説明

日本ポリプロ株式会社により出願された特許

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【課題】透明性の良好な空冷インフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】メルトフローレート0.5〜20、融解ピーク温度110〜170℃であるプロピレン系(共)重合体(A)95〜99.995重量%と、下記一般式(1)で示される環状脂肪酸金属塩である造核剤(B)0.005〜5重量%からなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いた空冷インフレーション成形方法。


ここで、M及びM、更に、R、R、R、R、R、R、R、R、R、及びR10、の掲載省略 (もっと読む)


【課題】より高い融点を有する結晶性プロピレン成分とともに、より高いエチレン含量のエチレン−α−オレフィン共重合体成分を安定的に効率よく製造する触媒及びそれを用いるプロピレン/エチレン−α−オレフィン系インパクトコポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)成分(A−1)及び(A−2)からそれぞれ選択される少なくとも二種の周期律表4族の遷移金属化合物、及び(B)アルミニウムオキシ化合物(B−1)、上記遷移金属化合物(A)と反応してカチオンに変換することが可能なイオン性化合物またはルイス酸(B−2)、固体酸微粒子(B−3)及びイオン交換性層状珪酸塩(B−4)からなる化合物群の中から選ばれる少なくとも一種、を含むことを特徴とするα−オレフィン重合触媒成分、およびそれを用いるプロピレン系インパクトコポリマーの製造方法など。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能(耐摩耗性、耐白化性等)を保有しながら耐熱性、柔軟性、伸び特性等に優れ、かつ成形品の表面平滑性や外観にも優れ、しかも難燃性の高い熱可塑性樹脂材料、及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】シングルサイト触媒で製造されたプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)5〜90重量%、エチレン−α、β―不飽和カルボン酸エステル共重合体(B1)、エチレン−ビニルエステル共重合体(B2)又は密度0.86以上0.91g/cm未満のエチレン−αオレフィン共重合体(B3)から選択されるエチレン系共重合体成分(B)5〜90重量%、及び密度0.91〜0.97g/cmのポリエチレン系樹脂成分(C)5〜90重量%からなる樹脂成分100重量部に対して、官能基含有オレフィン重合体成分(D)0〜30重量部、及び難燃剤成分(E)3〜300重量部を配合することを特徴とする難燃性樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


【課題】剛性や耐衝撃性などの物性が向上され、発泡層の表面の触感や外観も改良された、自動車用内外装材や部品材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)/(B)/(A)/(C)/(D)の層構成を有し、各層はそれぞれ以下の条件を満たし、共押出しにより積層成形された熱成型用の積層発泡シート。(A)無機系充填材と、ポリオレフィン系熱可塑性樹脂を含有する、ポリオレフィン系複合樹脂組成物層であり、複合樹脂組成物のMFRが0.2〜20g/10分である。(B)発泡剤を含有させて発泡させたポリオレフィン系樹脂層であって、発泡倍率が1.5〜6倍で、190℃におけるメルトストレングスが5g以上である。(C)10〜1,500μmの厚みを有す発泡エラストマー層であり、発泡倍率が1.2〜3倍であり、デュロ硬度Aが90以下である。(D)10〜500μmの厚みを有すエラストマー層であり、デュロ硬度Aが90以下である。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系発泡樹脂層と、充填材を含有した非発泡ポリオレフィン系樹脂層を積層する押出積層発泡成形において、冷却工程を改良して、シート外観が優れシートの表面が平滑な、ポリオレフィン系樹脂積層発泡シートを製造する。
【解決手段】発泡性ガスを含有し押出成形により発泡層を形成するポリオレフィン系樹脂(A)と、充填材を含有し押出成形により非発泡層を形成するポリオレフィン系樹脂(B)を溶融混練して積層し、成形ダイス出口より押出したシート状物を冷却ロール群で冷却して積層発泡シートを製造する方法において、第1の冷却ロールと第2の冷却ロールをベルト駆動により連動駆動させ、第3の冷却ロールをベルト駆動により駆動させることを特徴とする積層発泡シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】剛性や耐衝撃性が向上し、発泡層の表面の触感や外観も改良された、自動車用内外装材に適した発泡シートの提供。
【解決手段】(C)/(A)/(B)/(A)の層構成を有し、各層は以下の条件を満たし、共押出しにより積層成形された熱成型用の積層発泡シート(A)無機系充填材を5〜55重量%、ポリオレフィン系熱可塑性樹脂を95〜45重量%含有する、ポリオレフィン系複合樹脂組成物層であり、該組成物のMFRが0.2〜20g/10分である(B)発泡剤を含有させて発泡させたポリオレフィン系樹脂層であって、発泡倍率が1.5〜6倍で、連続気泡率が30%以下である(C)10〜500μmの厚みを有す発泡エラストマー層であり、発泡倍率が1.2〜3倍であり、デュロ硬度Aが90以下であり、MFRが30g/10分以下である。 (もっと読む)


