徴とする成分[A]と、遷移金属化合物からなる成分[B]、および有機アルミニウム化合物の成分[C]を接触させて得られるオレフィン重合触媒の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】曲げ弾性率及び衝撃強度などの優れた物性バランスを持つ成形体を形成することができ、製品性能を改良し得る繊維強化されたポリ乳酸含有樹脂組成物及び射出成形体の提供。
【解決手段】成分(A):ポリプロピレン系樹脂、成分(B):ポリ乳酸系樹脂、成分(C):有機繊維、成分(D):酸変性ポリオレフィン系樹脂又は/及びヒドロキシ変性ポリオレフィン系樹脂、および成分(E):エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂を含むことを特徴とする繊維強化ポリ乳酸含有樹脂組成物;各成分の含有量が、樹脂組成物全体に対し、成分(A)7〜91.4重量%、成分(B)4〜40重量%、成分(C)4〜40重量%、成分(D)0.1〜3重量%、成分(E)0.5〜10重量%であることが好ましい;工程(I):成分(B)、成分(E)を溶融混練すること、工程(II):工程(I)で得られる組成物、成分(A)、成分(C)、成分(D)を、成分(C)が可塑化しない温度で溶融混練することで製造することが好ましい。 (もっと読む)


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