【課題】押出発泡成形における経済性の向上のために回収される廃棄材料を、押出発泡成形のバージン原料に混入して再利用するに際して、押出成形機へのバージン材料と再生砕片の均一な混合と安定した供給を行い、再生砕片を使用する押出発泡成形を安定化させる。
【解決手段】押出成形して発泡体を製造するための原料と粉砕状の再生材料を受け入れ収容する、押出成形機上の原料投入用ホッパーであって、上部には撹拌装置を有する受け入れ部を有し、ホッパー本体部は円錐体と逆円錐体が上下に合体した形状(そろばん珠形状)をなし、その上下部の円錐状側面の傾斜角が水平面に対して30°〜60°であり、下部には押出混練部への原料投入部を備える、発泡体成形用押出成形機の原料投入用ホッパー。 (もっと読む)


【課題】溶融した樹脂材料の切断片を効率的に搬送するのに適した、簡素な構造の搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置10は、溶融樹脂片3を搬送するスライダー11と、スライダー11の側面に所定の間隔を隔てて配設され、溶融樹脂片3の搬送方向に向けて高圧水流14を噴出するノズル13とを備える。高圧水流14は、溶融樹脂片3を冷却しつつ搬送方向に高速に搬送する。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系発泡樹脂層と、充填材を含有した非発泡ポリオレフィン系樹脂層を積層する押出積層発泡成形において、発泡シートの気泡を微細にし、連続気泡率を抑制し、シート外観や各種の物性や容器の成型性に優れたポリオレフィン系樹脂積層発泡シートを生産効率よく製造する。
【解決手段】発泡性ガスを含有するポリプロピレン系樹脂(A)と、充填材を含有するポリオレフィン系樹脂(B)を別々のスクリュー型押出機にて溶融混練し、合流部分を通して積層して成形ダイスへ供給し、ダイス出口より吐出させることにより積層発泡シートを製造する方法において、発泡性ガス含有溶融ポリプロピレン系樹脂のスクリュー先端部での樹脂温度を(T1)及び樹脂圧力を(P1)とし、充填材含有溶融ポリオレフィン系樹脂のスクリュー先端部での樹脂温度を(T2)及び樹脂圧力を(P2)としたときに、T1がポリプロピレン系樹脂の結晶化温度Tc+30〜70℃に調整され、P1が15〜30MPa、P2が10〜30MPaであり、0.8≦P1/P2≦1.8の関係を満たし、T2がT1−20≦T2≦T1+40を満たす、積層発泡シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂発泡材料を用いて、剛性や耐衝撃性などの物性が向上され、表面の触感や外観も改良された、自動車用内外装材や部品材料を生産性よく製造する。
【解決手段】(C)/(A)/(B)/(A)の層構成を有し、(A)と(B)と(C)はそれぞれ以下の条件を満たし、共押出しにより積層成形された熱成型用の積層発泡シート。(A)無機系充填材を5〜55重量%、ポリオレフィン系熱可塑性樹脂を95〜45重量%含有し、MFRが0.2〜20g/10分である複合樹脂組成物層。(B)発泡剤を含有させて発泡させたポリオレフィン系樹脂層であって、発泡倍率が1.5〜6倍、連続気泡率が30%以下、MFRが0.5〜10g/10分、190℃におけるメルトテンションが5以上である。(C)層の合計厚みに拘わらず、10〜500μmの厚みを有すエラストマー層であり、デュロ硬度が90以下、MFRが30g/10分以下である。 (もっと読む)


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